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今日子さんがどんどん美人になっていく…
ドラマ化のせいかしら?
一番最初はこんなに美人設定じゃなかったぞ?
維新さんは女心に偏見がありすぎじゃないか?
痩せてるのはいいけど、みんながみんな痩せたい訳じゃない気も…
肌が綺麗とかはみんななりたいけどさー
やっぱり厄介くんの話が一番楽しいよなー
次の婚姻届は厄介くんだったらいいなぁ
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だんだん変態っぷりが増してってる気がする。図々しくて、堂々と嘘をつくようにもなってってる気がする。笑
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最速の探偵、掟上今日子シリーズは最速の5巻目。物語シリーズ早く終わらせてくれ。
さて、今回は短編四編。
・掟上今日子のバラバラ死体
・掟上今日子の飛び降り死体
・掟上今日子の絞殺死体
・掟上今日子の水死体
それぞれに特異な殺人事件による、残された死体にまつわる話。
なぜ、犯人は死体を15個にバラバラにしたのか。
なぜ、死体は野球場のマウンドで墜落死していたのか。
なぜ、死を目前にした老人が病院で絞殺されたのか。
なぜ、水深が浅いすぐにわかってしまう場所に死体を沈めたのか。
殺害方法よりも、犯人がなぜその行為をしたのかを重要視したミステリー。
それを最速でケリをつける今日子さん。
今日子さん自身のストーリーは一巻目以来、全く進んでいない。
なぜ今日子さんが一日一日、寝るたびに記憶をリセットする体質になったのか。
誰が探偵を彼女に強いているのか。
その謎が解ける日は来るのだろうか。来たとしても、本人は次の日には忘れているだろうけど。
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シリーズ5作目です。
今回は、
4つの不可解な死体と、これを担当する、
4人の同じ世代の女性警部を相棒とした、
4編の短編集となります。
全編通して、統一された軸、設定があり、
短編といぅことで、展開のテンポもよく、
同じ世代の女性刑事を相棒にしたことで、
既作品とは異なる新鮮味も加わっており、
死体の不可解な謎の真相も程よい加減で、
結果、
シリーズの中では、一番面白かったです。
まぁ、欲を言えば、
4人の女性刑事のキャラが似ていたので、
もぅ少し、4人のキャラをバラけるとか、
今日子さんに対する、喜怒哀楽の感情を、
1つずつ、キャラに持たせるなどすれば、
それぞれの作品間に、違いや特長が出て、
もっとよかったかも…とも思いました…。
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今日子さんかわいい。
短編4篇の主人公がすべて女性警官たちだったのが新鮮でした。
西尾維新は、物語の隙間でふいに「誰かにそう言ってほしかった大切なこと」をきちんと言葉で書いてくれる時があって、とても好きな作家さんです。
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今回は短編集ということで、本筋の進展はありませんでしたが、同性目線の今日子さん観察が中々の内容でした!!
可愛いと思いきや、そうなのねぇ〜と新しい発見ありましたよ。
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今作は、今日子さんと同世代の女性警察官がコンビとなって事件の全容解明にそそぐ作品。男性と違う目線での今日子さんに対する感情などが出ていて、女性特有の悩みはうんうんと共感する部分もあった。死体がテーマとなっているので、途中でグロいシーンなどがあったりしたが、鋭い観察眼から事件を解決していくのは面白かった。記憶が忘却してしまうのは、時、場合によって役立つ場面もあると感じる。最近の流行も忘却してしまうのは、どうかなと感じてしまうが。退職願の意味はわかったが、今日子さんはそれを忘れてしまうのかと感じる。
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今回は厄介は登場せず、代わりに4人の女性警部がワトソン役を勤めます。恋愛要素や今日子さんに関する秘密は全く出て来ませんが、各女性警部の私情を混じえた進行はシリーズにはないパターンだったので楽しめました。
謎解きに関しては「発想の転換」がポイントになっているものの、残念ながらどれも感心するものではありませんでした。【掟上今日子のバラバラ死体】が一番面白かったです。
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5冊目~「バラバラ死体」多くの人から恨まれている男が15のパーツに鋸でバラバラにされ,バスタブに詰め込まれていた。こうするには最低でも1時間半は掛かるが,全ての容疑者がそれだけの時間の余裕がない。逆に少しずつなら時間はある。「飛び降り死体」盛りが過ぎたピッチャーが球場のマウンドで見つかった。バックネットから飛び降りても届かないし,クレーンを持ってきた形跡もない。球場周りをランニング中,盗まれた蓋のマンホールに落ちたのを警備員が運んだのだ。「絞殺死体」92歳の男性が病室のベッド上で絞殺死体で見つかった。リクライニングするベッドを使い,手すりに点滴のチューブを絡めたが,死にたくないとナースコールを押したのだった。「水死体」容疑者は自宅の近くの浅い池に死体を沈めたのは,犬の毛が付いていて,そこから発覚するのを嫌ったからだった~警部の名は,佐和沢・鬼庭・山野辺・波止場の4人で,鬼庭という名で男だとミスリーディングさせるのに,引っ掛かった。皆,女。突っ込みどころが満載だが,p100で鬼庭を鬼沢と書いたのは単純なミスか?濫觴の頃とは大河も源流は杯を浮かべるぐらいがやっとの細さだということ。次は婚姻届らしい
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シリーズ第5弾。死体にまつわる4つのミステリーと4人の相棒たる女性警部たち。「今なんと仰いました?」と、相棒との会話から事件の真相を見出す今日子さん。まずまず面白かった。今日子さんが退職願を「消す」日は来るのだろうか。そして、今日子さんは猫派^^。
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短篇集。毎回語り部が違うんだけど、いつもとは雰囲気の違うツンデレな感じのお姉さんが出てきて面白かった。話としては飛び降り死体が面白かったけど、長編じゃないと薄いなー。次も短篇なのかなー。
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忘却探偵シリーズ
今回もさくさく謎を解きます。
病院のベットから下りないまま謎を解いたかと思えば、
フェンスから落ちたり、池に飛び込んだりと大活躍。
しかし、今日子さんの謎は謎のままでした。
このシリーズ続編が出るの早いなぁ。
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既に推理自体にあまり新鮮さは感じられなくなったが、掟上今日子のキャラクターとその相方(警部)のやり取りが面白く、つい読み進めてしまう。
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分類を何にするかで評価はわかれると思うのだけど一応推理モノという触れ込みなのでミステリーに。その場合の評価はやはり★2つ程度でしょうか・・
トリックというのも申し訳ないような突っ込みどころ満載の事件ばかりで、ミステリー好きの素人が同人サイトに掲載したレベルと言ったら言いすぎでしょうか?もちろんプロの作家さんなんで文章自体は上手いのですが。ドラマであれば美しい新垣嬢を愛でるという楽しみもあるのですが・・
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シリーズ短編集。今回も不可解なおかつ実はシンプル、な事件ばかり。シンプルなので面白くないのかっていうとそういうことではなく。シンプルなだけに気づかないんだよねえ、これが!
事件そのものについては語られ方がかなりあっさりしていて、やや物足りない感もあるのだけれど。メインは事件に対する今日子さんのスタンス、なのでそれでいいのでしょう。そして各話の相棒が今日子さんに対して抱く感情が、切なかったりも。忘却することの意味が救いのようでもあり、あるいは罰のようでもあり。それでもぶれない今日子さんがあまりに見事です。