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フロール、ドゥー・マゴなど老舗からトレンディな個性派カフェまで、パリのカフェのさまざまな形を紹介。サン・ジェルマン・デ・プレ、モンパルナス、オペラ・ガルニエ界隈などにあるパリ気分を満喫できるカフェのガイド。
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パリのカフェというものを全く知らない私の感想。
カフェを実際にめぐっているようで楽しい。豆知識が多くて知った気分になった。写真もたくさんあって読みやすい。メニューやお店の位置についてもふれていたりしている。
ふれあい街歩きとかをよく見るけど、この本の内容はそれのような映像で見たように記憶されている。きっと写真が多いからかな。お気に入り。
11/5/28 読み直しました^^
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パリの街中の風景を切り取った沢山の写真と、
雑学いっぱいのエッセィがセットになったカフェの本。
行ったことない店ばっかりなのに、読み終わる頃にはいっぱしのパリ人になった気分。
老舗カフェからデザイナーズ・カフェ、
美術館やショップに併設されているカフェまで、
あらゆるカフェの名店が一堂に会していて、
「あ、ここ、行って見たい」とか、
「うーん、この食器はいただけないなぁ」とか、
あれこれ自分なりの批評を加えるのもまた楽しい。
しかし、やっぱりカフェの本場なのね、パリって。
日本の付け焼刃カフェなんて全然太刀打ちできませんよ。
この風格、この威厳、この名誉、この暖かさ、これはもう本場にしかない空気感だと思った。
ちなみに、あたしがいつか行って見たいカフェは、
◆カフェ・デ・ファール
バスティーユ広場にある哲学カフェの元祖。
◆ア・プリオリ・テ
オペラ・ガルニエから東の一帯に残っている、
パッサージュ(ガラス屋根の古いアーケード街)の一角、
床のタイルが美しい「ギャラリー・ヴィヴィエンヌ」にある。
◆ル・トラン・ブルー(青列車)
リヨン駅内にある、かつての豪華列車の名を冠したレストラン。
駅のレストランだから、正装する必要は勿論なし、
なのに、ドアを開ければそこには、レトロな煌きを放つ、
とっても美しい古き良き社交界の世界観が再現されている。
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パリの風景に欠かせないもののひとつ、カフェ。
ドゥ・マゴや、フロールといった老舗のカフェから、今のパリを感じられるカフェまで、様々なカフェが地区別に紹介されています。カフェの歴史や、代表的なメニューなど、実際にカフェを満喫するための情報もたっぷり。
綺麗な写真がたくさんなので、家にいながらにしてパリ旅行の気分が味わえます。