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電子書籍
表紙が怖い、でも誰なのかよくわからない
2023/08/13 22:03
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投稿者:忍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
年末から大晦日の話。明雄による治療の効果もむなしく、郁江の子宮癌はよくならず、ついに丈が自ら乗り出して治療にあたる。癌にエネルギーを注入していくと、中からは幻魔が現れ、さらには久保陽子の顔が現れてきた...
大晦日、GENKEN事務所では、非会員の高鳥慶輔が丈に直談判し、会員を募集していないわけを執拗に質問したあげく、自身の超能力を実演させられる羽目に。そして青年部設立の提案を認められる者の、責任者は別の人が指名される。
その晩、丈の自宅では、杉村由紀、木村市枝、田崎宏らが集まり、年始の挨拶とともに、GENKENとは別に自分たちで集まって丈の活動を支援していくとの申し出。その後、郁江が自分から入院することを決め、早ければ正月早々にも手術が行われることを市枝から打ち明けられ、激しく動揺する丈...
誤解を恐れずに言うと、東丈はかなり依怙贔屓をする人物である。久保陽子が離反したときは追いかけようとしなかたのに、(その反省もあってか)郁江に対しては手厚い。また新規会員は募集していないとして高鳥を全く相手にしなかったのに、田崎や市枝に入会を勧めている。今後の展開から考えると、高鳥を無視するのは当然なのかもしれないが、少々腑に落ちない気がする。
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