静粛に、天才只今勉強中！　（8） みんなのレビュー

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投稿者：わらび　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

恐怖政治前後の混乱が、ドラマチックに書かれるのではなく、淡々と、飄々と書かれていくのが面白くもあり、恐ろしくもある。どちらが正義か？ではなくて、「正義」という語の意味を問われている感じというか、その定義が組み立てられていった時代なのかしら、みたいなことを思う。「生きさせろ、さもなければ死ね」みたいな時代の雰囲気を感じます。すべてのキャラが「我に大儀あり」みたいなノリでもないところがまた怖い。

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投稿者：名取の姫小松　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ナポレオン台頭の巻。ローズはジョゼフィーヌになりました。主人公ジョゼフは後世の評価通りになってゆく。