電子書籍
ユニコーン
2021/11/24 16:48
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさかユニコーン出て来るとは思いませんでした!
やっとこルーンと一緒に慣れて本当に良かったです。
次は蛇と杖での話になるんですかね?
楽しみです。
電子書籍
冒険からSFぽくなった。
2020/01/10 06:49
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までは実は高貴な血を持つ主人公が貴族社会に顔を出して、女学校やら王宮やらで頑張って。。。。という話っぽかったのだが、趣向が変わってきた。 実は叔父の公爵の悪の手やら 彼が殺害されることやらで 何やら黒い雰囲気になったかと思うと フィリエルがユーシスの竜退治を追いかけていって 急遽冒険譚に。 でやっとルーンに再会できたと思ったら世界の壁やら テレポーテーション?やら謎の吟遊詩人やら出てきて一気にSFになったし。。。 いろいろあって目が離せない。
紙の本
面白かったです
2023/03/22 22:57
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投稿者:みえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
瞬間移動のような場面があり、わくわくしました。竜が出てきて少し怖いけれど、フィリエルがのびのびと生きて行けそうで、この先が楽しみです。
巻末の、付録のようなオマケの話も好きです
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フィリエルの女の子としての気持ちの複雑な事。おばさんには追跡不能な一面も。でも一途な初々しさは微笑ましい。
さてさて 不思議な吟遊詩人や竜退治が、どんな事になって行くのでしょうか。
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まさにこれから面白くなりますという序章の話。
ルーンの切ない気持ち、フィリエルのルーンに対する熱い思いを読んでいて一番感じる巻のような気がする。
早く次の巻を出してくれーーーー!!
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これは愛かしら?家族的な、友としての愛なのかしら?…とモヤモヤする気持ちにやっぱり「好き!」とハッキリ終止符が打てた、よかったー。
なんて、終われない。世界の全貌がようやく見え始めてきたような、またまだ序盤のようです。
少しだれてきた感じがします。
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女王の座をめぐる攻防が、世界の謎を追う旅の物語に変わった‼
女王の試金石・竜、などのキーワードが、今後どんな物語になるのか楽しみ。
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んーーーーっっ!甘いッ!!
なんというロマンス!謎の小躍りをしたいくらい!
(読書メモ)
ユーシスの身の安全と、悲しい別れを遂げたルーンの足跡を見つけるため
竜退治の南への道を進むフィリエルは
絶体絶命の場面でついにルーンと再会を果たす
竜の侵入を阻む不可視の壁の存在
女王の試金石のもたらす数々の奇跡
それら世界の秘密を明かすためにフィリエルは
ルーンと手を取り蛇の杖へと赴くのだった
色々ハラハラしたけども最終的にルーンと甘々な関係になって
本当に良かった!
もうお互い癇癪を起こして離れることのないようにしてもらいたい!
バードや竜の道の存在が本当に謎
でも言葉の端々から、これはコンピュータかなにかの中の
箱庭世界なのでは?と思えてきた
楽園の物語として随分現代的な仮装なんかも取り入れていたから
今よりずっと未来が舞台の話なんだとは思っていたけど
彼らが実態のないものだったら
ちょっと寂しいなぁ
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竜退治編。
一巻からのストーリーを考えると、まさか竜退治が出てくるなんて、世界観が幅広い。
そして意外にあっさりルーンと再会。
何だかんだあって、二人はラブラブに。
こんなにラブラブになる主人公カップルって荻原作品では珍しいんじゃないかなと思った。
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竜退治に行くユーシスを守るため、そしてルーンを探すため南の国に向かうフィリエルの話。巻を増すごとに面白くなる凄い。ほんっとワクワクが止まらない後半の展開が好き過ぎて。あとユーシスほんと真っ直ぐで好き、そのままでいてくれ。
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シリーズ4作目。
不思議な現象や人や動物が登場し、今までとは少し違う印象がしたというか、隠されてきたことに踏み込んでいく印象を受けた巻だった。
ユニコーンの色彩描写の鮮やかなことといったら。白や薄紫じゃ無いんだ!とちょっと衝撃。
今回もフィリエルにはハラハラさせられた。自分としてはハイラグリオンでお姫様してて欲しかったけど…ルーンと一緒にヘルメス党に行くというその決断が、良い方に転ぶことを祈る。
ガーラントとユーシスの回顧話短編つき。
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竜退治に行くユーシスを助けるため、ルーンを探し出すためフィリエルの冒険が始まる。
ひょんなことから女王陛下と会ったことを皮切りに物語が少しずつ動き出す。
フィリエルにユニコーンついてきたことが今後どう物語を変えていくのか。
やっとルーンと会え告白しても振られっぱなしなフィリエルを見て胸が痛む。
ルーンもフィリエルを想っての事だとはわかってるんだけどどうしても辛く思える。
でもフィリエルが壁の向こうへ消えた時のルーンの取り乱しようやフィリエルが帰ってきた時に伝えた言葉で救われた。
ヘルメス党へいく事になったけどどう話が展開していくのかな。
嬉しい恋の行方と少しの不穏を残して次巻へ進む
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女王の座を奪い合う優雅な攻防戦から一転、竜退治に赴く回。
何度もルーンに振られるフィリエルがあまりに切なかったけど、世界の果ての壁に消えてしまった後のルーンの取り乱し方で溜飲を下げた。
竜が現れることに一定の法則があり、その先に異端の研究がある。人間の強みは、道具を支えること。
ルーンと生きることを選んだフィリエルだけれど、私はやっぱりアデイルもユーシスも、イグレインのことも心配。