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初読み作家さん。面白かったです。作者あとがきで「ほんわかして、しっとり落ち着いていて、じーんとくる話」(+ドタバタ)というコンセプトで打ち合わせたらしいですが、その通りになってます(笑)。日本の神様は八百万という名の通り人材?(柱)には事欠かないので、今後もキャラも話題も充実することでしょうw。期待してます。
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足の怪我が元で現在フリーターの主人公が
狐の姿をした神様を連れて
他の神様のお願いを叶えていくお話。
神話に登場する神様の現在を書いており、
ノリはかなりライト。
読みやすいけれど軽すぎて合わない人もいそう。
舞台は今のところ京都周辺の近畿地方。
登場する神社はすべてモデルがあるとのこと。
つじり以外モデルがわからなかった(笑)
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なんとも人間臭い神様たちが魅力。今の一般的な人間と同じ特別な信仰心もなく神の存在も信じていない主人公の、心の内がすんなり入ってきてわかりやすい。軽く読めるのでちょっとしたブレイクタイムにおすすめ。
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神様が独特なキャラ設定で書かれた作品。
あまり凝った小説じゃないが、軽い気持ちで読める。
神様大事にしなきゃなと若干思わせてくれる。
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行きつけの本屋さんで見かけたチラシに惹かれて衝動買い。
読み終えるまでに1ヵ月強と妙に時間掛かってしまいましたが…
キャラクターはとても好きです。黄金かわいい。
でもお話そのものは正直…個人的には「うーん…」という感じ。
星の数と読了に掛かった時間から察して頂ければなーと思います。
ラノベ自体私に合わないのかもなぁ…
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さらりと読めるし、悪くない読後感。
2も出てるので引き続き読みたいと思える。
神社や神宮に立ち寄って、手を合わせようかなって思わせてくれた。
神さまにお願いごとをするのは当たり前に思っていたけれど、神さまだって願いがあるんだなぁ。
人と神様がまだ近かったころは、朝に夕に皆手を合わせて感謝を唱えてたと。
そんなふうに、人間とともに生きていたいっていう願い。
通りすがりのお稲荷さんに思わずお参りしてきてしまいました。
万物に神様が宿るという、古来日本の考え方がわたしは好きだけれど、まさにそういうことなのかな。
ところで。
京都が舞台のわりには、話し言葉は標準語だし、
四話目に登場する近所のおっさん(!)に関しては、どうしても江戸っ子にしか思えないのだけど、まぁそれはオチ的にはありなのかな。
そして、「すいません」じゃなくて「すみません」だよ。
そのあたりのゆるさが、ラノベだから仕方ないって言われちゃうんだよ~!って、ちょっとムズっとしてしまうので☆一つマイナスです。
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フリーターの主人公は、ある日亡き祖父がやっていた
御役目を引き継ぐ状態になってしまい!?
もふもふと神話好きな人は、片方だけでも楽しいかと。
両方好きなら、かなり楽しい状態に。
名前だけ知っているような、まったく知らないような
そんな神様が出てくる上に、最後にはその解説も。
ええ!? と思うような状態で登場! な神様もいれば
日本の神様らしい神様も。
そうそう、人の事なんぞ知った事ではないのが神様w
連続短編になっていて非常に読みやすかったです。
何だか最後にはほんわりしてしまう読後感。
最後の最後では、うっかりぐっとしてしまいましたし。
しかしもふもふふわふわ…。
肉旧パンチされても、何のダメージもありませんw
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これってラノベ? なんかゆ~るい感じでさっくり読了。まあ二度とは読み返さないだろうけど、そこそこ普通に面白くて読むのが苦痛ってことはなかった。
最近力を失っているいろんなところのいろんな神様がいて、その願いをかなえる御用人に指名されたのが主人公良彦。普通神様は願いかなえるもんじゃないの?逆じゃん…って感じだったんだけど、神様は神様なりの悩みがあるらしい。
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読んでいてほっこりした気持ちになりました。
黄金のツンデレもかわいいです。
読後、すぐに2巻目を読みました。
私的には主人公の膝の故障があまりにも度々出てくるのが、マイナス評価です。
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アルファベットの出版社って何だか嫌~就職まで野球で達成した良彦は練習中の接触で膝を壊して退職し,京都の実家で引きこもり生活から今はフリーターだ。道端でへたり込んでいる老人を助けて古ぼけた冊子を託され,幼馴染みの孝太郎の務める神社で狐に会う。狐は方位神だとなおり,抹茶パフェを食べさせろと言う。その神・黄金は良彦の部屋に住み着き,一言主・橋姫と引き合わす。大晦日,近所の小学生の願いを神社で願うようにアドバイスし,ミニ門松を贈ると,作業服を着た近所のオヤジが実は年神だった~なるほど,人が神に頼らなくなって神の力が衰えたため,その願いを叶える人の助けが必要って訳だね。なるほど種が豊富な着眼点だ
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私がこの本を知ったのは、とある本屋でした。
「書店員オススメの一冊」とかいうコーナーがあり、ほとんどが伊坂さんや森見さんなどすでに読んだなあ…という本の中、これだけが知らないものだったので選びました。
内容は、うーん…。
まあ、気軽に読めるものではありましたし、黄金もかわいらしかったので楽しめましたが、続きを読もうという気には、なりませんでした。
「ゴルァ!」みたいなの、苦手。
あと、「宣之言書」という言葉。
たくさん出てくるのですが、私はどうしても覚えられなくて、何度も読みがながふってあるところに戻って確認してました。
でもそれもだんだん面倒になり、もう勝手に「せんのげんしょ」と読んでました。
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良彦は、しゃあない奴だけれど人の好さ、温かさがある。神様って、理不尽だというけど、神社にいてくれると思うと神社にも行ってみたくなる。気持ちのほっとする話。
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なんの因果か神様の要望を叶える御用人になってしまった良彦と、彼に神様のことを教える方位神の狐神・黄金のハートフル神様ストーリー。黄金のモフモフに癒される!可愛すぎるやろ!!それに願いを叶えて欲しい神様たちが一癖も二癖もあって面白い。引きこもりのネットゲーマーな神様の話が個人的には1番好き。2巻ではどんな神様が登場するのかな?楽しみ。
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【神様にだって願いがある! “御用人”を命じられた青年の東奔西走の日々が始まる!】
神様たちの御用を聞いて回る人間──“御用人”。ある日突然、フリーターの良彦は、狐神からその役目を命じられた。膝を壊して野球の道を諦め、おまけに就職先まで失った良彦は、古事記やら民話やらに登場する神々に振り回されることになり……!?
特殊能力もない、不思議な力を放つ道具も持ってない、ごく普通の“人間”が神様にできること。それは果たして、助っ人なのかパシリなのか。けれどそこには、確かに神々の「秘めたる願い」があった。モフモフの狐神、黄金とともに、良彦の神様クエストが今幕を開ける!
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きっかけ:ブクログで特集されていて、すごく目についたため、試し買い。
神様という存在の定義(?)が
私としては初耳(言われてみればだけどそんな深く思ったことはなかった)で新鮮。
こういう解釈もあるのかー。という感じ。
でも、そんなこと言ったら、現在の神社信仰・パワースポット信仰が破綻しちゃわない?と正直思うわけで。
ストーリーの展開も、そうは言ってるものの、
え、それってさっき言ってることと違くない?!みたいなところもある気がする(笑) そこはユルいというべきか、慈悲深いというべきなのか。
個人的にはユルく受け入れて楽しく読みたい物語です。
それから、作者のあとがきを見て共通点がありすぎてすごく勝手に親近感。
なので、続編も読みたいと思います。