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投稿者:通りすがりの風来坊でござんす - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直、勘助の万能ぶりに辟易です。いつのまにか、武田の負けを期待している自分がいました。勘助の他に武田に人無しです。うんざりです。
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2007/1/27購入
2009/11/30〜12/4
久しぶりに読む井沢氏の小説。武田氏の軍師、山本勘助を主人公にした大長編。晴信をたきつけて天下統一に乗り出す勘助。諏訪を手がかりに信濃を攻めるところまで。
実在したかどうか疑わしいといわれる勘助が非常に魅力的に描かれている。ものすごく分厚い文庫本だが厚みを感じさせない。下巻も楽しみである。
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今まで読んだ武田関連本で一番面白いと思います。
癖がなくて読みやすいし、人物が皆生き生きとしてて惹き込まれます。
殿と勘助のやり取りは風林火山と似てる感じ。
後、高坂ファンの目線としては、恐ろしいぐらいの贔屓っぷりで何かもうお腹いっぱいです。小姓時代が可愛い。
分厚くて持ち歩きが大変ですが、オススメです。
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(上下合わせた感想)
余り面白くなかった。山本勘助と武田信玄にそんな年齢差があるとは思わなかった。
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今まで読んだ山本勘助が主人公の本の中では、抜群に面白かった。
しかしなんで、この人が、こんなスーパーマンみたいに何でもまるっとお見通しで、しかも武器の扱いにも卓越してるのか、謎のままです。いったいなんで? 野望編は、勘助個人の軍略や戦術もさることながら、若手の教育指導場面が中々面白い。無用を有用に変えて行く適材適所な人事、学ばせる人材選びとその教育が、組織にはとても大事なのですね。しかし、それを彼が誰からどんな風に学んだのかは、謎のままです。
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武田信玄の軍師である山本勘助の仕官から、諏訪攻略、佐久攻略、そして、信濃制圧後の上杉謙信との戦いまでが描かれています。
相手の欲、これは上杉謙信のような一見して欲のない武将についても、人間の欲というものを見出し、これを餌として軍略を練る、というのが面白いです。
ボリュームは非常に多いですが、話の展開がスムーズなので、どんどん読むことができます。
↓ ブログも書いています。
http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/post_f84d.html
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通俗的で面白いけど山本勘助がなろう系すぎて
あと女に対してゲスくない?
売れっ子だけあって読みやすいけど
最初から言えよと言いたくなる