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読了して思うのは『ドラゴンタトゥー〜』がそうであった様に、この作品はこれから始まる物語のプロローグなんだろうと言う事。
プロットは勿論、登場人物の掘り下げ方も(魅力も)ラーソンに劣らない力量は感じたので、次作からも楽しみだが、『3』でのミカエルの恋人に触れられていないのは個人的にちと残念…。
でも、間違いなく面白い作品!
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早朝に一気に読みきりました。抜群の面白さ。作者が変わったと思えないほど、トーンが引き継がれているのがいい。続編の期待を抱かせてくれたところも嬉しい。
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やっぱ、リスベットかっこええわ。
素敵すぎる。
でも、ちょっと今回は大人しめな印象
もっとエグイことになるのも
期待していたけどなぁ。
まぁ、続編が出るそうなので
まだまだ楽しめそうですな。ウシシ。
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残念ながら作者が変わり不安だったけど、最初に少し違和感あっただけでそれもすぐ無くなりすんなり入れた。
読みやすくなったかな。ラーソンが生きてたらこの展開をどう思うのだろう?
リスベットは相変わらずかっこいいのだけど、ミカエルが女たらしではなくなって影が薄くなったかな。
新たな敵も出てきたしまだまだ続きそうで楽しみ。
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リアリティーがこんなに無くても、キャラが魅力的なら良い、ということなのかな。第1作のリズベットなら、こういう人がいてもおかしくないと思えたけど、今回のは。上下巻だけど、非常に軽くさっぱりとした後味。
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下巻はますます一気読み。まさかこんなところに、リスベットの家族が関わってくるなんて…。しかもそれを無理なく物語に織り込んでくるとは。新シリーズも楽しみに待つ。
以下あらすじ
リズベットがハッカーをしながら追いかけている組織のリーダーはサノスと呼ばれている。それは、アメリカンコミックスに登場する悪役にちなんでつけた、リズベットの妹のことだった。見た目も性格も正反対の妹は、父ザラの跡を継ぎ、リズへの復讐の機会をうかがっていた。
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3部作があまりにも良かったのに、作者ラーソン氏が急逝したため、もう読めないかと思っていたミレニアムシリーズ。別の作家が続編を書いたということで、楽しみに読んでみた。
結果、十分に面白いし、ミレニアムシリーズの魅力もしっかり引き継いでいると思えた、これなら、さらに続編があっても継続して追いかけようという気持になった。決着のついてないメインキャラもおるわけだし、先が楽しみである。
ただ、ラーソンが書こうとしていた続編とは違うだろうな、という印象は今否めない。
実際ラーソン原理主義者(笑)の本作批判は結構厳しいようだし。
ただ、原理主義者ってのはそういうもんで、ガンダムにせよ、ゴジラにせよ、スターウォーズにせよ「オリジナルの雰囲気をそこなった」って批判はどうしても避けられないもんなんだろうな。
個人的には、そんなん言うたって、ラーソン氏が亡くなっている以上、ない物ねだりしても時間と体力の無駄だと思うし、ここまでしっかりシリーズの意思を継ごうとする作者がいて、質の高い作品を提供してくれるなら、それを楽しめばいいのに、勿体ないなぁと思うのだが。
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いや〜面白かった。
作者かわったけど、ポテンシャルはかわってない!(^-^)/
映画が楽しみ!
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読み進めていくほどに面白さが増していき、あっという間に読破!
別の作家が引き継いでこれほどにレベルとは、いい意味で予想外だった。キャラクターの個性やシリーズの特色を損なわずに、新たな展開に突入しているし、エンタメ小説としても抜群の面白さだ。
個人的には、リスベットがアウグストと数学を通じて交流を図るシーンがお気に入りだった。
言葉を交わしていなくても、温かさが伝わってくる。
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下巻になっても物語は疾走することなく、一気にラストに流れ込んだ。
この作者がオリジナルの小説が初めて、と言うのは驚異。
もちろん、4作目のプロットがある程度出来ていたのは知っているが、それにしてもここまで完成度を高めるのは至難の業。単に上手くかけてるだけではなく、それぞれのキャラも今までの物語を踏襲したうえで発展させているし、過去キャラや過去のエピソードも散りばめられている。しかも過去の作品を読んでいる読者には楽しめ、そうでない読者も戸惑わない程度に、という絶妙のバランス。
敢えて難癖をつけるなら、登場人物が多すぎて戸惑う点?
本筋に全く関係ないキャラまでしっかり肉付けされていて、そこまで過剰に描写しなくても、という事くらいか?
これで一応解決は見たものの、リスベットの最強のライバルが登場した以上、この作品がヒットすればこの作者での続編もありうる。次こそは作者の実力が試されるわけだが、この作品で十二分にその実力は分かったので、是非次回作もこの作者で出してほしい。
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なんとなく山場がないまま終わってしまった感じです。でも、「ミレニアム1」の自分のコメント読み返したら、そんなにいいコメント書いてなかったので、5に期待かな。
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数学の話は正直よくわからなかったけれど、リスベットとアウグストの交流には心が温まった。
弱きが強きを挫くという構図もそのままで、読後感は爽やかなんだよな。
リスベット無双しすぎじゃないと思う部分もあるけれど。
第一部、第三部を思い出さずにはいられないラストで、リスベットとミカエルの物語としては、これを読めただけでも第四部を読んでよかったと思わせられた
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ミレニアム
シリーズ4作目。前作から空いてしまったし、特に読まなくても・・・と思っていたが、やはり気になり手に取る。読み始めて、あれ?何か文章に引っ張る力が無いなと感じる。以前の物はグイグイと読ませる力が有ったよなぁ、シリーズ物はそれを継続するのは難しいよな。主人公やヒロインのキャラクターは好きなので、そうそうそんな背景有ったななどと思いながら、読み進めた。
上巻の末に「3巻までの著者が死去し著者変更」になっていることを知る。そうなんだ感と、続きを書く事を決めた著者が凄いなと思う。(どうやっても批評されるだろうに)
読み終わった感想は、この続編も読んでいこうと思った。面白かったし、まだ戦いは続くようだ。ただ、先も長いし、完結までも長そうなので、忘れちゃうし、完結してから再度1巻から読もうかな。
主人公にも敵側にも娘、息子の家族が出てくるところが、話と人物に深みをもたらして、感情移入し良いなと思った。
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図書館でこれを見かけてビックリ!スティーグ・ラーソンの後をちゃんと引き継げているの?と心配したものの、いざ読み始めたらなんの違和感もなくグングン引きずり込まれた。懐かしい、リスベットとミカエル。この本から北欧ものにハマったっけなぁ。離れているのに理解し合って協力し合う2人。リスベットも相変わらずだけど、周りの人々の理解と愛を感じる。
良かった。読み終わりが近づくにつれ寂しくなる本の久しぶりの感覚。まだ続くみたいで嬉しい。楽しみが増えた。
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NSAのネットワークに侵入したのはリスベットだった。
彼女はある目的のため、この犯罪組織を追っていたのだ。
犯罪組織のリーダーはサノスと呼ばれていた。
一方ミカエルは、セルネル社が『ミレニアム』編集部から彼を追い出そうとしていることを知るが、さらに衝撃の事件が発生する。
万全の警備システムを設置し、自閉症の息子と暮らすバルデルの家が襲撃されたのだ。
警察の捜査が開始され、リスベットと連絡を取ることに成功していたミカエルも独自に調査に乗り出す。
だが、今度はバルデルの息子に魔の手が伸びてきた。
全力で息子を護るミカエルとリスベット。
やがて一連の事件の背後に、リスベットの知られざる過去が大きく関わっていることが明らかになる。
そして、リスベットに犯罪組織の暗殺者たちが、さらにはNSAの追っ手が迫る!