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らしさが出てます
2019/12/04 15:15
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投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
山本さんらしさが出てる作品だと思います。
たしかデビュー作では?
途中で多少のトラブルが有りつつも、
最後はみんなでがんばろー、みたいな。
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駆け出しの女性お笑いコンビ「アカコとヒトミ」。先輩のセクハラ芸人を殴り飛ばしたりと大目玉をくらうこともあるけれど、「いつかはカーネギーホールをいっぱいに」を夢見て二人は前進する―。
作者は元ラーメンズ担当の編集者さん。片桐仁の解説によると「アカコとヒトミ」のモデルはアジアンでも北陽でもオセロでもなくノッポのヒトミが小林賢太郎、豆タンク・アカコが片桐仁らしい。他にも「爆笑オンエアバトル」らしき番組や実在する「シアターD」をモデルにした「シアターQ」などが登場。お笑い好きならニヤリとしてしまうかも。
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おんなのこコンビの青春スト−リ−
アカコはチビなのに60kgの行動派。
ヒトミは180cmの長身でもうひとりの相方といってもいい自転車”レッドバロン”で毎日移動++
先輩芸人殴っちゃったりするの!
寂しくてしょんぼりしちゃうシ−ンから面白くてニカニカしちゃうシ−ンまでいろいろ取り揃えております!!!
是非よんでみてくださいな@@
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桐野さんのファイアボールブルースを思い出して読みました。同姓から「漫才なんか」と言われてムカついたり、母親の件でホロリとさせられたり・・。いいです。
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背が低くてお金持ちのアカコと背が高くこよなく愛自転車レッドバロンを愛するヒトミが漫才師として活躍していくお話。
最近一発芸が主流だけれど、きっちりとネタを仕込んだ漫才がいいなあ。
そうヒトミが考えるところなど共感できる。
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『解説:片桐仁』につられてこの本を手に取った私はまごう事なきラーメンズファンなのですが、作中の漫才コンビ「アカコとヒトミ」はラーメンズが元ネタだとか?作者が昔彼等と仕事をしていた事があるそうで。内容は20代女性の漫才「アカコとヒトミ」の青春小説。アカコのまっすぐっぷりに感動しつつ、彼女の作る歌に笑ってしまったり、ホロリとくる所もあったりでサクサク読める本です。
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7/2 おもしろかったです。漫才のネタがネタとして成立しているところ。キャラクターのビジュアルを目に浮かべつつ読み進めることができたとこ、とくに。これがデビュー作か。他のも読んでみようかという気になる佳作。
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オトコより、お金より、あなたの笑いがほしい!
新人女漫才コンビ、アカコとヒトミ。彼氏もいない、お金もない、だけど夢は忘れない2人に、テレビ出演のチャンスがきて??。第16回小説すばる新人賞受賞の青春小説
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二十代後半。定職にもつかず漫才師として活躍すること夢見てる二人にもっと共感できるかと思いきや・・・そうでもない。自分が目指したことのない世界だからか、物真似に頼った二人の漫才に食傷したのかわかりませんが、「ふ〜ん」であんまり印象に残りませんでした。せっかく主人公たちを女性にしたのに、セクハラやらメイクやらのエピソードはありますが、生かしきれてないような感が。もうちょっとぐっとくるところが欲しかったなぁ。
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啓文堂にて「ナツイチはこの本から!」と、ポップがついていたので、じゃあそうします。軽やかな気分で読める本です。
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駆け出し若手女芸人の青春物語です。
さくっと読めるし、凹まないし、難しくもないので
こういう話は好きです。
予想通り漫才の部分はさぶい。
文字にしちゃやっぱダメだな。
その他の文は普通な感じ。
松尾スズキとかそういう劇団出身の人が書いたものの方が笑えると思う。この表現うまいなあってのもあんまなかった。
そんな理由もあってか200ページ弱くらいで飽きちまいました。残念。
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ハードカバー出てたんや・・・
文庫で買っちゃったよ―――
中身は凄い良い!
アカコが男を殴ったトコロ.
最高!!!
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駆け出しの漫才コンビ「アカコとヒトミ」の2人は、恋愛よりも笑いの路を取ったのだが、貧乏生活は続き初ライブでは緊張の余り会場を完全にしらけさせてしまう。
おまけに、打ち上げの咳では先輩芸人にセクハラされて思わず殴りつけてしまう。
まさにどん底状態からアカコとヒトミは前向きに明るく活動を続けていく内に徐々に人気が出てきてTVにも出て活動するようになってくる。
しかし、その頃アカコとヒトミのちょっとした考えの違いからすれ違いが発生して、それが段々と大きくなっていく。
このままではコンビ解消か?
二人はどうするのか?
二人を応援したくなるような小説です。
あっ、でも小説の中の漫才のネタはチョット笑えないです(笑
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2008.2.9読了。
読みやすかった。
ヒトミの一生懸命さ、可愛い。
アカコは、なにをやっても、憎めないところ、すごくいい。
漫才のネタは、やっぱりライブでないと、イマイチ、さぶい。
総合的に★3つ半
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結構、好きだったなあ。。
装丁の絵も不思議と好きで。
ブルーがきれいです。
もともと編集をされてたとか・・?
ちょっと経歴がわからないけど
これが処女作なのですね??
招き猫をどう扱っていいのかわからないし
二人の描写、関係にちょっと戸惑ったなあ。
なんでやろか??
二人のがんばっていこう、っていう感じが
厭味がなくて好感がもてたなー。
三十近くして漫才師を目指して、
売れなくても、とにかくポジティブに
頑張っている感じが良かったなあ。
アカコは周囲が見えないほどの自信を
ヒトミは周囲を冷静にみての頑張りを、
お互いがいる、っていうので得てる。
近頃のバラエティに流れる芸人批判のようなもの
もありましたが。。。
芸能界を見てると、世間の縮図で
とってもこわいですね・・。
誰でもできるしょうもないものに流されては
だめなのだなあ・・・。
なんか珍しく好意的だな。
なんでやろか??