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電子書籍
シリーズ20作目 バロックを感じて
2020/09/23 14:45
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
フジミの定期演奏会の為の一時帰国からローマに戻った悠季は、師匠・エミリオから一ケ月のうちにに三つものコンクールに出場することを告げられ、早速レッスンを受けることになる
しかし『バロック芸術を研究するべし』の言葉を残しエミリオ一家は、別荘でのバカンスへ旅立ってしまった
バロック時代の芸術に触れることで課題曲「シャコンヌ」を弾くことが出来た悠季は、エミリを一家の待つ別荘へと向かったのだが別荘では・・・
悠季は、本人も気が付いていない隠れ持った本質とも言える才能を師匠や、色々な経験から学び取り磨き始めた
それに引き換え圭は・・・ どうなんだろう、きっと生まれて初めて「愛しい」と思った悠季に依存し自分の「モノ」にしたいという独占欲と、悠季という一人のバイオリニスト(人間)の成長を喜び見守りたいという葛藤、男として恋人として負けられないというプライド
彼なりに成長しようとして試行錯誤の毎日なのかもしれない
シリーズの初めころの圭は「完成された男」のイメージがあったが、今ではBeBeだからなあ
人間・桐ノ院圭が磨かれている過程なのかもね
紙の本
待ちに待ったフジミシリーズの新刊
2002/03/12 18:41
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投稿者:kei - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は音楽家としての悠季の成長を中心に、定演後のローマでの生活が書かれています。エミリオ先生から3つのコンサートに出るように言われた悠季が、どのように曲を完成させていくか。どんどん成長していく悠季を見守る圭。コンサートの模様も秋月先生ならではの楽しめるものでした。あと外伝が1つ位挿入されていたら、もっと良かったのですが…。
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