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急に太陽系外とかまで話が広がる、前回の続き。
ミネルヴァと地球と巨人たちの星が一本の線でつながる!
意外や意外な展開でしたw
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『星を継ぐもの』『ガニメデの優しい巨人』に続く第3弾。前作まではハント&ダンチェッカーのコンビを名探偵役としたミステリの趣もあったのだが、その傾向は今回では薄れエスピオナージュ風の物語が展開される。『星を継ぐもの』が面白すぎたためか、それに比べるとどうしても評価が……。
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「ガニメアン」シリーズ3作目、申し訳ないがこれはつまらない。
なんかねえ、何故こんな安い出来になっちゃったんすかねえ。敵キャラのショボさが残念この上ない。人間賛歌の反動でしょうか、過ぎたるは及ばざるが如し。
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途中中断してしまいましたが読了。
前作2作より赴きがかなり変わったかなあ~と思います。
前作は推理要素が多めで、今作はエンタメ要素多め?
ちょっと期待はずれなところもありましたが面白かったです。
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『星を継ぐもの』『ガニメデの優しい巨人』『巨人たちの星』の三部作の最終作。
三部作にも関わらずそれぞれ感じるテーマはまったく違い
星を継ぐもの=未知の調査・研究
ガニメデの優しい巨人=未知との遭遇と交流
巨人たちの星=未知の文化と社会
といった趣。
それぞれ見所がまったく違うので読者がどの一冊を好きになるかはまったく違うと思うけれど、総じて素晴らしい3部作でした。
こんなに熱中して読めるとは・・
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2010.09.18 (78) 前2作は繰り返し読んだせいか粗筋を覚えていたが、これは買った記憶はあったが内容は全然記憶してなかった。やはりきつい、古い。レンズマンシリーズかペリーローダンの1巻を読んでるような感じ。30年前のスペースオペラはきつかった。
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星を継ぐもの3部作の完結編。(まだ続きはあるみたいだけど)
これまた綺麗な感じで話が進む。ハント、ダンチェッカーの働きは相変わらず見事。一応、3部作全体に流れている謎は大体解けるので、読了後の爽快感が半端なく良い。
また、忘れた頃に読み直したいな、とそんなことを思わせてくれる名SFだと思う。
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飛び抜けて面白いわけではないですが、十分に面白いと思います。
星を継ぐものからの一連の展開が綺麗にまとまります。
綺麗なんですが、若干後付のような気もします。
ただ、読んで損をするということは絶対にないのでまだの方は一度読むことをおすすめします。
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それにしても人間の歴史を大胆な創作いるので、読んでいても面白い!これは古い本だが、今、現在を予見している箇所も随所にあるので先見性は舌を巻く。
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読みやすく、発想がさくさく頭に入ってくる。
理論もきれいに閉じてるし。
これが1980年代に書かれていることがびっくりだ。
すべFの仮想空間みたいなのもあるし。
内なる宇宙が楽しみだ。
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しかしやや難しい。一応三部作ってことなんだが、これが一番小難しい。ただ、理解せずとも雰囲気でガッと読むとクソ面白い。取りあえず、星を継ぐものを読みたまえ。
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巨人の星3部作の最後!
前作2作に感じた驚きは感じられなかった。期待が大きすぎたかな?
普通に面白いSFですね!
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ホーガンの「星を継ぐもの」シリーズ第3弾。今回はミステリーの要素も入ってきて、前2作とは少し変わった趣。
SFなんだけど、自然科学というよりは社会科学的な要素がもりだくさん。ヘラーのような法律家も出てきて、自然科学が自然科学だけで凝り固まっていてはいけない、という警鐘のような気もします。ただ、地球の歴史への介入云々の辺りは、気持ちはわからなくもないけれど、やりすぎの感も。前2作は、別にこれまでの理論を揺るがしたわけじゃなかったから違和感もあまりなかったけど、歴史が覆るとなると現実から飛躍しすぎで、どうもついていけません。
しかし、おもしろいことはおもしろい。ゾラックに加えてヴィザーが登場し、この2台のコンピューターの会話シーン(?)など、大いに笑いました。全く異なる性質の知性生命体2種が交流することで、より進んでいるはずのガニメアン(テューリアン)が困惑するシーンも見もの。コンピューターと人類が一緒に悩んだり喜んだりするっていうのは、想像するだけで楽しい気がする。人類が滅亡しなければ、そのうち、地球上にもそういう現実は現れるんだろうなぁ、と思ったりして。
ミネルヴァにおけるランビアンの登場など、3作目にして全ての謎が一応、環をとじる形で完結する構成はみごと。実は4作目がある、っていうのが、わずかに気に入らない点。
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SFとか(笑)と思っているあなた。読まなきゃ損と思った本は初めて。3部作まとめてどうぞ。
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ジェイムズ・P・ホーガンの巨人たちの星を読みました。星を継ぐものの3作目でした。ガニメアンと人間は友好のうちに交流してガニメアンたちは新たな母星系である巨人たちの星を目指して旅立ちました。ところが、人間とガニメアンの他に地球を監視している者たちがいたのでした...相変わらずおもしろい謎解きの展開で楽しめました。ところが、物語の後半は謎解き中心の物語からがらっとタッチが変わってしまい、SF戦争ものになってしまいました。これはこれで面白かったのですが、ちょっと驚きました。最後の終わり方もちょっとイマイチかなぁ、とも思いましたが、1作目2作目で提示されていた謎がすっきり解決されていたので、まあ満足でした。