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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
季節は冬です。
定番のラノベと言えるのでしょうか。
王道的な展開?
どんな新しい関係が展開されていくのか。
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前回(正確には前々巻)でひと段落着いた後の仕切り直しの話。いろいろと雌伏の時っぽい一冊ですかね。次の展開が怖いような。特に雪ノ下家はどの人も肚に一物抱えてる感じで怖いよ…。今回の内容としては、まず女王・三浦さんの乙女度半端ない。普通の青春小説なら間違いなくヒロイン候補だよね(笑)そしてヒロインだったはずの戸塚(ぇ もいつもの可愛さに加えてかっこよくなってた。合間でちょいちょい入る八幡恒例のボヤキ芸(笑)がいい感じの清涼剤。新しいネタを拾うのも相変わらずお上手です。
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今回は葉山くんのお話。となると、一色ちゃんや雪ノ下姉妹が話の中心となるのは必定。
そして、材木座は嫌でも出てくるだろうから心配しなかったが、戸塚の登場が懸念されたのである。もちろん川崎沙希は毎回登場が不安視されるのだが・・。
そんな高二の冬、年末から三学期のマラソン大会の時期における、各自の進路に関するストーリーで、戸塚もサキサキもちゃんと登場してくれました。
あ~この物語もあと1年かぁ。。。
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前回で何とか辛く長い道も終わった感じで、
今回はストーリーがかなり展開した気がする。
勿論テーマが進路と言う部分もあるのだけれど、
葉山と雪乃の関係性とか、過去話とかそう言う部分がこれから出ますよ的な展開に向けた布石と言うか何と言うか。
もうすぐ終わってしまいそうなのがとても残念でならないが、良い作品と言うのはそういう物だと言い聞かせる事にしよう。
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やはりこのシリーズは面白い。
一つ一つの場面や心理描写を丁寧に表現するので、いろんなことを考え照らし合わせることができる。
まさに毎回が陽乃さんのいう答え合わせだ。
3人…というより、雪乃と結衣の今後の動向が気になってくる…!
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ストーリーの起伏と八幡の感情の揺れ動きに乏しく、全体的に話が淡々としていたためか、今回は少し盛り上がりに欠けるなと感じたのでこの点数。
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相変わらずメインの話の内容は重いが、面白い。
葉山隼人、雪ノ下雪乃の人となりについて一歩踏み込んだ話になっていて、2人の闇が垣間見えたようだが、まだまだ謎が多い。
高校時に文理選択をした時は、八幡のように消去法だったが、その考え方一つで、ドラマが生まれるもんだなあ。と感心。
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評価:☆4
彼ら彼女らの、新たなる季節、新たなる関係。
ミトンのわんちゃんで噛み付いてきた後に我に帰って恥ずかしがる結衣が可愛すぎたw
学年が変わる際の文理選択という一つの分岐路や葉山と雪乃の噂を題材にして主に葉山というキャラが掘り下げられていく。
「俺は君が嫌いだ」
「……俺もお前が嫌いだよ」
なんて言ってる葉山と八幡ですが、何だかんだでやっぱり男の友情を感じるというか理解者って感じだよね。
葉山も八幡に対しては『みんなが期待する葉山隼人』である必要ないし。
後はあーしさん(三浦)が恋する乙女してて可愛かったw
受験で悩む小町を励ます八幡っていうのが前巻とは逆の構図になっていて良かった。困ったときは助け合うのが兄妹であり家族でしょう。
そして最後の陽乃さんの意味深発言が気になるところ。
しかし前巻がかなり大きく動いた巻だったからか、(奉仕部メンバー間では)あまり話が進まなかったなぁというのが正直な感想。
このラノ二連覇の波に合わせるためにクオリティを犠牲にしてでも急いで書き上げたんじゃないかと邪推してしまった。
次巻ではもう少し踏み込んだ話が見たい。
「……私は近しい人が理解してくれているならそれだけで構わないから」
「知りたい。……それでも知りたい。……それしかないから」
「そう、あれは信頼とかじゃないの。……もっとひどい何か」
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そのままでいたいと思いつつも、少しずつみんなの関係性が変わっていく感じがした。
やはりヒッキーはスペック高いなぁ。
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選ばない男、葉山にスポットを当てつつキャラの深みも増してきました第10巻。3つの手記は葉山→八幡→陽乃の独白じゃないかと何となく予想してみる。
乙女モード全開のあーしさんと211pの挿絵ときたら……戸塚がもう女の子にしか見えないのは自分だけか。あとメガネをかけたゆきのんの挿絵がなかったのは残念。
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葉山が進路調査票に書いたのは文系か理系か、本人が頑として言わないのをどうにか聞き出そうとするはなし。マラソンの進路と学業の進路が対比されてるのかーとだいぶ後半になって気が付いた。
進路とかあったなーと懐かしい気持ち。悩んだような悩まなかったような。
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年末年始、マラソン大会、進路選択。お互いに意識しながら決して歩み寄ることはない八幡と隼人をめぐる物語。一色がどんどん成長していく。陽乃と隼人の雪乃に関する意見が気になる。しかしどう見ても、八幡は既にぼっちではない。
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次は進路選択についての相談。
すっかりいろはすが奉仕部に入り浸ってて面白い。
ヒール役を演じる八幡が今回も格好良い。
文字通り体を張ります。
ハヤ×ハチはアリだと思います!
かなり雪乃も丸くなって来てはいるが、隼人や陽乃さんの言葉を聞く感じだと、必ずしもいいことでは無いんだよなぁと。
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相変わらずモテモテハーレムな比企谷八幡。
リア充ナンバーワンは、八幡だろう。
文理選択とか恋愛にそんなに影響するかな?まぁクラス分けとかが、あるにはあるけど。
おなじ文系(もしくは理系)に進んだとしても、同じクラスになるとは限らないし。
そんなくだらない話の中に深い話が挟まってる。著者の言いたい話はその深い方だろう。
カレーの中に林檎と蜂蜜・おしるこの中に少しの塩・スイカに塩・酢豚の中にイチゴジャム。
くだらない話の中に深い話。これがこのシリーズの不思議な魅力の正体だろう。
このシリーズも終わりが近い。どのように着地させるのか早く見てみたい。
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奉仕部が「葉山隼人の進路希望を聞き出す」ミッションを進める過程で、登場人物がそれぞれの将来について何かを考えたり、ヒッキーやゆきのんが「それが本物なのか」を考えたりしている巻。この作品、だいぶ佳境に入ってきたね。