紙の本
甘酸っぱくヘタレ
2018/07/05 12:56
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
どこか気の抜けたような、それでいて純情なキャラクターが魅力です。甘酸っぱい恋心の物語で上手く決まらないヘタレたち。続きますか?
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男子高の柔道部を舞台に展開する、男の子たち(すごく凛々しくて カッコ良い反面、どこかお間抜けで たまにヘタレだったりもするのが 物凄くいとおしいv)の恋愛模様に、胸がきゅんきゅんしてしまいます
(*>v<*)。■主役2人の物語を主軸として、その友人や先生・後輩達によるサイドストーリーが並行展開します。収録されている短編7作がそれぞれリンクしていて、ひとつの長編として成立しています。■登場人物が特別多いわけではないんですが、キャラがそれぞれ立っていて、特に生徒会長の男の子(腹黒メガネくん(見かけは天使))と化学の先生の御友人が もうサイコー(笑)!■個人的に、今 一番“続きが読みたい”って思わされるお話です。頑張れ男の子!■2005年9月30日刊。
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外人攻めが読みたくて、このさい帰国子女でもいいやと1万歩譲った結果、この本の購入につながりました。
柔道一直線の受けにアブナイ気持ちを抱く攻め。
このままではいかん!と海外に逃げた時点でヘタレの烙印がおされました。
…なんか最近こういうパターン多い。
いくらヘタレスキーでも、たまには格好良くビシッときまった攻めを読みたくなるときもありますよ。
それなのに蓋を開けると、ヘタレ…。
作者も意図するところではなかったらしく、描いてみてびっくりヘタレちゃった!みたいな。
そんなパターン…。
最近の流行りですか?
いや面白かったんだけどね。
受けに柔道で勝たない限りエチさせてもらえないというのもありがちだけど
ヘタレパターンとしては良かったと思います。
欲をいえば、脇の小悪魔ちゃんは実は巨大なイチモツの持ち主で、
ガタイのいい男相手にブイブイいわせてくれてたらすっごく面白いのになーと思いました。
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高校の柔道部員の及川君と留学してしまった遊佐君のカップルが中心のシリーズもの7作品が収録されています。
きみたち男の子
恋は電光石火
ブロンディ・ブロンディ
挑発∞
誰も知らない
本当は彼は
愛は勝つ
だんだん二人の関係が近くなっていくところがいい感じだなって思います。