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福島原発事故の予言書
2020/07/19 10:08
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
福島原発事故以前に描かれたと知って驚嘆した。
もし事故が起こったらこのような事態にもなりえるかもしれない という予測は立ったのだと改めて思い至った。
ストーリー内容もずいぶん練り上げられている感じがする。
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近未来
2018/12/06 14:15
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投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
多々ある近未来の物語の中でも、ここまで踏み込んだディストピア物語は読んだことがない。
でも、地震大国日本では、絶対にありえないなんて言えないのが怖いです。
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原発事故後の世界
2017/07/25 23:18
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投稿者:th - この投稿者のレビュー一覧を見る
東日本大震災の後に書かれたものと思って読み始めたが,実はその前に書かれたものと後から知った。
女子高生主人公たちで明るく,軽いようで,とても重いテーマ。政治家や企業の動きなどやけにリアリティーもある。
続きも読みたいと思っている。
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放射能マンガ
2017/11/17 17:53
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
東日本大震災後のマンガなんですね。
実際の震災とは全く関係ないにしても、読む方はそう捉えます。
批判的なストーリーではなく、完全なフィクションですが...
でも、設定はおもしろいですね。
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投稿者:よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
生身の女子高生が3人で救助活動… なんで3人きりなんだろう、装備が学生服だけって…と考えてしまうと進まないのでやめました。
20年も前に避難勧告が出され、封鎖された死都・東京に今もなお残っている人がいて、救難信号を送ってくる、と。しかしその中の多くは刑務所から脱走した犯罪者。一旦自分の意思で残ったんなら助けないでもいいじゃん、と思いましたが 人権問題的にいかんのか。そしたらコッペリオンの彼女達の人権はどうなってるんだ、普通にしてたらただの女子高生なのに、生身で危険区域に放り出されちゃって。
やっぱりどこまでいっても疑問だらけだった…
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台場の原子力発電所でメルトダウン事故が起きた西暦2036年のお話。
死の街 東京で生存者を捜す特殊部隊は、遺伝子操作による放射能抗体を持つ女子3人。
3人のキャラクターづけは、こういう集団ものではポピュラーだと思います。
リーダー格、おとなしいメガネ娘、大食らいムードメーカー。
表紙の感じを見て、なんつーか叙情的なアレでソレでポエミイな作品かしらと思ったんだけど、絵もお話も、良い意味で予想を裏切って実にマンガマンガしている。次も買います。
ところで、表紙はリーダー格にあたる荊さん?その割に髪の毛が短くて印象がずいぶん違うような。
あと、荊だけほかの2人と違って制服がネクタイ着用なのはどうしてなのかしら。ほかの2人(リボン着用)より階級が上の証とか?それとも単なるデザイン?
あと、やっぱりこういう時って、いや掲載誌がヤンマガ=青年誌だからってだけかもしれないけど、主人公は女子たちになっちゃうんだなあ。これで男性版も見たいよー。
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そのうち映画化されるんじゃないかな?
最近良く似た話しが沢山あるけどなんか一番ひきこまれた。
ストーリーの簡単な説明は・・・
未来の関東(東京)のお台場に出来た原子炉がメトロダウンにより
東京全域で放射能災害が起きてしまってから20年後の世界。
遺伝子操作させられた女子高校生?3人組みが汚染された東京から生存者を探し出す
ストーリー(現在までは)
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三人の女の子たちが「ある特殊な能力」を駆使して廃墟と化した東京を「生存者」を求めて救出活動をする…というストーリー。
近い将来、ありえるかもしれない「原子力発電所の地震によるメルトダウン」が題材です。
改めて放射能の恐ろしさを覚えるとともに、三人のコッペリオン保健係たちの勇気にこっちも勇気をもらいます。
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20年前、お台場の原発事故で等今日は被爆、壊滅都市に。
しかし東京のあちこちから生存者のSOSが・・・。
一人でも多くの生存者を助けるべく、コッペリオン女子高生は立ち上がる。
設定は面白いけど、ストーリーから何を訴えているのか、イマイチピンとこない。絵は丁寧に書きこまれているが、キャラクターの魅力が弱い。
話の盛り上がりに欠ける。期待していただけに残念。
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面白いし続きも気になるんだけど、絵がどうも得意ではない。となるとちょっと読みにくい。ツレが買っているものなので、続きがあったら読む、程度。
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「いつか現実に起こりうる、最悪の結末――の先」
荒廃、汚染、無人、凶暴化した動物、無法地帯、、、
原子力発電所がメルトダウンした後の都会を描く。
事故後20年経ってから発せられたSOS。
遺伝子操作で放射能に対し抗体を持った少女3人が
「東京」に残っているという「生存者」を救助しに行く。
この著作が秀逸な点は、よくありがちな、単なる原子力反対に帰結していないところにある。
「科学者のせいじゃない。みんなが電気を求めた結果、需要があったから、あんたら科学者が答えただけだろ!」
頬をビンタされたような気分になった。
ただ単に反対と言うのは簡単だ。
そうではない。もっと奥まで、深くまで、広く、見なければいけない。
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世界観や題材が好きなジャンルだったので読んでます。すっごく面白くなりそうな気配は在るのですが…テンポが悪いのか表現力が弱いのか…今のところ残念な感じです。もう七巻目だけど、これからに期待。
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どうなんだろうね。正直のところこの1巻目では判断はむずかしいかな。
設定は面白いと思うし、キャラ達もこれからな感じがするのでもう少し読んでみたい気がします。
犬可愛いよ犬。
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荒削りながらも世界観がよい。
放射能に汚染された東京を舞台に、
女子高生三人が奮闘する。
人と放射能の在り方とは?
科学の進歩の光と影、
其の中での人間らしさとは?
というのがテーマかと思う。
キャラクターは魅力をもっているが今ひとつ。
話のテンポが上手くないけど、
今後が楽しみな作家さんだなと思った!
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女子高生がメインキャラの話なのに、主要メンバーの3人のビジュアルが可愛くないのが致命的。
親父キャラは良い味でてるのになー 女の子描くのが苦手なのだろうか。
謎の配給車の正体とか東京に住んでいる人たちの目的だとか、気になることがいっぱいで、早く次の巻が読みたいと思わされる。
これからの展開に期待。