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夏が来ると、読みたくなる作品のひとつ。
2020/10/30 15:02
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
御巣鷹山墜落事故のニュースが流れると再読したくなる作品。初読の時は、続きが気になって寝食を忘れて読んだ記憶。しかし、長い作品なので再読は、ゆっくりと読む。
多数の意見になんら疑問に思わず流され、あるいは何か感じることがあっても自己保身に走ったその結果が悲惨な事故を生んだのだと読み。本質を考えそこにこだわった人が社会や組織のうねりのようなものから限りなく抹殺されてゆく恐ろしさのようなものを感じるのは、初読の時から変わらない読後感。
主人公は、社会から抹殺されようとも自分が正しいと感じる生き方を貫く清々しさをもつひととして描かれ、読み手としては、それが救いと感じたのも同じです。
これは、ずっと読み繋がれるべき作品。
フィクションですが
2020/10/29 15:16
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投稿者:MR1110 - この投稿者のレビュー一覧を見る
事実をもとに執筆された本作。御巣鷹山墜落事故当時小学生だった為かなりの衝撃的な事故として記憶しているが、日本航空のバックボーンなどよく理解していませんでした。流石の山崎豊子氏作品と唸らされました。
一人の男が貫き通す話
2018/08/04 11:26
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投稿者:りんご - この投稿者のレビュー一覧を見る
時代背景と事故について少し勉強した上でよんだので初めのアジア編はよくわからず正直入りにくかった。でもどんどん引き込まれていき主人公の社会では不器用といわれる生き方に気づいたら信頼してた。なかなかこんな生き方は出来ないと思うしまして家族がいれば余計に難しいと思うがだからこそ人として大切な物は何なのか?という事を考えさせられた。
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