紙の本
お待ちしてます下町和菓子栗丸堂 4
2016/02/23 12:59
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投稿者:honpochi - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品とても好きなんです。
なんとなく、心が暖かくなりますよ。
今作は謎めいた葵さんの素性が少しづつわかってきたりして
わくわくしながら読んでます。
まだまだ、シリーズ続いてほしいです。
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つ、遂に…!
2016/01/17 21:28
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投稿者:如月とよか - この投稿者のレビュー一覧を見る
つ、遂に「和菓子のお嬢様」こと、鳳城 葵の過去が明らかに!それを知った栗田の今後の言動、また2人の関係がどのように変化していくのか、目が離せませんでした!
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和菓子の奥深さ
2015/12/22 12:15
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投稿者:ねこすき旅人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎回美味しい和菓子にまつわる薀蓄を語る葵さんと依頼のあった和菓子を苦労しながら丁寧に作る和菓子職人さんのお話。二人の恋模様も気になりますが、和菓子の作る工程の大切さを教えてくれるとともに、仕事に対する真摯で熱い気持ちが伝わってくる作品です。
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物語が動いた
2019/03/28 04:36
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投稿者:チクワ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつも通り和菓子の蘊蓄を吸収しながら楽しく読みました。美味しい和菓子が食べたくなるのもいつも通りです。
が、ついに謎めいていた葵のことが明かされ物語が動いた巻でした。
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スイーツ
2016/01/02 14:11
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投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
読後に和菓子を買いに行きたくなる和菓子好きには麻薬のようなシリーズ。二人がこのまますんなりとくっついてしまわないのを望むのだが・・・。
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【下町情緒が色濃く残る浅草で、和菓子がとりもつ乙な縁。それはすでに別ちがたいものに】
三社祭の活気にまぎれて忍び寄る不穏な影。葵の笑顔の裏に秘められた過去を、栗田は垣間見てしまう。それは何人もの人生を狂わせた、重苦しいものだった。
栗田は思い悩む。葵との出会いはひょんなことから。それは和菓子がとりもつ乙な縁。だが、いまやかけがえのないものになっている。願わくはともに歩んでいきたい。それには囚われた過去から彼女を救わなければいけないと。
決意を新たにする栗田だが、まわりは放っておいてくれないようで。店には和菓子にまつわる奇妙な依頼が変わらず舞い込んでくる。はてさて今日の騒動は?
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シリーズ4作目。読むたび、和菓子の薀蓄が身についてる気がする。
今回はひと夏の出来事。水羊羹、きんつば、水饅頭と、わたしの好きなものばかり(笑)
そして、和菓子のお嬢様・葵さんの過去が明らかに。。。
元・和菓子職人の富樫との決着とかいろいろ、次作が一区切りになるそうです。
全編通して全て栗田視点なので、葵さんが何を思っているのか分からないところが、またミステリー。
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栗丸堂の4冊目。
今回は水羊羹、きんつば、水饅頭。
この本を読んでると、
ほんとに和菓子が食べたくなる。
今回はお抹茶も一緒に。
栗田と葵の関係も気になるところ。
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水羊羹、きんつば、水饅頭と初夏を代表する美味しそうな和菓子たち(^q^)ざるめの住みかは福井県のお隣なので、冬でも水羊羹を買いに走れる!しかし我慢したよ(--;)まぁそれはともかく前回、葵さんの過去が遂に…(゜゜;)という終わり方だったのに、今回も最後の方まで引き延ばされてヤキモキした(^^;)葵さんの過去も明らかになったし、次回はシリーズ一区切りつくみたいだから、栗田と葵さんの恋の決着もつくのかなぁ(*^^*)
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新刊出てる!という喜びを感じたのは久しぶり。今回も良かったです。
相変わらず、和菓子を味わう描写がたまらない。
きんつば食べたい〜〜…!
そういえば前はこれを読んであんみつを食べに浅草まで行ったなぁ。
それにしても栗田くん、葵さんが心の準備が必要であらためて話をするって言っているのにそれを待たず行動し、あまつさえ周りの人に話して大事にしてしまうのはどうなの…?いつ葵さんにバレるかとハラハラした。まぁ葵さんなら栗田くんの気持ちを汲んでしょうがないですねって言ってくれるかもしれないけど、、
いよいよ、物語がぐんと動いた。次が最終巻なのかな?続きが気になるけど終わるのはさみしい。
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似鳥航一の下町和菓子栗丸堂4を読みました。
下町和菓子栗丸堂シリーズの4作目でした。
浅草栗丸堂の若き店主栗田仁と和菓子のお嬢様鳳城葵が活躍する和菓子をテーマにした物語です。
今回は茶道の家元の御曹司と水羊羹の味勝負をしたり、そのつながりで茶道の家元のご隠居さんに「きんつば」を作ったりと、栗田と葵は忙しく活動します。
葵の過去についても明らかになってきたところで、栗田と葵の関係はどうなっていくのでしょうか。
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本当の自由は、
無駄のない合理的な空間でこそ生まれる。
だから緊張感があり
知的な美しさが相手をもてなす。
かたぐるしさは、やがてそこから
逃れるためにあるもの。
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シリーズのストーリーが佳境に入ってきてどんどん面白くなってきた。
栗田は依頼された和菓子を成功させた後、それを商品化したりはしないのだろうか?今回だって苦心して作り上げた老舗鳳凰堂より美味しい水羊羹、かっぱ橋でわざわざ道具を買って作った今川焼。自分の技術の向上にはつながってるんだろうけどそれを依頼された人だけで終わらせてしまうのはもったいない気がする。
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シリーズ第4弾。
前作が葵の過去について展開されそうなラストで締めくくられ、今作ではその過去が少しずつ明らかになっていく。
今回は水羊羹から始まり、また新しい出会いがある。
その新しい出会いが、全てのストーリーに関わってくる。
短編連作の新しい登場人物が増えた感じ。
水羊羹、きんつば、水饅頭と、大好きなこしあんがたくさん出てくるので、食べたくなります。
浅草にある店舗も出てくるので、買いに行きたくなります。
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妹より譲受本
今回は3~5をもらいました。
今回も和菓子で家族のこじれを直すような短編
葵さんの謎が大きく進展
栗田さんとは進展がほとんどなし。
次作で完結となるらしい。