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紙の本
音楽も格闘技?
2002/07/27 11:46
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:秋野そら - この投稿者のレビュー一覧を見る
富士見二丁目交響楽団のコンサートマスターを務める悠季は、恋人で天才指揮者の圭の影響をうけ、日本音楽コンクールに挑戦することになった。
しかし、伴奏者の三条薫子との相性は最悪で、顔を合わすたびに大喧嘩。「音楽家でありたかったら自分の中の女は捨てなくちゃだめ!だから私は女を捨てた」と辛辣な言葉をなげかけられ、売り言葉に買い言葉でカミングアウトしてしまうが…
しかし悠季にとっての問題はそんなことではなかった。音楽性自体が女だといわれてしまったことだ。そこから新たな泥沼が始まる…
なかなか奥が深くなってきました。別に受けだからって音楽性自体が受けなるとは思わないけど、そういう部分を突いてくるのがおもしろい。
今までは控えめだった悠季が、三条の前だけは自分を引かないという新たな一面も見られて、音楽にも格闘技の一面があったことを確認させられる作品です。
電子書籍
シリーズ9作目 闘う男
2020/09/20 21:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京音楽コンクールの指揮部門に挑む圭、そしてその結果は如何に
悠季は日本音楽コンクールに挑戦するのが決まったのだが、伴奏者にと紹介された三条薫子との相性は最悪で・・・
外伝では圭と悠季の一周年記念ディナーの様子を圭視点で
自分は何があっても悠季を守るパーフェクトな強い男であることを再確認する圭、男としては間違ってはいないのだろうけれど相手もまた男だということを忘れないで欲しい
圭は悠季が強いことを知ってはいるが、だからこそそれ以上に強くありたいと思っているのだろう
常に前進し続ける関係でいられるといいな
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