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紙の本
ハードボイルド
2015/06/09 12:25
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MR北海道 - この投稿者のレビュー一覧を見る
僕はミステリーが好きなのだが、こんなミステリーは読んだことがなかった。
ずばり、異色だ。
それでの、読んでいてスピード感などが伝わってきてすごく面白かった。
また、松岡さんのイメージが「人の死なないミステリ」だったのだが、そのぎりぎりのラインを行っていて驚いた。
電子書籍
ハードボイルドアクション
2022/08/07 20:21
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投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
DV男やストーカーから仕事を引き受ける悪質探偵社に立ち向かう対探偵課・紗崎玲奈。著者お得意の戦うヒロインパターンだが、毎回なぜか気になって読んでしまう
紙の本
怒りと憎悪。
2018/12/24 17:37
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
千里眼シリーズ以来、久しぶりに松岡氏の作品を手に取った。
欠落を抱えたヒロインがそれを動因として動く、という物語の構造はよくあるが、怒りと憎悪の強さ、そして周囲の組織の腐敗具合が段違いに強い。
探偵の探偵、というタイトルは暗部のさらに暗部を抉り続ける内容にぴったりだと思う。
紙の本
女もタフでなければ生きてはいけない
2018/05/25 12:18
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投稿者:まんだかず - この投稿者のレビュー一覧を見る
妹をストーカーに殺された姉である紗崎玲奈が、
その事件に探偵が関与していることを知り、
自ら復讐のために探偵会社に就職する。
美少女ながら鋭敏な探偵力を発揮するのは痛快で舌を巻く。
でも、いつも相手に逆襲されボコボコにされて傷だらけになるのが痛々しいし、
詰めが甘すぎるのでは?と感じてしまいます。
頭もよくてきれいな主人公なのに残念です。
紙の本
面白かった
2017/10/03 18:50
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投稿者:本都ユーザー - この投稿者のレビュー一覧を見る
玲奈が探偵を目指した動機、そこからの活躍など面白く読めました。
仕事に関しては容赦ないけど、咲良を回想するときと琴葉に時折みせるやさしさが魅力ですね。
印象に残ったのは警官との聴取のシーンでしょうか。
その後の展開をまったく予想できませんでした。
電子書籍
なかなか良かったです。
2015/09/30 23:52
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投稿者:ザクザク - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビで見て面白かったので買ってみました。久々に本を読みましたが、1日で読んでしまいました。次の巻も早く読みたいです。
紙の本
探偵の探偵 1(講談社文庫)
2015/09/29 12:35
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投稿者:gomora - この投稿者のレビュー一覧を見る
「催眠」シリーズで松岡 圭祐 さんを知りましたが、一般人にはあまり接点がなく、なじみのない催眠の世界を分かり易くエンターテインメントに仕立て上げておられて、面白いと同時に勉強にもなりました。
この作品はドラマで知ったのですが、探偵とはテレビや映画ではよく見かけるものの、実際の生活において関わったりその実態を知るコトはあまりないであろう点で、催眠の世界と共通する部分を感じました。
ミステリーで描かれる探偵のそれとは異質な、実際の探偵業務とはいかなるものか?それだけでも自分としては大変に面白く、読む価値があったな、と思えるほどです。
もちろんそれだけではありませんけど、自分としては、探偵の世界の闇の部分、個人情報の取り扱いが社会の大きな問題と化している現代で、こういう悪徳探偵業者の暗躍にどのように対処していくのか?といった、ある種の問題提起としての側面に大いに惹かれました。
単なるエンターテインメントとして読んでも面白いとは思うのですが、個人的見解であるコトはお断りした上で、一種の社会派ミステリーとして考えさせられる作品です。
紙の本
スピード感
2015/08/14 13:33
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投稿者:hiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
会話やストーリー展開のテンポが速くて、読みやすい。
逆に、早すぎて情景描写や登場人物の行動をイメージすることが追い付かない(自分の脳の処理能力の問題かもしれないが)。
探偵という職業や人物をこれまでと違って視点で描いていることは新鮮で面白い。