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投稿者:hh - この投稿者のレビュー一覧を見る
世の中の見方が180度、変わるかもしれない。
輸血という身近で、知らないうちに自分に巡ってくる他人事では済まされない問題。
薬害エイズ、献血、子宮頸がんワクチン等、社会の構造を広く考えさせられます。
まずは、一読すべし。読んで無駄にはならない本だと思います。
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投稿者:COЯVIA - この投稿者のレビュー一覧を見る
ほぼ大半の医療従事者以外の一般大衆の認識をつくがえすある意味最強の本。
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投稿者:ラビラビ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最後の方はかなり話が大きくなってしまって、それゆえ反論や受け入れがたいと思う人を増やしてしまうのではないかと思ったが、自分自身は何かあったときに輸血は受けたくないと思うに至った。
実際、以前献血をしに行ったとき「なぜ200mlではなく400mlを受けなければならないのですか」と質問したところ、「輸血は臓器移植と同じことなので、200mlずつ2種類別の血を入れるより、400ml1種で済む方が患者の負担が少なくなるから」と答えられたことがある。
著者のいう血液のプールに多くの血が集められて一括製造という話とはことなるが、輸血がそれだけオオゴトなことなのだと知り驚いた記憶がある。
医療が正しく患者の為にあるよう祈るばかりである。
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
さいわいなことに、今まで輸血が必要な場面に遭遇したことがありません。が、こういった本を読んでしまうと、今後輸血を受けるべきか? 不安になりますね。
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血液製剤のうそ、おおげさ、まぎらわしい、の実態を綴ったルポです。
最終的な結論としては、輸血は百害あって一利あるかどうか(ごく一部の疾患については、メリットがあるかもしれない)というものです。
その理由として、本の前半では輸血のリスクが語られます。
輸血に伴う合併症は少なくとも10%以上で起こり、致死的なものが多いこと、輸血で発がんリスクが上がること、そして輸血をすると、死亡する確率が上がること。
これらは、医学論文としてパブリッシュされたものの一部ですが、ここですでに輸血は必要という常識がガラガラと崩れて行きます。
後半は、じゃあ、輸血なしでどうやってケガとか手術とかするねん、という話が展開して行きます。
エホバの商人、という団体の輸血拒否事件を覚えている方もいらっしゃるでしょう。
そのエホバでは、手術の中で最も難易度の高い、出血のリスクがある開心心臓手術であっても、無輸血で行い、しかも成功を収めています。要は、高度な技術があれば、無輸血で手術ができるということです。
さらに、血液の半分以上を失ったとしても失血死することはないこと、輸血の代わりに血液濃度にまで薄めた海水(ルネ・カントンのタラソテラピー)やリンゲル液を注入しても、、むしろ輸血以上に身体を維持することができること、から、出血がひどくても、代替輸液でほとんど対処できる、ということが論理的に書かれています。
今後自分の人生で輸血が必要になったとき、また、自分の近しい人がそういう状況になったとき、どう判断するか、今から読んでおくべき本だと思います。
なお、ロックフェラーや赤十字の陰謀についても書かれており、面白かったのですが、僕にとってこの本の本質はそこにはなかったのたので、星ひとつ減らしました。
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こうもしっかり示されるとやっぱりなと思ってしまった。輸血に限らず 医療には、できるだけ関わらない方が良いと思っている。医療従事者だから、余計にそう思うのかも。
この本読んで 一気に 献血する気が失せた。
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洗脳されて大量出血したら輸血しないと死ぬようなことと思い込まされて、自分でも献血していた。善意で。
でも、エホバの証人の患者を治療 するために開発された無輸血の治療法は、今では地域社会の他の人々に対しても使われ ている。なるべくならそういう事態に陥らないようにしたいものだ。
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輸血をすることによって予後が悪くなり、ガン発症のリスクが高まる。
生理的食塩水にミネラルを加えた溶液が、輸血に代わって有効であることが証明されている。
それにもかかわらず、医療現場では危険な輸血を使い続けている。
ロスチャイルド、ロックフェラー、天皇家がからむ巨大な利権と陰謀。
統計の数字の読み方でどんな解釈もできる。
ここまで来ると、飛躍しすぎてにわかには信じがたいが・・・。
輸血、抗がん剤、ワクチン、予防接種の危険性は納得出来た。
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西洋医学がいかに「間違っているか」
血液ビジネスの闇を暴く
人類の血液型は一人一人違う
自分を作るタンパク質と他人のタンパク質は違う
輸血すると拒絶反応が起きる
輸血パックの血は拒絶反応を起こさないために放射線をあてて血液を破壊してある
輸血すればするほど有害(アナフィラキシーショック、増ガン作用)
人の善意につけ込んで血液をタダで集める献血所
元手はかからず多大な利益を生み出す血液ビジネス
輸血で殺された人間は病気や怪我のせいにされるので、真相は闇に葬られる
海水を体液と同じ濃度に希釈した生理食塩水を補給してやれば、血液は体細胞から作られるので輸血は必要ない(しかしそれだと病院は儲からないので事実は闇に葬られる)