紙の本
エロ神話
2017/03/01 18:54
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投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
父の天帝の怒りを買い、神力を奪われたうえ銀色狼・レアンの番として下界に堕とされる。リーミンにあれだけやられても、リーミンだけを一途に尽くす銀狼のレアンが健気に見えた。リーミン以外の神が貪欲過ぎる。
電子書籍
主人公が気が強すぎ。
2017/01/14 19:01
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公のリーミン、神様だからでしょうか、気高すぎてまったく感情移入できませんでした。もふ好きなので萌える要素が多いはずだと思うけど、すげなくされる攻めが不憫でした。
紙の本
設定や話の筋は面白かったです
2016/04/27 01:26
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
半神の神獣×最高神の息子。
設定や話の筋は独特で面白かったです。
エロ要素も個人的には割りと好き。
ただキャラの感情の変化が二の次になってて、さっきまで嫌ってたのにいつの間に相手を好きに?!と思う場面がちらほらありました。
後付け的に説明されるだけ。
神設定のせいで、恋愛的な情緒は人間に則らない…と作者が意図してるのか、初読み作家さんなので不明です。
BLのラブを疎かにしてるのは、何だか一気に作品を陳腐化してるようで勿体ない。
ただの属性エロ小説になっちゃう。
もう少し秋山さんの本を読んで、今後チェックするか決めます。☆3.2。
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秋山みち花センセお得意のファンタジー。表紙買いです。あまりにも美麗で色気もたっぷりでうっとりしてしまう、葛西リカコセンセのカラー絵!★増量です。
…かわいいファンタジーかと思ったら、どエロで意外でした。
神と銀狼の血を引くレアン×天界一の美神であるリーミン。リーミンはその美しさゆえに自分の母親からは疎まれ、父親の天帝からは妻になるように迫られてしまいます。妻…って、すごい。女体化させるとか、とんでもないことを言ってくる父親です。プライドを傷付けられたリーミンは手酷く拒んで父帝の怒りを買ってしまい、狼のレアンの番とされ下界へ追放されます。
リーミンは美人だけど、冷たくて気高い気性の持ち主。当然、半獣のレアンに嫌悪して逃げ出そうとするのですが、そのことで今度はレアンが腹を立ててしまいます。
獣○ですね。こっちがデフォ。お布団は葉っぱと蔓草w表題にもなってるこの“褥”にエロな仕掛けが。
H描写はよく考えるとかなりエロエロしいのですが、そこはレアンの優しさと一途さと森の癒される?雰囲気でソフトで上手くカバーされています…
ロマンティックにすら感じます。
それほど、レアンが尽くしまくっているということですね。とにかくリーミン命なんです。彼のセリフがすごい。全部殺し文句。さすがにここまでされたら、リーミンもほだされるでしょうね。身体は快楽で満たされ、心も支えられ、孤独で愛に飢えていたリーミンは次第にレアンを愛し始めていきます。
初出は同人誌ということで、文章は多少荒削りでツッコミどころも満載ですが、レアンとリーミンの激しいエロだけじゃなく、近親姦や下克上Hもしっかり描いていて、ファンタジーもので考えつく限りのHを一通りこなしていることにはものすごく感嘆しました。タダモノではない。
なのに、いやらしさがない読み心地で、ちゃんと萌えもあるんですよね。
「イヤイヤ言ってた姫が嫌いな相手に無理矢理手篭めにされてしまう」シチュは好物なのですが、これはそれだけじゃなく、その後二人の間に強い愛の絆が芽生え相思相愛になるまできちんと描かれているのが、ポイント。
愛の象徴とも言えるりんごが、良い使われ方をしていて印象的でした。
レアンが愛していると言いながらも、ガマンできなくて襲っちゃうところがツボ。そして、それをツンな態度でありながらも完璧に許しているリーミンに愛を感じます。よかったです。
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受の子のキャラは結構珍しいタイプで気になったものの、展開とか相愛への持っていきかたとか最終的なオチとか全体的にちょっと残念。近親の陵辱シーンだけやけに際立って、このページありきで全体をまとめたのでは?と疑ってしまうほど、、、でした。秋山先生のモフモフ好きなので勝手にがっかりしてしまった。