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紙の本
名探偵はフィクションでしかない
2020/10/17 21:57
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投稿者:FA - この投稿者のレビュー一覧を見る
「精神科医なんて職業、名探偵と同じでフィクションでしかない。症名もただのこじつけ。異常心理は究明できず、完治なんか無理だけど、出来るふりをするのが仕事。患者は薬漬け、永遠に依存させる金蔓」
ヒロインが心身ともに傷つきながらのこのセリフ。この4巻がこのシリーズの最終巻。このセリフが、シリーズすべてを通底する”思想”と言えるのではないか。
このシリーズには、いろんな悪人が次から次へと出てくる。ヒロインを際立たせるための手法ではあるのだが、あり得るかもって思わせる作者の技術が素晴らしいということだろう。
電子書籍
面白かったが
2017/10/13 22:09
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投稿者:本都ユーザー - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻から4巻までストーリーが続いています。
順番に読んでないと話が分からないと思うので注意。
3巻目で話は落ち着くのでどうやって4巻目につなぐのだろうと思ったが、もう一つの復讐劇を描くとは。
ただ、強引に4巻目を書いたような印象がどうしても強い。
妹の復讐を果たすためにひたすら走ってきた玲奈、次は復習から解放された話を読みたい。
電子書籍
スリリング
2016/02/16 06:09
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
探偵の探偵シリーズならではのスリリングさ。話がどこに行くのか見えず、ハラハラしながら読みました。
相変わらず「だから怜奈さん、なぜそんなにバイオレント?」と思わずにはいられない展開もありましたが、一応事件解決。
でも死人が多かったですね。
電子書籍
冒頭はドン底
2016/01/18 09:24
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投稿者:ponta - この投稿者のレビュー一覧を見る
岬美由紀と共演したニュアージユやマジシャンの元ヒロインみたいな感じのドン底から始まります。
このシリーズでの真の決着をつける最終巻。ですがメインはヒロインの心の決着のようにも見えます。
恋愛もですが自分の気持ちに疎い、あるいは表現するのが苦手なヒロインは松岡作品の定番のパターン。
敵が思ったより小物臭がしたのでそちらがメインなのかも。いつもさらっと流してしまうのであまり得意そうではないし松岡さんの持ち味じゃないんだけどな…
紙の本
最後の結末!!
2015/12/29 23:07
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投稿者:ひろはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマをみて買ったのですが、ドラマと少し違うところもあり、読みがいがありました!!
やはり、最終巻なので、とても緊迫感が文章から伝わってきてその世界に引き込まれるみたいに、私も緊張しながらよんでしまいました。
とっても印象に残る本になりました。
電子書籍
探偵の探偵
2015/10/03 11:21
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投稿者:ろみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
思いもかけない展開、随所に見られる科学的な手技、早いテンポで1〜4まで一気に読みました。
紙の本
まだまだ続きそう
2015/08/08 23:07
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投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビドラマ化された探偵の探偵の原作。
これまでの松岡圭祐氏の作品とは異なり結構シリアス。
とは言え、色々なうんちくというか本当かなと思うような知恵や知識が盛り込まれて、敵を追い詰めていく。
3作目で自分の妹をストーカーに売った探偵を見つけだし、本作でその探偵を作り上げた黒幕を追い詰めた。
次回作が楽しみ