二世帯住宅は牢獄
2023/02/02 14:35
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本にもある、「二世帯住宅」という牢獄、これは実によく耳にします。義父がお金を出してくれるからと、うっかり二世帯住宅にして大後悔、小さなマンションでいいから家族だけで暮らしたい、最近もある人から愚痴られました
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挙げられている実例は、妥協した結婚が多い。
本当のダメ夫もいれば、ダメ妻もいる。
どちらかと言えば、男優位の社会を批判したいのだろうが、それは時間が解決すると思う。
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メディアなし20160609リクエスト
P110
もう夫も義父も義母も、まとめて逝ってくれないかしら
そう感じてる人もいる。二世帯住宅を建ててしまい乳幼児3人抱えて。
離婚時の年金分割では、生活できないから、オットが死んでくれて遺族年金もらって暮らす方が得になる、とか。
別居したらすぐに婚姻費用の請求を行わないといけない、自動的にもらえるものではないから。
この衝撃的なタイトルの本は、絶対家族に読んでいるところ見られたくない。
こっそり読んでる妻は多いのかな。
何人ものワタシが本の中に居た。
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夫への小さな不満が積もり積もって、ある時点から男として、人間として見ることをやめ、見放す。しかし離婚するとリスクが大きいから、早くコロッと死んで遺産を残してくれ、と願いながら仮面夫婦を続ける。その他力本願な生は虚しくないのかな。
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専業主婦であっても、産休・育休後の共働きであっても、産後からの生活で妻が家事や育児を担ってしまうことで、いつのまにかジェンダーロール(性別による役割分担)ができてしまい、それが妻の職場復帰後も続く…という流れ。
この「いつの間にか」が怖い。
最初は働く夫への気遣いからの分担だったはずが、いつのまにか当たり前になる。妻自身にとってもいつの間にかだから、得体の知れない鬱憤が溜まるのだろう。
おわりに、にあった「妻たち私怨を公怨として捉えて」という言葉でハッとするように、この憤りは決して妻たちのワガママではなく社会の直すべき歪み。それが客観的なインタビューとデータでまとめられていて、社会に投げかける問題提起が女性の感情に偏らない言葉で綴られた価値ある1冊だと思う。
平成 新!亭主関白道段位認定基準は納得のリスト。
*ここでいう亭主関白は、妻をチヤホヤともてなし補佐する役目だという考えだそうだ
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2016年、45冊目です。
こんな現実をいくつも並べられると、怖い。読了した後、
家内に、必ず先に死にますからといってしまいました。
男は、女のひとのおかげで社会の一員として生きていけると感じます。
肝に銘じていきましょう。
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家事は一緒にやらなきゃ。
■世の中の男性の意識は本当は大きく変わっている。妻と大切な時間を楽しく過ごしたい,家事や子育てを一緒にしていきたいと思う男性が増えている。職場環境が男性の家事や育児をする時間を少なくさせることが,妻から「死んでほしい」と思われる夫になる不幸の始まりとなる。妻が物恨むことない夫婦の安定には,第一に職場の意識が変わり男女とも働きやすくなることが先決。
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ちょっと偏ったまとめ方感が若干あった。
小梨、共働きでとりあえず幸せ気分の私だけど
将来どうなるかはわからないもんね。
だけどみんなオトコ見る目無さすぎってのもあるんじゃなかろうかとも思う。
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後半は通り一遍の社会問題や夫婦間の意識の差などに言及されており、かなり偏ってはいるものの、一応読んで意味の分かる内容にはなっている。
問題は前半だ。稼得能力も意識も欲望も、どれも人一倍強い女が配偶者を選び損ねて人生を誤った怨念、恨みつらみが書き連ねてあるだけ。今更取返しもつかない話を「介護のいやがらせで仕返ししたら憂さも晴れるかしら?」とか、知ったことかよ。人様に読ませるような内容ではない。
お見合いで強制的に夫婦にされたわけでもなく、恋愛結婚は究極の自己責任。それを社会が悪いだの、こんなはずじゃなかっただの、てめえの日記にでもつけておけばいいような内容ばかりで辟易する。
それにしてもこれだけ優秀な女性様が大勢登場するのに、稼ぎのない男を専業主夫にという提案は一切出てこないのが不思議で仕方がない。
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あり得なさすぎて怖い…
離婚はしないけど、夫、死んでくれないかなっていうルポがデータベースを元に都度都度分析されているという構成なのですが、エピソードが度を越していて恐怖です。。
特に子育て世帯で夫婦関係が終わることが多いようで。
自戒に使えばいいのかな。すごいなこりゃ。
妻の不満に答えられないのは、男性が“イクメン”になれない、働く事情もあるみたいだけど。
友人の中にこんなケースがないことを祈るばかり…。
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面白かったすね。
エピソード集として。
まあ見方が一方的で、最終的に社会を変えていこうよという主張なのは構わないが。
男だって辛いんだ。
こんな意見が出てきて、「女性が」社会で働けるような環境を作って来たのは、荒れ野に出て、女性と子供たちを守ってきた「男性」なんだけど、
ちょっと前まで、それこそ家庭を顧みないレベルで働かないと生活できなかったわけで。
本書に出てくる夫さんには、かなり問題がある人もいるが、それって、妻さんの我儘でしょうと思うところもある。
そんなわがままが通せる時代になったってことで、なんで、男だけ気を遣えって言われるのかなあ、とこの手の本を読んでいつも思う。
本当に、家庭を守るためには「収入」が絶対必要だと思って、家族の為に命かけて働いて来た男性もたくさんいるはずなんだが、少なくともそれを評価して感謝するような内容は読んだことないな。
時代は変わります。それでいいです。
だからって、それまでを否定されては、腐りましすわ。
亭主関白協会はよかったね。
家の中では、奥様が天皇なんですよ。亭主はそれを支える関白。
元々、日本の大家族ってそういう知恵を持ってたんじゃないの。
男だけのせいではないよ。
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夫に死んでほしい妻たち。小林美希先生の著書。読んでみて息が詰まるというかなんだか悲しくなってしまう内容でした。夫に死んでほしいと思う妻は不幸だし、そう思われる夫も不幸。それなら夫婦である意味なんてないし、そもそも結婚なんてしなければいいと思ってしまう。世界的には事実婚が増えているし、日本でも事実婚カップルが増えている現状。日本の結婚制度そのものが見直されるべき時期が来ている気がします。
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タイトルには驚いたけど
本書に書かれた様々な夫婦のエピソード
こんな夫たちだったら
私も“そう”思うかもしれない。
いや、一緒にいるなんて我慢できなーい‼️
既婚者女性は共感するところたくさんありそうだけど
既婚者男性これ読んで奥さんの気持ちを理解できるのかな