サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

薄っぺらいのに自信満々な人 みんなのレビュー

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac
一般書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー34件

みんなの評価3.6

評価内訳

30 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

コミュ力信仰に翻弄される若者たち

2015/11/28 07:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る

表題の「薄っぺらいのに自信満々な人たち」は第1章で終わり。
内容的には「コミュニケーション能力」という得体のしれない言葉に翻弄されている現代人の分析の章の方が多い。

SNSや検索機能に翻弄される現代人の姿をよく分析していると思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

承認欲求と見捨てられ不安

2015/07/05 21:24

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

榎本氏著の『「過剰反応」社会の悪夢』を最近読んで面白かったので、本書も読んでみました。榎本氏の深い洞察力による鋭い指摘には、前著で感心しましたが、本書でも健在です。ところどころ自分にも心当たりがあったりして、耳が痛い本でした。
 本書は、「つながる力より、一人でいられる力の方が、今強く求められるのではないかということ。そして「できる人」ほど不安が強いということ。本書では、この2つの視点から、仕事力を高めるということについて、少し掘り下げてみたい(6ページ)」という内容に仕上がっています。具体的には、「自信満々な人」の行動や心理を深く掘り下げ、スマホやSNSで広がる世界の問題点や、薄っぺらい人とできる人との違いを浮き彫りにしています。
 本書には、いくつかの「キーワード」がありますが、最大のキーワードは「承認欲求」です。そして、その裏腹の心理として、「嫌われたくない心理」「評価不安」「見捨てられ不安」等が挙げられています。
 また耳が痛くなるような話がたくさん出てきました。例えば、「能力の低い人ほど自分の能力を著しく過大評価しており、逆に能力のとくに高い人は自分の能力を過小評価する傾向がある(40ページ)」、「仕事のできない人は、物事を深く考えないから不安にならない(46ページ)」、「できる人は上方比較、できない人は下方比較(83ページ)」、「他人に振り回される人は、過剰な承認欲求を持っている(105ページ)」等々。「仕事の進捗確認で余計な説明をする部下は評価不安が強い(133ページ)」とのことです。私自身も余計な説明を加えがちですので、注意しなければと思いました。
 それにしても、我々はSNS等の簡単に承認欲求を得られる手段を手に入れたため、深く考える習慣のない薄っぺらい人が今後増殖していくのでしょうか。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

承認欲求, 孤立恐怖, コミュ力

2016/02/11 19:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書の構成は、
 ・はじめに 一流の人ほど不安が強い
 ・第1章 能力のわりに、自信満々な人
 ・第2章 「意識が高い系」は、なぜ、仕事が今ひとつなのか
 ・第3章 なぜあの人は部下に注意しないのか
 ・第4章 同類と群れる人の限界
 ・第5章 コミュ力信仰に翻弄される若者たち
 ・第6章 本物は一人でいることを怖れない
となっています。

軽い気持ちで手にとってみましたが、腑に落ちるところが多く、参考になりました。

不安にかられる人と、そうではなく常に自信満々な人の考え方の違いなど、わかりやすく解説されています。

後半は、コミュニケーション力やSNSをめぐる問題を取り上げています。
少し前から違和感を感じていた言葉の一つに「大親友」があります。ただの「親友」でいいのではないかと。しかし、「友達」あるいは「付き合い」の定義が変わってきているのかと思います。SNSでの「友達」は、昔であれば「知り合い」くらいのニュアンスではないでしょうか。そのために、言葉をワンランクアップして「大親友」にする必要があるのかなと。

そのほか195ページの、1986年の入社式と2010年の入社式の写真の違いの話などもおもしろく読みました。

「タイトルに興味を持たれた方」に対して、その着眼すべきところや問題の本質を捉え、コンパクトにまとめた良書だと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2015/11/15 09:25

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/07/12 17:07

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/06/27 07:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/12/31 12:12

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/10/08 14:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/08/19 09:42

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/08/24 20:51

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/09/20 20:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/09/23 23:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/01/03 13:58

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/10/11 11:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2015/10/10 22:45

投稿元:ブクログ

レビューを見る

30 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。