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あいかわらず5人も6人も殺されててまだ犯人も捕まっていないのに普通に大学の授業はやってるのかとか、そんな状況なのに何故事務員や教員でいつまでも火の用心的な巡回を呑気にやってるのかとか、ツッコミどころの多い作者だったけどフィクションとしてはそれなりに楽しく読むことが出来た。
唯はかなりわがままで扱いづらい女だとは思うけど流石にそれだけの理由で殺されちゃうのは可愛そうだった。そんなのよくある女の特長なのにって思った。
続編だけどほとんど前作とは関係のない話なので前作を忘れててもそれなりに楽しめました。
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前回のミステリーテイストの作品の方が好きだった。今回のは罪と罰に寄せてる気がして、しかも結末がイマイチ納得できないというか、腑に落ちないというか。何が書きたかったのだろう?
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クリーピーの続編とあるが、全く別の話。
前作は確かにクリーピーだったが、今作は身近に潜む恐怖感もなく、前回の主役の高倉さんも殆ど活躍せずで続編と名打つ程ではないかと。
前作クリーピーも今回の作品も共通して、キャラクターの魅力が乏しく誰にも共感し辛い。
次から次へと事件が起きるが、犯人や被害者達の背景や繊細な心理描写があまり描かれないので入り込めない印象。今回はかなり序盤で犯人がわかってしまい、ラストもかなりあっさりとしていた。
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当然、続編をすぐに読むわけで。
前作の高倉は大学を辞め、別の大学に移っている設定。
今回は大学の女子トイレで行
われた殺人事件に巻き込まれる。その時聞こえた金切声が…。
高倉は今回は脇役。
ほぼ活躍なし。
前回よりはさらさら読めるが、ホラー感はかなり少な目。
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前作の「クリーピー」が面白かったので、続編ということで読んだけど、うーん…。
どんどん事件が起こる割に回収があっさりしすぎてるし、犯人特定の理由も分かりやすいというか、ひねりもなく面白くなかった。
これは前作もそうだけど、主人公目線の性的な描写が多いのが個人的にあまり好きじゃない。
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「クリーピー 偽りの隣人」と一緒に購入していたシリーズ第2弾。
めちゃくちゃ面白くなかった……………
とにかく前作同様 出てくる女子の服装がもれなくショートパンツかミニスカートで気持ち悪っ。途中から「短パン、ミニスカ」って単語が何回出てくるか数えてみようかと思ったけれど 気持ち悪すぎてやめた。最後まで読むことすら諦めて終了。
この本買った100円でチョコモナカジャンボ買ったほうが良かったなー。
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大学職員の島本が、学内で行った連続殺人事件を解決する話なのかなと最初思ったのだが、一連の事件に見せかけて同僚の女を殺すという意外な展開に驚いた。いろいろ不自然で気になる点は多々あったものの、結構楽しめた作品。Amazonで調べたら、全5冊の2冊めとでたが、シリーズ物なのか。
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今作も前作と同じ感想。
いまいちハラハラしなかった。
今回は途中から当事者目線になるところでもっとハラハラ出来そうだったがその当事者自身があんま感情的にならないのでこちらもスン状態。
2つの出来事があまり絡み合わなくて最初からある事件が途中から霞んでしまい犯人が分かっても「あ〜そうなん」でモヤモヤといかないまでもすっきりともいかなかった。
映画も観てみよっと。
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この方の作品を続けて4作読みました。
テンポの良さと予想外の展開に惹きつけられます。中でも、この作品が一番私好みです。前作クリーピーの続編ですが、前作の中心となった教授はあまり登場しません。その教授が勤めている大学で起こる連続殺人事件をそこの事務職員の目線で進めていく作品です。最後の最後まで展開が読めませんでした。なので、後半は一気読みしてしまい、次に読む作品を決めてないので今、困っているくらいです。
また、少し間をおいて、この方の作品を読んでみようと思っています。