椹野道流さん定番の組み合わせ
2021/01/23 05:25
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投稿者:匿名希望 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初主人公が理不尽な状況になってお話が始まりますが
人情と怪異とおいし御飯
という椹野道流さんの定番の組み合わせ
安心して読めるお話です
シリーズ 1作目
2020/07/07 21:45
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
いかにもありそうな若手イケメン俳優のねつ造スキャンダル
ハッキリ言ってこのレベルの芸能人が、いなくなったとしてもいつまでも世間様は気にしてくれない
考えてみれば随分残酷な世界だ
意に沿わないことも我慢してやってきても不都合があればポイ捨てされる、しかも身内にまで見捨てられ
そんな五十嵐海里が定食屋「ばんめしや」の主・夏神留二に拾われて料理に目覚める話かな?
いや、何故だか幽霊やら九十九神やら出て来て・・・ 不思議系の話?
シリーズらしいので読んでいけば分かるだろう
シリーズの最初の巻
2019/12/02 22:47
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投稿者:kochimi - この投稿者のレビュー一覧を見る
色々と気の毒な万里君を
いい人夏神さんが拾ってくれて、
幽霊が出てきて、
付喪神に遭遇して、
流れるように話は終わってしまいます。
シリーズ紹介的な位置づけなのでしょうか?
引っかかりどころがなかったです。
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主人公の1人”五十嵐海里”は、
某朝の番組で料理コーナー担当している
オリーブオイルの人がモチーフだよねこれw
彼の挫折から物語は始まるんだけど、
芸能界って怖いわぁ。
実家からも拒絶されちゃうと辛いねぇ。
そしてもう一人の主人公「ばんめし屋」の亭主”夏神留二”。
てっきり元々そっち狙いの定食屋かと思ったら、
途中までは深夜営業してるだけの普通の定食屋だった。
夏神自身はものすごくお人よしなのと、
霊がたまに来るってだけで。
海里が来る前から夏神自身それには気づいていたけど、
何もしてあげられないから
ただ居るのをそっとしてただけ。
特殊な能力の持ち主でもなく、
料理ができてお人好しな好青年ってだけなのにびっくりだわw
いや、過去になにかあったっぽい事は匂わせてるけどね。
とりあえず、行く当てもない海里がそこで厄介になって徐々に、
本来の自分に戻っていく辺り良いね。
それをなんだかんだ突っ込みつつも
暖かく見守る夏神はまるでお父さんのような・・・
この本の前半はそんな感じで進むので、若干思ってたのと違うけど
面白いからいいかって感じで読んでた。
んが、後半にひょんな事から公園で古い眼鏡を助けてからは
一気に話の流れがそっちに!
この眼鏡に”ロイド”って名前つけるんだけど、
眼鏡を手に入れてからの3人のやり取りが面白いw
夏神と海里2人の時も面白かったんだけど、
ロイドの加入で輪をかけて会話のテンポがw
なんだかんだで最終的には涙ボロボロたらしながら読み終えた。
そして腹減った。
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食べ物にたとえるならプリンかな。満腹にはならないけど、ちょっと空いた時間に気軽に食べられるおやつ。よくわからないスパイスとかは入ってなくて期待を裏切らないおいしさ。 がっつり食べたい人には不向き(笑)
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ジャケ買いならぬ表紙買いした本。深夜のみに開店する定食屋で巻き起こる常連客にまつわるストーリー。
でしたが、その常連客が幽霊という非現実的な設定で、しかもその常連客の話の展開も思いの外、話を引っ張った割にはそういうオチなの?と言う感じで少し期待外れでした。
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夏神さんのキャラが良いね~
海里も応援したくなる
出てくる食事は美味しそうだし
しかし後半から付喪神が出てきて…えっ?!そんな話?
でも楽しめたからよし(笑)
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日没から日の出まで営業する定食屋「ばんめし屋」を舞台に、スキャンダルで芸能界を追われた元イケメン俳優・海里と、ワイルドな店主・夏神が腕をふるう。
お仕事小説と思っていたら、眼鏡の付喪神に自殺した青年の幽霊と、結構ファンタジー要素満載で面白い。テンポがいいので、数時間で読了でき、さらっと読むのに最適。
見かけによらず真面目でお人好しな海里のキャラクターが魅力的。何より地元関西が舞台ということで楽しめた。次作も楽しみ。
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まさか幽霊?!、そしてしゃべるメガネ?どー展開するの?と途中、ドキドキしたけどまぁ納得できる方向へ向かったのでよかった。 食事の描写はさすがにおいしそうだった。おまけの「生姜焼きレシピ」も良かった。
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元イケメン俳優(もこみち風味)の挫折からの立ち直りをおいしそうな料理を絡めて描いた小説、だと思っていたら、作者らしい仕掛けもあり、ちょっと違ったベクトルの小説になっていました。
主要登場人物が野郎ばっかりで、微妙に腐女子に向いているところもありますが、神経質な人じゃなければあまり気にならないレベル。
登場人物があまりチャラついていないところが好印象。
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若手イケメン俳優の五十嵐海里は、
捏造スキャンダルで活動休止に。
実家の助けも借りられず、
絶望した彼は、定食屋の夏神留二に拾われ…。
人情ものだな。
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201502/イケメン・料理屋・幽霊・ちょい感動・この表紙、でわりと正統派ラノベっぽいカンジ。面白かったけど、幽霊青年のはちょっと強引というか、唐突というか。そんなにごはんごはんしてないので他のこの手のモノに比べたらそこはちょっと物足りないかな。
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いったい何の本を読んだのだ?
どこに焦点を合わせていればよかったのか…ミステリー?ファンタジー?人情話?
とにかく展開が唐突で突っ走り気味で、消化しきれなかった。二作目も買ってあるので、ひとまず次には何か掴んでレビューを書きます。
一気に読んでしまったことだけは、間違いありませんが…面白かったからか?と訊ねられたら自信はありません。。何だかかるーく狐につままれたような気分です。
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これ,とても面白い.人情ものには違いないんだろうけど,想像していたのとは全く違った.香月さんの妖怪アパートを思い出しながら,最後はちょっと笑ってしまった.とても気に入ったので,さっそく次巻を買おうと思う.
以下あらすじ(裏表紙より)
若手イケメン俳優の五十嵐海里は、ねつ造スキャンダルで活動休止に追い込まれてしまう。全てを失い、郷里の神戸に戻るが、家族の助けも借りられず…。行くあてもなく絶望する中、彼は定食屋の夏神留二に拾われる。夏神の定食屋「ばんめし屋」は、夜に開店し、始発が走る頃に閉店する不思議な店。そこで働くことになった海里だが、とんでもない客が現れて…。幽霊すらも常連客!?美味しく切なくほっこりと、「ばんめし屋」開店!
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ねつ造スキャンダルにより、芸能活動を休止することになった五十嵐海里。実家を頼りにするけど、助けてもらえず追い出されてしまう・・・あてもなくさまよう彼を助けたのは深夜営業している「ばんめし屋」の店主・夏神留二だった・・・
美味しいごはんが出てくる話かと思ってら、それだけじゃなかった!(^_^;)
まさか幽霊や付喪神がでてくるとは・・・
色々つめこみすぎな感じはあるけど、楽しめました。
レシピ付なのも良かったです。