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紙の本
読む魔法との評はハッタリではない
2023/10/16 13:36
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投稿者:ブラウン - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の逸話をなぞるようで悔しいが、「一体どうやって書いたんだ!」と尋ねずにはいられない。知的障害から抜きんでた天才への変遷を追う内に、何か読む魔法を見せられた気持ちになること請け合いだ。
紙の本
涙なくては読めない一冊
2023/04/11 19:30
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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初ひらがなの羅列ばかりで、なんて読みにくい本なのだろうと思った。
でもそれが32歳のチャーリーの知能の現れなのです。
そんなチャーリーが、手術によって驚くべき知能を得るのですが、
知能を得てからのチャーリーは幸せではない。
そして、再び知能が衰えていくつらさ・・・・・・
自分ができなくなっていくことを自覚するつらさは、
認知症の人のつらさに似ているかもしれない。
涙なくては読めない一冊です。
紙の本
生きづらさを抱えた人間はどこに行くのか。
2022/10/07 09:13
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投稿者:ごんざ - この投稿者のレビュー一覧を見る
明るい話ではなく、つらい描写も多いです。人によってはあまりにリアルなため読むのがつらくなるかもしれません。ですが、希望がまったくないわけでもありません。
リアリティがあるからこそ救われる部分もあるんじゃないでしょうか。
紙の本
やるせない
2020/11/06 16:16
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投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
脳に障害のある青年が脳手術によって一時的に知能が高くなる物語。一見知能が高くなったことが素晴らしいように見えますが、手術前のピュアな人格まで変わってしまったような悲しい気持ちになります。本当の幸せとは何なのかを考えさせられる作品です。
電子書籍
本当の知能と幸せを求めて
2020/05/05 23:39
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
テストや偏差値では測り切れない、人間的な知性について考えさせられます。チャーリイが見つけ出した、ひとつの答えが感動的です。
紙の本
起こり得る未来
2020/04/30 20:51
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投稿者:m.i. - この投稿者のレビュー一覧を見る
本人は覚えていなくとも、知ることがもたらした数々の経験は、チャーリーの人生から消えることはない。誰しも、将来チャーリーのようにどんどん記憶をなくし、身体のあらゆる機能が低下する可能性がある。その時が近づいたとき、自分の行く末がわかったとき、私は何を思い、どう行動するだろう。
紙の本
アルジャーノン
2020/02/26 19:56
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
若い時に読んで、ただただ悲しすぎるように思いました。関係ないかもしれませんが、あまり不自然な治療は神の領域を超えてしまうのかもしれないと思いました。
電子書籍
強烈な自意識の流入
2016/10/08 20:21
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投稿者:sleepingbeauty - この投稿者のレビュー一覧を見る
知性を獲得したチャーリーは以前のチャーリーと比べて自己犠牲の念が薄くなり、周囲の人の感情も全て理解できているかのように思考してしまうが、そんな自意識過剰気味に人間関係に悩んでしまう彼の感情に不思議と同情してしまうのが面白く一気に読んだ本。全体を通じて知性と自己犠牲の対比が感じられたが、やがて母と再会する場面では知性を失いつつあったために母親や妹の幸せを考えたのだろうかと疑問に思う。知性を獲得し自己中心的に考えることのできるようになったチャーリーが以前の自己犠牲的な精神を見直し、豊かな人間関係を再構築する結末は得られなかったと思うと少し残念。
紙の本
何が正しいのか
2015/12/31 18:30
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投稿者:ぴょんきちくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学生の息子のために購入しましたが、先に読んでみました。
何が正しいのか、何がその人にとって幸せなのか、
そういうことを考えさせられる、せつなくて悲しい物語でした。
このような本に自分も思春期にであっていたら、何かしら影響があったんだろうなと
思いました。