サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー399件

みんなの評価3.6

評価内訳

383 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

『言ってはいけない』

2016/05/31 18:37

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シエル - この投稿者のレビュー一覧を見る

一気に読み終えたが非常に面白いと言うか、興味深いと言うか、感心させられる内容だった。
かなり偏見に満ちた内容のように受け取られる可能性もあるだろうが、それらを打ち消す為に多くの引用・傍証などで構成されている。

1努力は遺伝に勝てないのか
では遺伝にまつわる偏見に近い、或いは誰しも判断を誤りそうな内容についてじつは科学的なデータが裏付けられているものだと言うことを示す。
1.遺伝に関するタブー 2.知能に関するタブー 3.知識社会で勝ち抜く人、最貧困層に堕ちる人4.進化がもたらす、残酷なレイプは防げるのかにそして 5.反社会的人間がどのように生まれるのか
について個々に論じながら豊富な例を挙げて説明されるので納得し難いものも受け入れざるを得ないと言った所か。

2あまりに残酷な「美貌格差」
6.「見た目」で人生は決まる−容貌のタブー 7.あまりに残酷な「美貌格差」 8.男女平等における残酷な現実 9.結婚相手選びとセックスにおける残酷な現実 10.女性はなぜエクシタシーで叫ぶのか?

3子育てや教育は子どもの成長に関係ない
11.わたしはどのように「わたし」になるのか 12.親子の語られざる真実 13.「遺伝子と環境」が引き起こす残酷な真実

以上の13章にわたって展開される。
我々が如何に誤解と偏見、誤謬に基づいた社会や見方で生きているかがよ〜く分かる。
中々、読んで複雑な思いにさせられた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

耳に心地よくない話

2016/07/12 23:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あいすもなか - この投稿者のレビュー一覧を見る

あまりにも厳しい話ではあるが、現実を生きて行く上で事実を知ることは重要。人生は甘くない。言ってはいけないというタイトル通り、言うと反発を買いそうだ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

≪知る≫ことで何ができるか

2023/04/25 22:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あお - この投稿者のレビュー一覧を見る

例えばテレビやネットニュースなどで流れている事件の報道などを観ていると、どうしてこうも典型的、よくありがちなパターンが多いのだろうと感じることがある。あるいは加害者の動機がどうにも理解できなくて、何となく自分の心の置き場所に困り、思考をやめてしまうこともある。
テレビやネットなどのメディアではそういった核心的な部分までなかなか切り込まれないし、いち視聴者としては何だかもやもやが晴れない。
上記は≪自分の理解が追いつかないもの・こと≫の、あくまで一つの例として挙げてみたものだが、本書はそんな≪もやもや≫に対する答えとなりうる本だと思う。個人的には、一部の内容に≪その角度から見るのか≫と長年の疑問が氷解する思いがした。
確かに、我々が身に着けてきた一般的な社会通念からは受け入れにくい内容が多いだろう。ヒトはその進化の歴史から見ても、未だ数百万年前の環境に適応するようプログラムされている。その一方で、人間社会は急速かつ高度に知性化が進んだ。
そんなちぐはぐした状況下で、進化心理学や行動遺伝学などに基づいた知見・仮説で因果関係を説明できてしまう内容はもはや現代においてタブー視されても不思議ではないのかもしれない。
知能には遺伝的要因が大きく関わるとか、経済格差は知能・美貌格差の反映とか、心拍数が将来反社会的行動を起こすかどうかの予測因子になりうるとか、子どもが育つのに共有環境(すなわち親による子育て)はほとんど寄与しないとか。
すべてが自分のコントロール外で進んでいるような感覚はあまり気分のいいものではない。ましてや社会全体がそれを受け入れることはかなり難しそうだ。
しかし、少なくとも個人のレベルでは本書で言うところの「残酷な事実」を知ることは決してマイナスとは限らないように思う。
河合隼雄氏の「こころの処方箋」(新潮文庫)の中に、「『知る』ことによって二次災害を避ける」という章がある。そちらは心理学の話なので本書とは主旨こそ異なれど、応用が利きそうではないだろうか。
進化学や遺伝学で様々なことが規定されているらしい事実は≪事実≫としてまあ一旦受け止める。では、そのうえで自分はどうするのか。
そう考え、何か行動することは、それこそ知性的・理性的に生きる≪人≫の持つ真価であり、いわば腕の見せ所なのかもしれない。
本書はそんな示唆に富んだ一冊だと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

電子書籍

これが世間の本音なんだな

2017/11/13 10:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る

建前や人前には絶対に出てこない、
テレビにも出てこない事実なんですね。

でもどこか納得のいくものだと思いました。
残酷だけど真実なのが、この本の面白いところなんですね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

友達関係が大事ダ

2017/06/09 14:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Kurosuke - この投稿者のレビュー一覧を見る

「子供の人格や能力・才能の形成に子育てはほとんど関係ない」とのこと。親がコントロールできない、学校などでの友達関係が大きく影響するようだ。いい友達ができそうな環境を整えてあげるのが親の役目だろうと理解しました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

怖いけど聞きたい

2017/02/13 08:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

「言ってはいけない」と言われると、怖いけど聞きたくなる。
一歩間違えれば、差別的と取られる内容を果敢に書いている。
著者が、何故、このような挑発的な本を書いたのか、あとがきを読んで納得。
信じる・信じないは、個人の判断だが、ある見方を示唆してくれる一冊。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

やっぱり言ってはいけない

2016/09/26 17:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:aratakadowaki - この投稿者のレビュー一覧を見る

まあ、みんな薄々は感じてきたことだと思います。「知能は7~8割は遺伝する」、「犯罪者の子供は遺伝的に(環境とは関わりなく)犯罪者になりやすい」等々。研究機関のデータをエビデンスとして挙げおり、おそらく傾向としては事実なのだと思います。しかし、例外はいくらでもあり、おそらく全く反対の研究機関のデータもあるのだと思います。いらぬ摩擦のもとにもなるので、事実はともかく、いずれにせよ、本書を読んだということ自体、あまり言わない方が無難です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2016/04/17 14:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/04/23 21:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/06/17 10:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2019/02/28 16:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/02/11 19:16

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/04/25 08:11

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/05/04 14:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/04/27 05:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

383 件中 1 件~ 15 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。