投稿元:
レビューを見る
松岡さんのシリーズ物はいつも結構長く続くんだけど
今回は取りあえずこれでフィナーレ
ちょっと暴力的な表現が多過ぎる所が私には・・・・だけど全体通して結構面白かったです
今はドラマも見ているので 玲奈はもう完全に北川景子で読んでしまいます・・・
10月15日には新シリーズ 水鏡推理/ソルブ・ア・リドル が出るみたいです。た~の~し~み~
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第4巻。
妹を死に追いやった死神への復讐は果たしたものの、死神を育てた黒幕との対決がまだ残っていた。
黒幕の実態がわからないうちは、とんでもない大物感があったが、話が進むうちに、しょぼくれた悪党になってきて、テンションダウン。
巻末に
「探偵の探偵」新章にご期待下さい。
片や、新刊で別のシリーズ案内もあって、続きがあるんだかどうだか?
(2015/10/18)
投稿元:
レビューを見る
大きな波のような悪意に囚われる感覚がありながらも、気がつけば真相が目の前にある。
玲奈の毅然とした態度は変わらず、淡々とやるべきことをこなすのに冷たい印象を受けつつも
琴葉の前では暖かい表情が出てきて安堵する
2人が想いがしっかり伝わってよかった
投稿元:
レビューを見る
とてもおもしろくてついつい一気読みしちゃいました。夜に読んじゃだめなのについ読んでしまいました。次回も楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
相変わらずの爽快感。
やっぱり紗崎玲奈のキャラが好きだ。
新シリーズも面白地けど、このシリーズは多分読み続けると思う。
投稿元:
レビューを見る
妹の仇の探偵との対決後、玲奈は虚ろな日々を送っていた。一方で琴葉は、探偵の技術を本格的に学び始め、その技術を行使し始めるが……
シリーズの区切り巻となる今巻は、喪失と再生がテーマ。全巻のラストでそれぞれを失った、玲奈と琴葉。二人ともお互いに共依存していたふしがあったので、そこからどこに向かっていくかが読みどころです。
玲奈にあるのは妹のように思っていた琴葉に裏切られたという失望の念。琴葉にあるのは、玲奈を裏切ってしまったという後悔の念です。
そして、琴葉は悪人に対する憎悪から探偵の力を行使し始め、ある事件の容疑者に。玲奈は再び琴葉のために動き出します。
バイオレンスシーンは抑え、よりキャラの内面にフォーカスを当てた印象の巻です。これまでの3巻を通しての、登場人物たちの思考の移り変わりをよく反映した巻になっていると思います。
ラストは駆け足気味だったのがちょっと惜しかったですが、シリーズの区切りとして、登場人物たちの過去を乗り越えるドラマとしては良かった巻だと思います。
次巻では、松岡さんの別シリーズ「万能鑑定士Q」とのクロスオーバーということで、成長し、また一味違った玲奈の姿が見れそうな気がします。莉子の話も久々なので、そういう点でも楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
結局通して読んでも私には余り合わなかったなあ、このシリーズ。松岡さんがいろいろなこと、まあよく知ってることだけには本当に感心する。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ全巻読了。姥妙の正体に行きつくまでの過程が秀逸。話が二転三転して読んでいて面白かった。難を言うなら姥妙があっさりやられ過ぎかなという点。前の巻の市村凛ほどの悪役のどぎつさはなかったのでそれがちょっと残念かなあ。まあ、これで「探偵の探偵」シリーズは読了。万能鑑定士との絡む新シリーズではどういう話になるのか楽しみに読んでいきたいと思う。
投稿元:
レビューを見る
暗い。前回に引き続き、もう探偵の仕事ですらない。探偵業でもやっているという建て前で住居侵入とか鍵の複製とかやって犯罪を起こしているだけのような。女子二人の関係も姉妹愛なのか何なのかちょっと気持ち悪い。
投稿元:
レビューを見る
いよいよ決着な感じでしたが
目的が結構真面目な悪だったので
もうちょっと猟奇色でてると盛り上がったかも
続くんですねまだまだ(*´∇`*)
投稿元:
レビューを見る
ドラマではなかったその後の話という感じです。
探偵事務所を移った玲奈は、しばらくショックでやる気もなく過ごしますが、やがて死神を生み出した元の探偵、姥妙を捜し始めます。
他の探偵事務所も対探偵課を創設し、玲奈の動きを探るとともに最終的には協力して姥妙の行方を突き止めます。
ところが巧妙に仕掛けられた罠に琴葉がはまり、いよいよ直接対決へ。
最初の三作と比べると、確かに敵がグレードダウン。敵と言えど老いには勝てないのかも。何せ玲奈は若い。
それでもこの一連の事件に終止符が打てたことは、良かったのかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
ここまで必要かなぁっと思われる第4巻。でも、楽しめるエンタメ系でした。続きもチャンスがあれば、行ってみようと思います。
投稿元:
レビューを見る
妹がストーカーに付け回され、殺される。ストーカーに気付かれないよう遠く離れた地で暮らしていたにもかかわらず。その裏には居場所を突き止めストーカーに情報提供していた探偵の影が。妹を失い失意に暮れる姉、主人公の綺崎は、不正行為を働く「探偵」を調べあげる「対探偵の探偵」となり、妹の死の遠因になった探偵を探し続ける。計4冊。
妹の死に関わった「探偵」との直接対決にケリをつけ、抜け殻となった綺崎。しかし、妹の死の原因となった「探偵」を育てた「探偵」がいた。そんな折に、密室で警備も厚いはずの留置所で変死体が次々と発見され、容疑は綺崎の妹分、琴葉に及ぶ。抜け殻だった綺崎は、妹分の琴葉を助ける為、再度立ち上がり、闇探偵を育てた探偵の大元との対決に臨む。
投稿元:
レビューを見る
一巻から最後まで一気に読んだけれど、一巻から徐々にインパクトが減って盛り返せずに終わった感じ。娯楽としてはありなので、続編が出れば読むけれど。
投稿元:
レビューを見る
4まで読んで、初めて「4部作」だと知って、話が続いていることにようやく納得。前作で、妹を死に追いやった「死神」に復讐を果たした玲奈。しかし、玲奈はスマ・リサーチを去り、裏切られたと思った琴葉とは疎遠に・・・その琴葉は玲奈を目指すべく、PIスクールに入学するが、何故か、拘置所で起きた連続不審死の容疑者にされてしまう。「死神」との対決で完結かと思いきや、その「死神」の育ての親とされる謎の探偵が今回の本命。今までが衝撃的な展開だったためか、ラストはそこまでやられた感がなく、全てが丸く収まってしまったのが、残念・・・