紙の本
表紙がこの巻を物語っています
2012/07/02 12:42
14人中、11人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はにーとーすと - この投稿者のレビュー一覧を見る
約束通り病気を治して16世紀に戻ってきた海斗。
けれど再会に逸る海斗が知らされたのは、ジェフリーの投獄と死の覚悟。
二人で一緒に生きるためなら、どんな手を使っても救い出す!
ナイジェルと共に敵地ロンドンへ赴いた海斗は、宮廷一の切れ者ロバートを訪ねることに・・・とお話は続きます。
やっと、やっとの二人の再会です。もう涙なくして読めません・・・
あとがきで松岡さんが言われてますが、読み終わった後に表紙をもう一度見返すと
あぁ、暫く本当に言葉が出ませんね。
あいからわず泣き虫の海斗ですが、しっかりと成長してるんだなぁと感慨深い今作でした。
ビセンテ、ナイジェル、ラウルなどなど他の登場人物達もしっかり自分の仕事をこなしてます。
今から次巻が待ち遠しいですね。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
カイトは16世紀に無事戻ることが出来、そして何としてもジェフリーに会うと決心するのだった。
涙なしには読めない再会のシーン、本当に二人とも生きてまた会えて良かった。
電子書籍
再開・・・。
2016/04/18 15:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よっしー - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっとあえたー!という喜びも束の間、まだまだ、前途多難です・・・。
色々なことが、海戦に向けて動き出し、もう後戻りはできないといった盛り上がりを見せてきています。
益々、目が離せません。早く、続きが読みたいです。
読後の表紙に癒され、感慨深いです。
電子書籍
とうとう再会!
2018/05/03 18:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
再開はホントによかった…と思うんですが、ストーリー的に気になるのは、スペイン側のゴタゴタぶりと、ラウルへのヤンの報復の行方ですね。
これらが全部絡み合うアルマダ海戦がいよいよ近づいて来て、とっても気になりました。
投稿元:
レビューを見る
リスボンの隠れ家の準備が出来たので出発するとラウルから伝えられたヤン。その直後ヤンが頼んでいたマヌエルの居所が分かり…。
そしてリスボンではアロンソとビセンテが出航のために準備をしている。
一方、現代から戻ってきたカイトはナイジェルやリリー達とジェフリーを救い出す方法を考えていた。
再会しました!
カイトとジェフリー!
とにかく、再会はした。
これから歴史的海戦に向かってスペインとイングランドがどんどん進んでいく。
その横軸ではジェフリーの恩赦…。
もうビセンテとカイトは会うことも無いのかな…。
いよいよクライマックスに突入。
投稿元:
レビューを見る
うわあああ再会した……!
表紙絵いいな好きだな、と買うとき思ったんだけど、読み終わってから見るとこれまた…(´;ω;`)ブワッときた。
今後どう進むのか楽しみでもあり不安でもあり…次の巻も楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
ついにカイトとジェフリーが再会っっっ。
もう感動しすぎて咽び泣いた。
19巻もあっておよそ半分がカップル離ればなれとかね。
それでも待ってたのですよ、再会のときを。
そして表紙絵が凄すぎる。
もう、ここにこの巻の全てが集約されてるような気が……。
今まではジェフリーやみんなに守られてきたカイト。
今までの表紙もみんな、カイトを守るように描かれてきてる。
それが今回、カイトがジェフリーを包み込むように、まるで守るように
慈しむように描かれていて……涙がとまらないのです。
投稿元:
レビューを見る
あとがきでも書かれていましたが、表紙が本当に素敵です。
フレブラの絵師が、彩さんで本当に良かった!と実感しました。
そして言うまでもなく口絵イラストも素晴らしいです…はぁ、幸せ…。
いつも以上に薄い本でしたが、中身はかなり濃厚な一冊でした。
16世紀に戻ってきた海斗、そして獄中のジェフリーとの再会。
ビセンテ派でしたが、最近は徐々にジェフリーに傾きつつあります(笑)
でも、ビセンテ、ナイジェル、そして和哉さえも好きなキャラなので、
皆が幸せになってくれると良いのですが、、、でも海斗は一人。
あ~早く続きが読みたいです!
投稿元:
レビューを見る
スペイン側とイングランド側の両方に同情しているので、戦争はいやですね。でも敵どうしよりどちらも味方どうしに真の敵がいるので大変です。その中で二人が再会を果たしたこと、明るい出来事です。これからどんどん明るい結末へ向かって物語が進みますように!
投稿元:
レビューを見る
ジェフリー、約束通り病気を治して16世紀に戻ってきたよ──。けれど、再会に逸る海斗(かいと)が知らされたのは、ジェフリーの投獄と死の覚悟。二人で一緒に生きるためなら、どんな手を使っても救い出す!! ナイジェルと共に敵地ロンドンへ赴いた海斗は、宮廷一の切れ者ロバートを訪ねることに…。一方その頃、海斗に想いを馳せるビセンテは、「おまえの予言を無駄にすまい」と出撃準備に追われ!?
投稿元:
レビューを見る
スペイン軍の、こんな急ごしらえ軍なら戦う前から負け戦は火を見るより明らかなのに、よく戦おうとしたもんだなぁ。ビセンテ、アロンソ、レオの無事を心から祈りたい。イングランドチーム、スペインチーム、両者とも勝って!というのは無理なんだよなぁ。ハァ…。そう切なくなってる間に一方のイングランドチームは!良かった!ジェフリー&海斗の束の間の再会と言えど、希望の光は見えてきた!
投稿元:
レビューを見る
この表紙を見て、この巻でジェフリーは助け出されるんだな!カイトと再会できるんだな!と思い込んでがんばって読んできたのに、どんだけ焦らされればいいのか。表紙はまったく嘘はついていないよ。本編読んだいまとなっては、その通りの情景だよ。でも、期待したんだよ、、、。後どれだけ待ったら2人は幸せになれるのか。次の巻が出るまで、また外伝読んで気を紛らわせよう…。