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電子書籍
表紙絵も含め細かい遊び?変化?が良い
2024/04/12 18:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ミケ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙絵が元は1枚で上巻の右端はケイの頭、下巻の指輪を嵌めている手はアシュラフ!
カズキが1日に2回も危機を迎えた原因は、日本人のありがちな悪いところかな?他人事ではないかも。でも、お仕置き仕方なし。
ついでにクズ石油相もお仕置きしたい!
アシュラフの結婚話も今回は消え、アシュラフ母にも会えて2人の絆が深まったけど最難関はケイかな?
下巻はアラブ色が特に濃く、アラブ楽器も調べてしまいました。「砂漠の獅子」アシュラフの剣舞シーン、再び!民族衣装も色々お召し替え。満足の巻でした。
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アシュラフと和輝のクライマックス。とりあえず完?かな
2022/11/13 21:03
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投稿者:コリラックマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アシュラフ×東堂和輝メイン。
2人の覚悟が決まる最終巻?と言っていいと思います。
隣国の公式訪問に和輝を伴ったアシュラフに、事件にさんざん巻き込まれてくれる和輝。結構シビアな内容だけど、サクッと乗り越えるあたり和輝が大物というか大雑把というか。
アシュラフの弟ラシードについに2人の関係がバレるけれど、それをかえって都合がいいと考えるアシュラフが男前。いや、そもそももうプロポーズをしたいだけだから、そうだろうとも言えますが。浮名を流してきたアシュラフが初めて独占欲と執着を見せた和輝。完全に自分のものにしてしまいたいアシュラフだけど、本気で惚れた和輝にだけは臆病になるところが人間臭くて好感が持てます。ところで桂一はいつまでアシュラフと和輝のことに気づかないのか?どこまで鈍いの?
岩本作品は、ゲイの問題に真っ向から向き合う色が強いところが割と好きなポイントになっていますが、このシリーズも第一王子であるアシュラフが、能力的には非の打ち所がないのに子孫を残せないという理由で即位を辞退する辺りがまずポイントだと思っています。義務を放棄する代わりに負った責任を凌ぐほど好きになったのが和輝、というところがいい。
国のことをきちんと考えた上で果たすべき責任という枷を自分に課していたのに、それを上回るほどの運命を和輝に感じてしまったアシュラフが、自分の幸せも追い始める辺りが醍醐味だと思います。
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砂漠の国にて
2020/07/31 09:20
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作からの続き
妹の嫁ぎ先であるシャムスを訪問中のアシュラフに、シャムス国王が王妹との結婚を口にしたことから和輝は不安になる
市場で迷子になったり王弟に拉致され強姦されそうになったりと、ピンチには必ずアシュラフが駆けつけてくれて愛情を再確認
一方ラシードと桂一はつかの間の休日を砂漠の中のオアシスで満喫する
また和輝の貞操の危機、割と際どい所まで今回もやられているが左程深刻になっていない、よく受けの場合トラウマになったりと心の傷になる話が多いのに和輝は心が強いのかな
というより女の子じゃないのだからこちらの方が普通なのか?
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