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紙の本
内部抗争の醜悪さ、異端の類型
2015/11/18 08:52
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投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
フス派にもこういった過激なセクトがあったのは知らなかった。だが、作者の悪趣味なところが出てしまい、ストーリー上の必要事項となっていないように感じられた。ガブリエラの告白はもっと重要なポイントになるはずだったのに、異端者の世迷い言になってしまった。ハプスブルク家が登場したが、アルブレヒトの描き方に悪意がある。キチンと受け口にしていたり、作者の歴史造詣は深いはずだが、あえて史実を修正しているのが気になる。漫画として面白くするためと言えないところが心配。本筋は盛り上がってきているので、次巻も読みます。
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