紙の本
ハードボイルド
2018/12/15 11:08
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投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙で分かるように、暴力描写が多く、ハードボイルド的な作品ですが、主人公が若い女性というスパイスが効いています。
読んでいると、セリフが北川景子の声で再生されて…(笑)
探偵と関わる事は今までもなかったし、これからもないんでしょうが、そもそも探偵という職業自体、人が知られたくない秘密を探るわけなんで、この本みたく精神的にも、肉体的にもハードで危険な仕事でしょうね〜。
ブツ切れで終了してるので、続きが気になります!
紙の本
探偵の探偵1
2016/01/17 09:01
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
TVドラマが始まるということで慌てて読みました。小説は迫力ありますね。設定も面白く一気に読みました。TVドラマのほうは残念です。
紙の本
着眼は良いが
2015/10/24 10:32
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
探偵小説は江戸川乱歩に端を発し、今やミステリと呼ばれて全盛である。が、探偵と言っても中には怪しげな、つまりは依頼者を恐喝するような輩もおり、そうした悪徳探偵を始末するのが、本書の主人公たちらしい。とりわけて女性を、その役回りにし、荒唐無稽を絵に描いたようなストーリー展開は、暇つぶしにもってこい。それ以上でも以下でもない。
電子書籍
キャラクターが共感しにくい
2015/08/08 06:06
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投稿者:源蔵 - この投稿者のレビュー一覧を見る
悲しい過去を背負った主人公が強過ぎなのと、私自身も仲のいい女姉妹だけどそれでも姉妹を求める玲奈と琴葉の二人には、どうにも感情移入ができない。暴力描写も結構キツイ。
探偵の知識と技能は感心。この作家さんは本当に良く勉強しているというか、知識豊富ですね。この、ヘェ〜っていうのが散りばめられていて、読み応えはある。探偵の仕事や立ち位置も、より現実に近いのかも。
紙の本
新しいヒロイン誕生
2015/06/24 13:47
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投稿者:マツゲン - この投稿者のレビュー一覧を見る
松岡作品にまた新たなヒロインが誕生しました。
が、あまりにも血なまぐさい。ヒロインに容赦なく襲う暴力に対して、それを上回る的確に急所を狙う反撃。
せっかくの美人さんなのに…。残念。
でも、独りで突き進む姿は強いのに、痛ましく、危なっかしく、だんだん応援したくなる。
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今までの人が死なないミステリとして期待して読むと暴力底なシーンでひくかもしれないが、相変わらずの強引なまでの展開とリーダビリティは健在。暴力シーンはテーマとしては避けて通れないと思われるが、少々やりすぎな感と千里眼の様なスーパーウーマンでない一般女子で展開させていくのには無理がある。
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内容としては他の松岡作品同様美少女が活躍する(千里眼、少女だったか?)ストーリー
主人公玲奈の過去を知るほどに苦しいな〜
単純に爽快感を味わいたいならQちゃん読むべきだね
でもこれはこれであり!
作品が進むに連れて玲奈が成長して家族とか取り戻していってほしい
須磨社長の過去も気になる〜
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松岡さんの本は主人公がカッコイイ女性が多くて
今回もそんな予感と思っていたらそうでした
でもQの莉子のように頭脳勝負というよりはアクション系が多くて千里眼シリーズの岬美由紀系?
そんなに強くはないか・・・
Qは人の死なないミステリーでしたが
今回は死にます髑髏 ハード系ですがスピード感があってどんどん引き込まれる~来月すぐに第2弾が出るみたいなので楽しみ
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新シリーズ開幕。
今までになく主人公の背負った過去が暗く、痛々しい感じが。。
探偵の知識がふんだんに盛り込まれていて、松岡氏らしい。
探偵vs探偵という構造も面白く、このシリーズも買っちゃうんだろうな。
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探偵を追う探偵.過酷な過去を背負う美少女”玲奈”.彼女は探偵養成所の門を叩く.「探偵のすべてを知りたい.しかし探偵にはなりたくない」との思いで.松岡さんの新シリーズ.松岡さんらしく随所にウンチクを挟み,そしてスリリングな展開の目白押し.読者を最後まで飽きさせない工夫はさすがって感じ.早くも続きが気になります.
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探偵になりたくないが、探偵のすべてを知りたい。対探偵課の探偵になった紗崎玲奈。過去に負った傷、その追う先とは。感想をひとことで言うと、エンターテイメント。小説というより、映画やドラマを観ているような作品だった。ドラマは、小説読み終わってからみる予定。
「“探偵”を辞書でひけば、明確な定義が見つかる。」
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高校卒業後に探偵養成所に入校した玲奈が主人公。
探偵になるつもりはない。探偵の全てを知りたいだけ。
そう主張する彼女は、過去に悪質な事件により妹を失った過去を持ち、
その時のことがきっかけで悪徳探偵に並々ならぬ敵意を抱いていた。
そんな彼女と、調査会社社長の須磨との利害が一致し、彼女は須磨の下で
「対探偵課」の探偵として働くことに。
自分たちの仕事の邪魔になる玲奈に対して本気で襲撃してくる悪徳探偵との
バトルはかなり壮絶なもので、正直玲奈のタフさは常軌を逸している。
過去に傷を持つタフな女主人公と言えば、誉田哲也さん著作の姫川玲子が
思い浮かぶけれど、玲奈の攻撃性・非情性は玲子の比ではない。
また、松岡さん自身の著作の凜田莉子に通じる聡明さも兼ね備える。
唯一の弱点といえば、「妹」のことかな。
須磨の方針で年下の普通の女の子を助手につけさせられたこともあり、
守るべき相手に対する感情などの描写もかなりの割合を占める。
バトルシーンはかなり残虐でグロいけれど、全体的には読みやすい
ハードボイルド+家族愛の物語。
「探偵の探偵」っていう題材もかなり新鮮だし、今後のシリーズ展開が
とても楽しみです。
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松岡圭祐さんの新シリーズ、第1弾。
(以前2ヶ月毎に出てた「万能鑑定士シリーズ」最近出てないな、と思っていたら…)
悪徳探偵を探偵する、という職業。ほぼ1名で担当。
内容は暗めで、暴力のシーンが多く
「千里眼」シリーズの元・自衛官の美由紀とも引けをとらないほどの痛々しさが、読み進めるのに辛い部分。
でも、探偵の知識がふんだんに盛り込まれていて、松岡さんらしい小説で、早々に第2弾を読みました。
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予想以上にハードボイルドだった。
探偵の探偵というストーリーはなかなか斬新で面白かった。
琴葉がんばれ。
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内容は暗め、暴力のシーンなどあり。
主人公の重い過去や探偵のノウハウなど細かく書いてあるが、読みやすいのですぐ読み終えられる。
このシリーズは飽きるまで買いそう。