紙の本
著雍(ちょよう)の戦い完結
2015/02/01 17:41
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投稿者:こなかし - この投稿者のレビュー一覧を見る
秦軍対魏軍、著雍(ちょよう)の戦いは約束の三日目に突入する。王賁(おうほん)VS紫伯(しはく)の戦いは壮絶を極める。
正式な槍術を修練して極めた王賁に対し、紫伯は力技で型を崩す。
槍が曲がり、血潮が舞う戦いの熱い描写は健在。馬の足元にフキダシがついて「ドゴラ」と擬音が入り、
読者に間を取らせてから騎上の王賁の大ゴマだ!う~ん、かっけ~。
一方、飛信隊では信(しん)VS凱孟(がいもう)の一騎打ちが始まる。凱孟を抜けない飛信隊は奇策に出るが、凱孟に言い放たれる。「やはり、軍師の差がでたのォ」 飛信隊軍師、河了貂(かりょうてん)の策は凱孟に通用しないのか?信に危機が迫る。
しっかし、魏軍軍師、呉鳳明(ごほうめい)悪いな~あいつ。。
著雍(ちょよう)の戦い完結の37巻
紙の本
勇ましい
2021/08/24 23:23
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投稿者:suginahagi - この投稿者のレビュー一覧を見る
これほどおじさんたちが群雄割拠するマンガもなかなかないんじゃなかろうか。そんななかで奮戦する若者達。賁様がんばれ~
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著雍戦、最終盤
2021/05/24 14:51
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投稿者:おふくろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
魏火龍との戦いも最終盤。
これまであまりなかった、
王賁の戦闘シーンが、
この戦いから本格的に描かれていきます。
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魏に勝利
2020/02/20 21:32
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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
魏軍との戦いは秦軍の勝利に終わった。一方、咸陽では政の母親である太后が国境沿いに出ていき、まさかの新しい国として独立。またもや秦国は分裂状態に。
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魏火龍戦決着です。王賁大活躍です。2人討ち取ったということで、過去の英雄の終わり、戦国七雄の崩壊につながるそうです。滅びる国が出てくるのか……(しみじみ)。さすがにガイモウさんを倒したら昔の英雄なんざたいしたことねーなってなっちまうからねえ。霊オウさんの死に方がかわいそうだったけど。
後半は音沙汰のなかった太后さんが久しぶり。内乱の予感です。内乱のほうが読んでて楽しい(え)。そして懐かしのベッサ族が……「ムタの吹き矢は脅威だべ」を思い出します。
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キョウカイ可愛い。
というのはさておき。とりあえずハンさんががんばった回ですね。
こそっとシンも手柄は上げていますが。
ここから徐々に戦況が動き、国が動くと思うと楽しくなりますね。
まず、最初に王妃様がやらかしましたが。
呂布も知ってたのかはわかりませんが、泣きながら大王様に息子だろ・・・!って言う姿が既にちょっと見える気がします。
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細かい話が多すぎて、ちょっとダレてきた気も…
でも、母君が勝手な行動に出たりして、波乱万丈の展開に期待。
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また内乱か。ろくな奴居ないっすね。これが史実だって言うんだから面白いもんだと思いました。あと、昌平くんが政に協力的なのが小気味良いです。
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著雍の戦い。
魏火龍の紫伯と王賁の死闘。
飛信隊は、信を囮にして羌カイを呉鳳明に向かわせる。
王賁、信、録鳴未の三隊が魏の本陣呉鳳明を衝く。
この戦いにより魏は弱体化し、七国のバランスが大きく崩れ始める。
この機に乗じて太后がロウアイと結託してアイ国を打ち立てる。
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王賁も大将軍の道。キョウカイと信が単騎で呉鳳明、霊凰撃破。ちょっとあっけない気もしたが、三軍出発が成功するまでが見どころであれば、すっきりした終わり方。
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全てを乗せた槍。自らが描いた絵図に沿って進行する著雍戦で、王賁は全てを懸けて紫伯との再度の一騎討ちに挑む。 呉鳳明本陣に先に辿りつくのは誰か──!?(Amazon紹介より)
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槍使い同士の戦い集結。これも熱かった!
そして、身代わり(?)を見抜いた信は、功を挙げる。
さらに秦国の内部が激しくなって……
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鳳明の師匠の切り捨てっぷりがすごい。
王賁もとうとうやった…!!
父の一言は大きいな。
太后もやっぱり大人しくはなかった…
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魏との著雍戦3日目。
王賁対紫伯。
信対凱孟。
新たな力が芽を出すときは、古きは淘汰される。
そして、太后はまたやってくれるな…
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再読。王賁の覚悟に胸を打たれた。向かうべき場所と、そこに至るまでに何が必要かをきちんと理解して、そこへ至るまでの無駄を省き続けた結果が今の彼なのだろう。責務を果たそうと努力するさまを誰がバカにできようか。王賁もまた大将軍を目指す者の1人として、その実力と意気に不足なし。
信と凱孟のやりとりは興味深かった。猛牛か大将軍かの分かれ目は何処だろうか。龐煖は明らかに猛牛だろう。というか王騎がちょくちょく登場するのが嬉しい。
秦魏戦第3ラウンド決着。かと思えば今度はかつて呂不韋が飲んだ「毒」が遅効する。次巻も楽しみ。