紙の本
どんでん返しのやり過ぎ
2015/05/09 19:28
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投稿者:カモメ - この投稿者のレビュー一覧を見る
「実は真相は○○だった」という衝撃のどんでん返しを好むのが成田先生の作風だとはわかっているけど、
テオ関連についてはどんでん返しを重ねすぎてしっちゃかめっちゃかになってる気がします。
テオは悪い吸血鬼で姉を殺した→本当に姉を殺したのはテレジアだった→テオが悪い吸血鬼だったのは○○のせいで姉は○○だった
ここまでされると何だかなーという感じです、意外性を求め過ぎて姉の行動が支離滅裂になってます。
姉の行動に振り回されたルーディが可哀想・・・。
作品自体は面白かったです。個性豊かな吸血鬼たちが多量に登場します。
紙の本
ごちゃごちゃして不要な話が多すぎる
2008/08/25 20:32
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
文章の終わりにいちいち余韻を残すのがうっとおしい
必要な部分にやるならともかく、全部全部いらないでしょ
ストーリーに絡まないキャラクターのどうでもいい過去話もいらない
基本的なストーリーは変なキャラが変な能力使って雑魚倒して終わるだけ
人間と吸血鬼のカップリングも何の感情移入出来る要素がない
一度きちんとごちゃごちゃしたものをすっきり整理しなおした方がいいでしょう
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変てこな吸血鬼モノ。新キャラクター出しまくり、暴走しすぎ。でもそこが面白いんですよねぇ。話自体は結構暗い部分もあったりするんですけれど。
ステレオタイプな吸血鬼も今回は出てきたりしますが、逆に新鮮に感じられてしまいます。
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第4弾まで、ようやく読めましたw
一気に読まないと、忘れちゃう…。
個性ある新キャラがたくさんで面白かったです!!
もうミヒャエルをフェレットが追いかけるという設定だけで…♡
「組織」のことがいよいよ見えてきてワクワクしてきました!!
ていうかドロシー黒い…。。
びっくりしてしまいましたー!!
次回作はグロワース島メインらしく…そちらも楽しみです♪
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ミヒャエルとフェレットはかなりアツい感じだけどレリックとヒルダってどうなんだろ~??と最近思う。次の巻にそのへん期待。
あと、ミヒャエルが餓鬼がえっている件について。巻末見て勘違いじゃないことを確信しました。今のミヒャエル幼いけど好きだな~活字と合ってる気がする
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時間がかかってしまいましたが本日読了。
新キャラが多く一気読みしないとつらい面もありますが、飽きさせず駆け抜けるように読めました。
巻末のキャラ辞典には未登場の組織のメンバーも見られ、辞典だけでも成田先生らしい個性的なキャラの面が伺えたので登場が楽しみです!
元々成田先生の書くカップルが好きなのですが、今巻のミヒャエルとフェレットの関係、特にフェレットの内面が可愛くて可愛くて!
キャラとしてはお兄さんのレリックが好きなので次巻では彼の活躍が見れたらなと思います。
あとはゲルハルトとドロシーの過去も…
2012.01.10
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図書館で借りました
吸血鬼物。コメディ&シリアス。
シリーズ物。
今回は、人間ミヒャエルと吸血鬼フェレットの物語。
ひどくいい加減な「組織」の全貌が明らかに。。
ブラックホールに、鮫に、ティラノザウルスに・・・。
それらまで、吸血鬼にひとくくりなのか~。
自分は狼と思いこんでいるチワワ。
そんななかでも異彩を放てる子爵(息子に地位譲っても、いまだにこの呼び名がふさわしいよな)の血液姿。
カオスな組織。組織に名前はない。幹部だけで百人。全部合わせて二万人。
うあぁー、組織の人で、露骨に悪役気味なのがいる。
資本主義の力という技を使う。大富豪。
金で人を叩くのはわかるけれど、「これが資本の力」といって、札束とコインで壁を構成。物理的に身を守る。
なんて・・・嫌なキャラクター(笑
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今回も濃密で痛快な活劇が楽しめました!
とにかく飽きさせない展開。これには舌を巻きます。
エンターテイメントに飢えてるなーという方に手に取って欲しい、そんな一冊です。