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投稿者:ひあー - この投稿者のレビュー一覧を見る
死にそうで死なない英雄は結局どうなる
5巻に渡って四国編ですがたった1週間ちょいしか経ってませんよ維新さん
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投稿者:たいようのうす - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語が進むにつれ、どんどん先が気になってしまう四国編もようやく終わりが見えてきましたね。ハッピーエンドなのか?バッドエンドなのか?分厚い本ですが、一気に読めそうな一冊です。それにしても西尾小説、こういうバトルもの好きだよなあ・・・。
伝説シリーズ 第六弾 『悲録伝』
2015/03/20 12:35
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投稿者:キンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ようやく、四国物語に終わりが来た。
やっぱり、迷惑な存在の主人公「空々空」は健在。
少し話が飛んだ(空々空だけに・・いや、魔法少女だけにかな?)
様な気もしますが、相変わらず、戯言チックなしつこい言い回しも健在。
次回作の新展開を期待します。
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
四国編完結。というか四国微妙に脱出域。
雪を降らせたりホッカイロがわりになったり便利な氷上さん。
そして最後の最後になっていろんな伏線が効いてくるあたり、やはりうまい。
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投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
長々とだらだらとつもりにつもった四国編がようやく完結いたしました。しかも割ときれいに。稀です激稀。会議の議事録20万文字という荒技、収束に至る傾きが急すぎてどうなることかと思ったわ。氷上さん可愛すぎかよ。 西尾維新史上最長巨編と謳ったこの伝説も、どうやらタイトルを見る限り残り4冊というとこです。てことは巻数じゃなくて厚さとか文字数がmaxだったのか。相変わらず死にそうなタイトルが含まれてますがどうなるのやら。
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伝説シリーズ最新刊。
四国編はこれで終了。どういうラストにするのか期待していたが、割と綺麗に終わったかな〜。
シリーズ自体はまだ続くようだ。長い話になりそうだな。
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魔法少女同士の死闘をあらゆる手段で生き延びた、
十三歳の英雄・空々空と、七名の女性――
幼児、秘書、科学者、人造人間、三人の魔法少女。
思想も、能力も、思惑も、すべてが異なる八人だが、
四国からの脱出と、『究極魔法』奪取を共に目指すことを決める。
ゲームに挑む最後の晩、幼児にして魔女・酒々井かんづめは、
彼女だけが知る“過去”を皆に告げるのだった……。
八人のろくでなしは、生き残ることができるのか。
『究極魔法』は誰の手に? 波乱の四国編、堂々完結!
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四国編の完結。
とにかく話が長い。1つの出来事に対して色々な説明を書くので終わらない。
オチはこの作者にしては綺麗過ぎる。爆弾である悲恋をチーム白夜の生き残りが制御するのは良いとしても、ロボットの形も残すのは無理がある。次の展開に使いたかったんだろうか。
このストーリーもまだ続くと思うが、こちらの根気が尽きそう。
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やっと四国が終わった。読みごたえがあって面白かった。
まさかの火星人、火星陣。
最後の爆発の制御というのは良かった。
島を沈めるくだりはDBのセル、魔法のリスクはAnotherを思い出した。
「勘違い」は笑えた。
続きが気になります。
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や……やったーーー!四国編終わった!(まずそこ)
いやあ良かった良かった。びっくりな正体だったりまさかの死亡だったりまさかの生存だったりしましたがうん。第7話はかわいそうだったな…。「緑を大切に!子供の心に木を植えよう」……。
しかし空々くんは思った以上にえらいことになりましたな…。13歳にして……。
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長かった四国編もようやく終わり、なんだかんだ最後は上手いこと締めてくれたな、とシリーズはまだまだ続くようですが一つの区切りに感慨深いものがある。空々くんの感情の動きと今後の地球との戦いから目が離せない。今更ながら作品名に数字が絡んでいることに気がつく。こういった細かいところにこだわりが見えるスタイル大好き。
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マジでー?
あんなにガンガン殺しといて最後に肩すかしかよ…
さすが維新さん
鬼畜
この物語のラストは空々くんが感情を持つことで終わるのかな?
維新さんにありそうなパターンだけどそこまでありそうで終わるのかしら?
氷上ちゃんがなんか気持ち悪い感じにショタになってるのが気になるけど…
あと4冊くらいはあるのかぁ長いなー
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わりと生き残った。
そらからくんはこの先どうするんだろう。
悲恋ちゃんはこの先どうするんだろう。
7~10巻の中でまた色々死ぬんだろう。
がんばれ西尾維新、もっとがんばれ。
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・『敏腕秘書』というキャラを話が進むにつれてがたがた壊されていく氷上さんが哀れ。
・本編よりも地濃の『道化』っぷりが際立っていた。
・本編では生存しても、次巻までに誰が死んでいてもおかしくないのが伝説シリーズ。
読者の期待や予想を盛大に裏切ることに定評がある、常に確信的な裏切り者の西尾維新。そのスタンスは伝説シリーズでも、そして今作でも変わりませんでした。
読者の予想を裏切るということは、裏を返せば“意外性”によって先の読めない展開にし、読者を物語の続きに興味を持たせ続ける、ということです。物語に感情移入できない、共感できない意外性は「意味不明」「つまらない」「肩透かし」と批判されがちですが、ではこの伝説シリーズで“共感”できるキャラはいたでしょうか。
主人公を含め、ほとんどのキャラが自分勝手で、他者よりも自分の思想を、目的を、感情を、私欲を、好奇心を、そして生き残ることを優先して行動しています。そしてほとんどのキャラがお互いに共感をしていません。唯一共感しているであろう「悪の地球と戦う」ことにも、主人公が共感しているようには見えません。
お互いに、そして読者とも共感できない登場人物たち。そして共感できない展開を見せる物語。そもそも共感とは「他者と感情を共有すること」ですが、本当に共有できているかを確認する術はありません。口では「わかるわかる」と言いながら、内心では全く共感できていない、一部だけ共感できていて残りはすれ違っている可能性だってあります。
また、誰もが共感できる共感の定義は「同じ立場に立たされたら私だって同じことをする、同じ感情を抱く」という意識でしょうが、「大いなる悲鳴」という想像を絶する大災害を体験した彼らに共感できる読者が本当にいるでしょうか。「大いなる悲鳴」だけではありません。前回は「打倒地球」という名目の闘争。今回は「四国ゲーム」という人災。いずれも共感し難かったはずです。
そしてこの"共感"を軸にして彼らの個性を、そして出来事を薄めていけば、実はこの読後感、私達の周囲でよくあること、よく起きていることだと思うのですが。
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伝説シリーズ6巻目、クッソ長かった四国編がついに終わった。というか、2巻からずっと四国。一番重要だったような1巻目の内容忘れちまってるでよ。
ルールに違反したら即爆死、魔法少女の殺し合いで生き残った空々空と、その他7人(うちロボット1体)は四国ゲーム途中離脱について、とりあえずの共闘戦線を張った。
しかし、地球破壊兵器「悲恋」のタイムリミットはすぐそこに迫っていた。
四国ゲームの管理者サイドの魔法少女、チーム白夜の攻撃をかいくぐって空々たちは四国から脱出できるのか?その前に悲恋の自爆に巻き込まれてしまうのか?
2巻目から延々と続いていた四国編、堂々完結!だそうです。
うっわ~、長かった。の一言。空々空だけが知る2回目の「地球の悲鳴」の時期、英雄は人類を救えるのか。
やっと本筋の話に戻りそう。