紙の本
失恋ショコラティエ
2022/06/29 13:05
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投稿者:。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに沿って、主人公は気が付いたら「失恋?」をして物語が始まりましたが、最後は自分で納得のできる「失恋」をできたようでよかったです。
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思わず一気読み
2019/12/29 13:32
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投稿者:cotton - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルの軽さとのギャップにガツン!これはなかなかタフな、カッコいい作品だった。うーん、扉絵の言葉も含めてシビれたなあ。
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予想外のハッピーエンド
2019/05/06 21:20
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投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
もっとドロドロして終わるかと思いましたが、無事にハッピーエンドを迎えられてよかった!とくに薫子さんとさえこのコンビ結成がうれしい。だまっていても、誰も褒めてくれないって、本当にそのとおり。自分で自分を大事にしなきゃ。
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終わったあ・・・
2015/09/17 17:32
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投稿者:かど - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドロドロの泥沼に転ばせることもできそうでしたけど、終わりはわりとさわやか。
なぜか終盤になって台頭してきたまつりちゃんとオリヴィエ大勝利。
結婚式エンドってよくありますけど、あえて主人公の結婚式ではないところが!いいかも!!と思いました。
主人公のことなんてまるでオマケのような最終巻でした。
なにかこう、いろいろもやもやするところがあっても、結婚式で〆られると
終わりよければすべてよしみたいな雰囲気になりますよね。
なんかそれで丸め込まれた感ありますけど、このオチは嫌いではないです。
ドラマの終わり方も好きでした。
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感動の最終巻!
2015/05/10 15:16
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
水城さんの良いところは、登場人物のセリフに感銘を受けるところなのですが、この作品は、特に印象に残るセリフが多かったように思います。
今回は、薫子ちゃんのセリフと、リクドーさんのセリフに、グっときました。
まつりが切りつけられる場面では、私は切り付けた子のセリフに共感してしまいましたし・・・
唯一、爽太が、サエコさんを想って泣くシーンでは、大泣きではなく、ツーっと一粒の涙が頬をつたる・・・って感じの方が良かったかな~、なんて、思ってしまいましたが。
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終わってしまいました
2015/02/23 23:34
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投稿者:Say - この投稿者のレビュー一覧を見る
失恋ショコラティエ最終巻は、不評も多いようですが、個人的には非常に満足できるラストでした。
サエコさんに始まって、サエコさんに終わる。やっぱりこうでないと。
ここからちょっとだけネタバレです。
特に最後の通販展開は、こんな状況になっても、サエコさんがいつでもソウタのチョコレートが食べられるという流れがとても素敵で、サエコさんのクチビルのアップは、このお話のエッセンスが全て凝縮されているようで感動。
他のメンバーの恋も収まるところに収まって、8巻から半年以上も待った甲斐がありました。
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ドラマやる前から読んでいた作品ですが、ドラマが終わってから、なんだかトーンが下がっちゃった私。
今回で、完結巻でしたが、まぁこれが一番いい終わり方だったんじゃないでしょうか。
やっぱり、さえこが一番なんだったんだ。なんですけど、
爽太が一番バカだったんだよね。
ってか、自分のスペックをわかっていない妄想ネガティブ男なんだよね基本が。
でも、なんだかんだと運だけはいいし、加えて目指す方向が動機が不純でも、こうと決めたら真摯に努力するし、起こるべくして起こった変わった恋の物語だったんだと思う。
まぁ、これでいいんだと思います。
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終わったなー。
ソータ、いつまで引きずるんだろうと思いつつもえれながいい子すぎてよかったなぁという感じ。
さえこさんは本当はあーだったのかなとかこーだったのかなとかは想像できるけど実際はわからない謎の女。
彼女はソータもソータのチョコレートも頼りにするのはやめたんだなー。
素晴らしいチョコレートの数々。
ボリボリ食べたい。
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全て丸く収まった感じ?
まつりちゃんのはちょっと唐突だったけどオリヴィエが幸せにならそれでよい。
サエコさんの逞しさは見習いたなー。
全巻通して非常に面白い漫画だった
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ありえないくらいのこの大恋愛はどうやって結末を迎えるんだろう。そう思いながらこの作品を読み続けていた。でもその大恋愛の終わりはあまりにもあっけないものだった。サエコさんと束の間の時間を過ごし、ソータはサエコさんの何になるでもなく二人の関係は終わりを迎えた。
それなのにその恋の終わりはどうしようもなく胸に刺さる。もうどう足掻いてもソータとサエコさんは一緒にはいられないのだという事実がじわじわと思い知らせる。
それは清算だったのだと思う。長い長い恋に決着をつけるために、自分自身にも、そして周りにいる人たちに対してもけじめをつけるために必要なことだったのだと思う。
そしてそれは他の登場人物たちもそうだ。薫子さんはソータの背中を押すことで自分の気持ちにも決着をつけた。まつりは自分がしたことの報いを受けることになってしまった。そして何よりえれなは気持ちにもしっかり向き合うことを、正面から相手に気持ちをぶつけることを知った。
この作品の登場人物はみんな好きだ。どの人もズルをしたり、ウジウジと落ち込んだり、好きな人に怒鳴り散らしたり、ウソだってつくこともあった。それでもみんな必死で相手に気持ちを伝えようとしたり、自分自身にも真摯に向き合って成長しようとしていて、強いところも弱いところも全部ひっくるめてどの登場人物もみんな魅力的だった。何より相手がどうしようもなく好きだからこそ、ウソもつくし駆け引きだってするのだというのだと知った。好きだからこそ相手を傷付けてしまうこともあるのだと教えられた。
まだまだ書きたいことは山ほどあるけど本当に素敵な作品だったと思う。著者の他の作品と比べても際立って心に残る作品だった。性別関係なく色んな人に読んでもらいたい。女性が読んで、男性が読んでも絶対に面白いはずだ。読めば「恋愛」に対する価値観が変わる、そういう作品だと思う。
素晴らしい作品をどうもありがとうございました!!
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まさかこんなに早く最終回が来るなんて思わなくて、今、ちょっと茫然としています。
とはいえ、発売日からかなりの月日が経って、今、ようやくピリオドを打つことができたんですが。
いや本当、気に入ってる本って、なかなか読み終わりたくなくて。
「最終回」って言われると、ちょっと遠ざけてしまう傾向があるのでよくないなあ……と思いながら、こればっかりは性質なのでどうしようもないですよね。
って、そんな前置きはさておき。
ついに爽太くんの長い長い片想いに終止符が打たれる時が来ました。
紗絵子さんは去って行っちゃうし、えれなとも連絡はとってないし……。
それでも爽太くんはチョコレート作りをやめないし、ますますチョコレートはおいしくなっちゃうし……。
本当、人のエネルギーってこういうことなんだなって思いました。
やっぱり、価値観っていろいろで、どれが正しいとか間違ってるとかは存在しないけど、爽太くんのやったことって、私はやっぱり歓迎できないし、紗絵子さんのことも一生好きになれないと思うけど(笑)、許せないっていうのは違うんだなって思いました。
人はいろいろな経験をして前に進んでいくけれど、その経験があってこそのその人なんだなって思います。
皆が幸せになれればいいなー。
素敵な物語をどうもありがとうございました!
これを読んでも、恋愛はしたくならないけど、チョコレートは食べたくなりました(笑)
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ついに完結!
本当にすごい良いマンガだったー。
爽太くんをはじめとして、登場人物が魅力的で。皆が悩みながら自分の人生を切り開いていく姿が素敵でした。
漫画はドラマとは違う結末を迎えるのですが、それぞれに幸せな最後でした。ドラマでいうところのゲスな御曹司・オリヴィエが最後までカッコよかった!笑「僕は王子じゃないよ」と6巻でまつりちゃんに言っておられましたが、最終巻ではめちゃくちゃ王子でしたよ。
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ついに最終巻!
ドラマとは異なる結末だったし、実際そんな上手くいくのかね?っと思わなくはないけど。。だらだら長く続くストーリーにならなくて良かった。バレンタイン前に最終巻を迎えるとこが憎いよね。
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落ち着くところに落ち着きましたって感じ。
爽太くんはサエコさんがずっと好きなんだな。
「黙って我慢してても意外とほめてもらえない」
当面の座右の銘にしよう。
私にもサエコ先生がほしいです。
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苦しい、恋愛はほんと苦しい。
お休みの日に移動中のメトロの中で読んでいて、ちょうど目的地についたところで物語が終わり、わたしも爽太と一緒に泣きました。
身につまされすぎる。
多様で奥深い、ショコラと恋愛のすばらしいマリアージュでした。