大事なことは、言わないと伝わらない
2017/10/10 08:00
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sui - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間関係の構築において大事なことを改めて再確認できた一冊。
大事なことは、言わないと伝わらない。
一日一日が大切だと気づかされる一冊
2022/08/14 13:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んで、毎日は当たり前ではないから、すれ違いがあってもそれに向き合って生きていかなければいけないと気づかされました。
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毎日同じように繰り返していると、本当は大切なものもいつのまにか埋もれて見失ってしまう。傷つくことを怖がったり、卑屈になったり、諦めたくなるところから一歩踏み込むことで変わることもたくさんあるんですよね。あのときああしておけばよかったと後悔しても遅いのです。彼女だけがどうしてやり直しのチャンスを得ることが出来たんだろう。失ってから大切だったと気づくのはあまりにも悲しいけど、彼女が繰り返した1日のなかでそれに気づくことが出来て、ほんとに良かったと思います。
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スターツ出版文庫さんの作品って、
高校生+死+ファンタジー=感動、
の鉄板の構図の作品が多ぃですが…、
本作品も、まんまそのジャンルです。
最初から、そのつもりで読んだので、
きっちりとした?王道の展開に、
むしろ、安心してうるっと。
ただ…、それ以上は…。
JC、JKなら、
何冊でも、もりもりいけるでそぅが、
おっさん的には、
忘れた頃に1冊…、のペースだな~。
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切なくて切なくて…泣きながら読んでました。
昔々の恋の想い出に胸が苦しくなっちゃって。。。本音を言うのは怖いけど…言わなきゃすれ違って、別々の道を歩んでしまうのかも。
切なさと今の大切さに気づく一冊。
最近、恋愛小説を読み漁ってしまうのは…心が寂しい証拠なのでしょうか。笑
私には、程遠い恋愛模様なのです…
甘酸っぱい恋がしたいものです(*´艸`)♡
文章も読みやすかったです!!
3時間弱で読み終わったぁ(´-ω-`)
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若い頃のほろ苦い恋愛を思い出します。
相手が自分の事をどう思ったりとか不安になったなぁ。
若く切ない話です。
やはり話してみることって大切
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切ない。とりあえず切ない。
途中でまた?って一回なるけど(私が飽きっぽいから?)良い本です。
自分でもどうしたら良いんだろうって考えてしまいました。
いつまで一緒に居られるか分からないから
1日を大切に!って感じかな。
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「最初の最後」
すれ違う二人の思い。
どちらに非があるとは言いずらいが、最後が喧嘩別れに近いからこそ余計辛いだろうな。
彼は彼女に何を隠していたのか分からないが、少し言い方に問題有りな気がしたな。
「二度目の困惑」
あの日に戻っても。
デジャブかと思う程、似た日常に最初はあまり気にとめないだろうけど二度目のあの日と気付いた瞬間だろうな。
何をどうしたら変わるのか分からないが、人の生死に関わることは簡単には変わらないだろうな。
「三度目の抵抗」
変えようとした一日。
彼女がいくら行動を変えようと、彼自身があの場に行くことを辞めない限りどうにもならないのだろうな。
二人の関係は分からないが、彼女を打ちのめすには十分な状況であるに変わりないな。
「四度目の足掻き」
回避しきれない日々。
何度も目の前で生気を失う彼を見ていたら、どんな強靭な精神の持ち主であろうと参ってしまうだろうな。
彼は何故あそこまで自分の意思のみを突き通し、彼女の話に耳を傾けようとしないのだろう。
「五度目の諦め」
彼女が選んだ道は。
憔悴しきった彼女にとって、もう全てが限界を通り越してしまったのだろうな。
何をしても繰り返される日々ほど、じわじわと心を蝕む事はないだろうな。
「六度目の意識」
初めて聞いた言葉。
一人頭の中で色々と考えて恐れていたせいで、彼との会話自体が蔑ろになっていたのかもしれないな。
自分だけが何も知らない状況は不安になるだろうが、もっと早くから素直に問えば違う未来もあったのかもな。
「最後の笑顔」
彼を知れば知るほど。
二人に一番必要だったのは会話であり、もっともっと素直に言葉にしていたらと悔やんだ所でだもんな。
諦めたわけではなく彼女なりに最後の時間を大切に過ごした結果、笑顔で別れれたのだろうな。
「君が落とした青空」
何度も諦めなかった末。
彼女の懸命な思いと彼をちゃんと見たからこそ、少しずつ未来が変わったのだろうな。
大怪我に変わりは無いかもしれないが、今まで血の海で息絶えてた彼を見た彼女からしたら嬉しい事だろうな。
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同じ毎日を繰り返すから、途中飽きてしまう。
でもラストは号泣。
今を生きる、生きなければいけない強さを感じる。
恋愛観がすごく若者って感じで、
外側から見てる、つまり入り込めない感じが強い。
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言葉は拙い、というか、繊細さはないけれど、それでも考えさせられる作品だった。
毎日の過ごし方、幸せの定義、世界が自分の心を写す鏡だということを教えてくれる作品。世界を自分がどう捉え、それに対して自分がどう反応するか。
主人公の心情が同じ日を過ごしていくごとに少しずつ変化していくことがわかる。それが不自然でも飛躍してもいない。だから感情移入しやすかった。世界の一部分しか見えていなかった、過去も今の自分の心情にとって都合のいい場面しか記憶していなかった主人公が、徐々に幸せになるための視野の広さを確保していく。幸せは自分から掴み取りにいかなければならないということを教えてくれる。
最後、彼氏と話ができたのは、彼氏を振り向かせ、最後の笑顔を引き出すことに成功したからかもしれない。でもそれは、自分のためではなく、彼のため。それが、二人の運命を決定付けた。
親友や、ライバル的存在もこの作品では重要な役割を担っている。どちらもバランスを取ることができる人間だった。そういう人がいると、世界はバランスよく回っていくのだと思う。自分のためではなく、大きな共同体のため、もしくは、誰か1人のために自分に何ができるか考えることができる人。この存在は大きい。
自分もそうでありたいと思うし、周りを笑顔にできる人でありたいと思う。
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I'm not particularly cute, why does he make me a lover? So I'm worried when he talks to a cute girl. I understand that feeling very well. I remembered my boyfriend when I was in high school
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コレは辛いだろね、実際は。
好きな人が死ぬ所に7回も立ち会うなんて。
七つの大罪のメリオダスが父親から似た様な魔術掛けられてたのを思い出す、確かアレは数百年続くんだっけかなぁ。
でもその7回目で真実が分かるっていうオチはまあまあかなぁ。
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当たり前のように毎日が同じとは限らないので、相手に自分の気持ちや考えを伝え、毎日が笑顔で過ごせたら何も後悔はないなと考えさせてくれました!
最初は雨のように心がどんより沈んでたんですけど、後半は雨が上がったように心が清々しくなりました!
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何回も何回もしゅうやと名前を出されるとうんざりしてしまって最後まで読まなかった
あまり刺さりませんでした。
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最初の方は、少し重い感じがしました。でも、最後の方に向かえば向かうほど、実結が修弥のことをもっと好きになっていくので、最後の方は、切なさをとても感じる作品でした。
私にも交際している彼がいます。修弥と性格は違うけれど、お互いが、お互いのことを好きか分からないで、なんだかモヤモヤしているところは、実結と修弥にそっくりだなと思いました。