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みんなのレビュー690件

みんなの評価4.5

評価内訳

690 件中 31 件~ 45 件を表示

紙の本

子供の頃・・・

2016/04/20 18:49

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供の頃から自分で読みたい本を選んでいたのですが、この本だけは親が買ってくれていたようで、気づいたら本棚にありました。イラストが子供向けではないので(笑)、子供の頃は好きではなかったのですが、大人になって読み返すと何とも美しい本だと気づきました。親の意外なロマンチックさにも気付いたりして、なんとも温かい気持ちになり、いろんな意味でとても大切な本です。

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紙の本

また読みたくなる

2016/04/20 16:27

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投稿者:街のたぬき - この投稿者のレビュー一覧を見る

子どもの頃、読んだ。迫力ある猫の絵、気に入った。
子どもと一緒に読んだ。猫が家族を持ててよかったと思った。
そして、今・・・。また読みたくなった。自分は猫みたいに満足出来る生き方をしているかなって思うので。

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紙の本

愛されるよりも、愛することを・・・

2016/04/19 12:02

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投稿者:あんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

佐野洋子さんが好きです。
この猫の絵、とてもいいなあ。
持っているだけで何か幸せ。
猫は愛されるよりも愛することで、
初めて心から安堵して天に召されたのですね・・・。
奥の深い、大人用の絵本だと思います。

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紙の本

この絵本は

2016/03/29 10:58

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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初すすめられて読んだ時衝撃を受けたました。子供の時よんだら違った感想が出るのだけれども。愛を探してたのかなって切なく思う。絵本なのに結構引きずってしまう作品です。読んでない方はぜひ読んでほしいです。

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紙の本

しあわせと愛と生の本質

2016/03/28 17:47

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投稿者:メロリーナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

しあわせと愛と生の本質を描いた絵本だと思います。その時の自分の状況によって感じ方が違うので、人生の節目節目に何度も読み返したい絵本。はじめて読んだのは十代の頃でした。なぜこの絵本がこんなに愛されているのかあまりわかりませんでした。不思議に人生の経験を重ねている方ほど強い感銘を受けられている気がします。100万回ねこはしあわせだったと思います、でもしろねこと出会った1回のしあわせの重みは他とは違った。愛を知った、生きる意味を知った、色々考えてしまいます。はじめて読んだ時は人間に飼われている時のねこは自分の人生を生きるのではなく、ただ生きているだけのようで人間のエゴを感じました。それも十代だった私のまたひとつの見方で、子供だって子供の見方があるはずですから、おばあちゃんになった時また自分がどう感じるのか楽しみでもあります。

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紙の本

感動

2016/03/25 20:33

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投稿者:狂人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

有名すぎるこの絵本ですが、いろんな人生が巡って辛いことも楽しいことも大切にしたいなあってつくづく感じた絵本です。

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紙の本

泣けます

2016/03/18 21:53

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投稿者:ローズピンク - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは、大人の為の絵本だ!この絵本の絵が嫌いで、食わず嫌いでした。絵本は、可愛い絵でないと!という思いでして、、、だけど、この絵本には、やられました。何べん読み返したことか。私も、最後のネコのように、いつか、終われるのだろか・・・。

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紙の本

身が削がれるよう。

2016/01/04 21:11

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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

泣く!泣くよね、コレ。
自分の身が削がれるような悲しみが迫って来た。
そして、二度と生まれ変わらない猫に「良かったね」って思いました。

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紙の本

大人の心に響く絵本

2015/10/27 13:45

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投稿者:ことりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

最初にこの本を読んだのは大学生の時でした。
その時に大変感動したので、母となった時に子供にも読んでもらいたいと思い購入しました。

結果として、子供たちにはそれ程感動してもらえませんでした。
良い絵本なのに、、なぜかな?と考えたところ、理由がわかりました。

あらすじとしては、ある猫が生きて死んでを繰り返します。
その時の飼い主は様々。
王様に贅沢させてもらったり、泥棒の相棒したり、優しいおばあさんと普通に暮らしたり、サーカス団で芸を披露したり、色々経験します。
そして、それぞれの飼い主に深く愛されています。
しかし、誰にどの様に飼われても猫は退屈そうです。
猫が死ぬと飼い主たちは深い悲しみで大泣きしますが、猫は死ぬのなんてへっちゃら。涙一粒でません。

そんな猫がある時、誰にも飼われない野良猫になって、恋をします。
恋した猫と結ばれて家族を持ちます。
そして、こんな日々が続けばと幸せな日々のうちに年老いて妻の猫が先立ちます。
猫は初めて泣きます。
初めて愛するものを得て失うという経験をするのです。
愛を知った猫は二度と生まれ変わることはありませんでした。

こんな深いテーマは、人生を歩み始めた子供にはまだまだ理解できませんよね。
子供には難しい絵本がずっとベストセラーとして受け継がれているのは、
きっと大人の心に響くからだろうなと思います。

昔の詩人か哲学者が、
「愛する人を得るのは一番幸せなことだ。
そして、愛する人を失うのはその次に幸せなことだ。」
と言っていたことを
思い起こさせるストーリーです。
シンプルですが、愛は深いです。

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紙の本

静かな感動

2015/10/12 02:54

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投稿者:小林 - この投稿者のレビュー一覧を見る

絵本の中でこれより素晴らしく、生きること、愛すること、死ぬこと、について、柔らかくやさしくまた切なくそしてあくまで淡々と語った本はないと思う。人生の中で何度でも何度でも手にとり読むたびにまた、新しく感動できる。それは静かさに満ち、愛しいものを喪失するということの、必然性をまっすぐ見つめる。多くの人に出会ってもらいたい本である。

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紙の本

100万回生きたねこ

2012/07/25 23:47

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投稿者:ミー - この投稿者のレビュー一覧を見る

命の尊さを白い美人ねことの出会いからシマねこは気付いたこと。

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紙の本

生涯忘れないサムシングを心に残すとらねこ

2003/11/16 17:58

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投稿者:ろこのすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

客人が来るという直前に読んだのが不覚だった。
涙が溢れてぐしゃぐしゃの顔になって客を迎えるはめになった。
もう巷に出まわって久しいこの絵本は1977年に第一刷発行。以来75刷を発行するに至った。
ゆうに26年もの長きに渡って読まれ続け、感動を与えてきた絵本だ。

100万回死んで、100万回生きたとらねこのお話。
100万人に飼われ、100万人に可愛がられ、100万回死んだときには100万人に悲しがられたとらねこ。
でもとらねこは誰も好きではなく、ただただ自分のことだけが好きで死ぬのなんか何とも思わない傲慢な猫…。
しかしこんな傲慢で自分だけしか愛せないとらねこが自分以外に好きな白猫をみつけた。
白ねこと子ねこの存在はとらねこにとっては自分よりも好きな存在でいつまでも生きていたいとおもうようになる。そんなたいせつな存在を失ってとらねこは生まれてはじめて泣いた。なきがらを両腕に抱きしめ天を仰いで泣くようすが見るものの胸をしめつける。
最後のページを繰るとその結末にあっと声をあげてしまう。

最後のページは読者に別の涙を流させる。

作者の佐野洋子さんは森茉莉さんの作品「魔利のひとりごと」の本のカバーと挿絵を書いていてその独特の絵は不思議な魔力を持っている。

この絵本「100万回生きたねこ」ではさらに圧倒的な心象風景をねこに憑依(ひょうい)させているようで、愛する白ねこの亡き骸を両腕に抱きかかえて慟哭するとらねこの表情は読むものの胸をしめつけないではいられない。心にやきつく絵だ。

おとなが読んで感動する絵本。勿論やわらかな感性の子供が読んだら生涯忘れないサムシングを心に残すことだろう。

読書する素晴らしさは読みながら心の中の感動を味わうものだ。そしてその余韻から生まれるさまざまな想いはいつしか深い泉のように心の中に流れ続けて感性の糸車を回させる。

読書する幸せをしみじみ感じた日だった。

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紙の本

君がしろねこを見つけられますように

2003/05/15 21:39

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投稿者:アベイズミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

久し振りに「100万回生きたねこ」を読みました。

100万回死んで 100万回生きた ねこの話です。
100万人の人にかわいがられて
そのねこが死んだ時 100万人に泣かれたという(なんともうらやましい)ねこの話です。

なのに とうのねこは 死ぬのなんかまったく平気で
自分はさっぱり 泣きもしません。

その上 かわいがってくれた 王様も サーカスの団長も 船乗りも 手品師も どろぼうも おばあさんも 小さい女の子のことも みんなみんな きらいなのです。

ーもしかしたら と わたしはわたしのねこのことを思い出しました。
わたしのねこも わたしのことなど きらいなのかもしれませんね。それでもわたしは このねこが死んだら 一晩でも二晩でも 泣いて過ごすに決まっているのですから なんとなく不公平な話ですー

そのねこが ある日 のらねこになりました。
もう誰のねこでも なくなったのです。

佐野洋子さんは のらねこのことを 「自分のねこになった」というのです。
誰のものでもないは 自分のものだということを わたしは久し振りに思い出しました。

そして このねこは 自分のねこになれて満足しているようでした。

自分のねこになったねこが ある日恋をしました。
自分にそっけない しろねこにです。
なにはさておき 自分のことが大好きだった このねこは
そのしろねこのことが 自分のことより ずっとずっと好きになるのです。

誰かのねこが 自分のねこになって
自分のねこが 自分より大事なねこを みつけていくんだ。
などと 上手に(自分なりに)まとめてしまうのは
つまらない大人になったみたいで つまりませんね。

だから とらねことしろねこがいつもいっしょで
のどをぐるぐるしているのは いいなあと
ただ絵本を眺めてるだけにとどめておきましょう。

そんな二人にも お別れの時がきます。
しろねこが死んでしまうのです。
とらねこはその時はじめて 泣くのです。
朝となく昼となく夜となく 100万回泣きつづけるのです。

その時 ねこは何を思うのでしょうか?
しろねこのこと? 出会った時のこと?
隣で眠ったこと? におい? やわらかさ? 声?
しろねこのこと? しろねこのこと?

そして 自分が死んだ時 泣いて嘆いて悲しんでくれた
あの人たちのことを 思い出すこともあるのでしょうか。
王様や 船乗りや おばあさんや 小さい女の子や みんなみんなのことです。

わたしは 思い出してほしいと 思うのです。
自分を好きだった人たちが 泣いてくれたこと。
泣いてくれた人たちが 自分を好きだったこと。
わたしは 忘れないでいてほしいと 思うのです。

そして気がすむまで 感じてほしいのです。 
自分が泣いてることを。
その人を思い泣いてることを。
その人のことが 好きだったことを。


この絵本を 新しく生まれてきた わたしの弟分に いつか読んであげようと思っています。

彼は ふてぶてしい顔をした ねこの姿に きゃっきゃっというかもしれません。
にゃーというかもしれません。
みんなが泣くので 彼まで悲しくなってしまうかもしれません。
何度も何度もお話をせがむかも
それとも お話なんかには さっぱり興味をもたないかもしれません。
それでもいいのです。

この本は もう大人になってしまった わたしたちだけのものじゃない。これからの きみたちのためのものだよって。
読んであげようと思うのです。

わたしの弟分が しろねこをみつけられますように。
満足としあわせを自分で見つけられますように。
祈りを込めて。

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紙の本

100万回生きたねこ

2003/05/01 23:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Quatre - この投稿者のレビュー一覧を見る

この絵本を読むと、胸が締め付けられてしまう。
つい泣きそうになってしまう。
こんな純粋な物語はそうそうあるものではない。
100万回生きたねこの生き様と、その最後を描いた物語である。

 一体なぜ、この物語がこんなにも心に響くのか。
それは、「かけがえのないもの」と出会うことの幸せと、
それを失うことの痛みをストレートに描いているからだ。
「かけがえのないもの」の「かけがえのなさ」を、
くっきりと描き出しているからだ。


 さて、人は、「かけがえのないもの」と出会えるのだろうか。
すでに出会っている人、これから探す人、
探しているけど見つからない人、そして、探すことを諦めた人。
人それぞれである。

 ちなみに、物語のねこがそれと出会うまで、
100万年の月日。

 僕は、「かけがえのないもの」と出会えるだろうか。
ときどきそのことが気になって、この絵本を開く。


written by Quatre

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紙の本

ほんとうのなみだ。

2002/06/15 18:50

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投稿者:本箱屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る

100万人に飼われて100万回死んだねこ。
誰よりも自分が好きで死ぬことなんか平気だったなかないねこ。

100万回生きた自慢の代わりに白いねこに言った
「そばにいてもいいかい」という言葉が彼の全てを変える。

自分以外の誰かを好きになり、相手の死にないたねこは
死んでもう二度と生きかえることはない。

100万分の1の本当の命。
100万回のくり返しはその1回の為にあったのだ。

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