是非実践したい法則
2016/07/30 00:48
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
原因と結果の法則は実に素晴らしい。
無意味な愚痴や不平を抱く自分が恥ずかしくなる。
環境のせいにする自分が間違っていることに気づかされる。
そもそも環境が自分を作りだすのではなく、自分の行動が環境を
生み出してる。アレンの教えに共感する。
本書を心から理解して、その教え通りに思考し実践できるように
なれれば、真に穏やかで幸せな人生を過ごせると、本書を読んで
実感している。
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
幸せになるには、一定の法則があるということ……、なるほど、と思えること、書いてあります。何よりも、原因と結果が、こうも結び付くとは……。幸せとは、人によって様々なんですが……。
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原因と結果の法則というタイトルだけど、核となるのは「自分を作るのは自分自身」であるというシンプルな考え方。外因的な要因ですら、それは自身の内因から生じたもので、自身がよい人生を、よい生活を営もうと努めれば、自然とその環境を得ることができる。というもの。
思えば自分の今までの人生も、可もなく不可もなくといってところだけど、ある意味自分が思っていた通りの人生を歩んでいる気はする。そこまで悲観も楽観もしていないけど、それ相応の…という人生を自分で歩んでいるなと。
大事なことはこれを読んで自分の内因を変えるということ。それに年齢とかは関係なく、自分に他人に言い訳をしないということ。遅いということはないということ。
啓発本はあまりのめりこみたくないので、評価は中立な立場で3.でも、あらゆる啓発の基礎だと思う。
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(個人の感想です)
デール・カーネギーの「人を動かす」は大好きだ。それらの著名な本の源流となっていると言われるこの本、凄い期待してページを開いた。
日本語で書かれている。理解できない単語はない。けれど1段落読んでも何を言いたいのか理解できない。いや、私がそれを理解したくないのか?
私が読む段階ではないだけなのかもしれないのだけれど、ポエム文章としか読めなかった。目を通したはずなのだが、最後まで読んでも、意味が心に落ちなかった。
新訳ということなので、いつか旧訳を読んで、それで考えよう。
(追記)
この本を読み終えた後に別な本を読んで気づいたこと。
おそらくこの本はすべてのことの源流となる本質を書いているのだろうと思う。
たとえば「1日1善」とか「情けは人のためならず」とか、そういうことを。けれども元々の前提となる教養が無い私にとっては、それだけを聞いてもすぐに意味はわからないし、分かったとしてもどう実践するかというと難しい。だからこそ、これを源流として本を書いた人々は本質に物語をつけて説明し、理解しやすくしたのではなかろうか。
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自己啓発書の原典という位置付けや、書かれた時代とかを勘案した上で読むのは大切そう。個人的には社会福祉の価値との齟齬をうまく折り合うのが難しい。
ただ最後の、「心の平和という貴重な人格を身に付けることは究極の目標・価値」というくだりは素直にいいなと思った。同様に6章の、「夢想家は救世主」というのもわかるなあと。
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あらゆる自己啓発の原点?に近い存在の本著。確かに、いろいろ自己啓発の本を読んで感じたことは、結局書いてあることはそこまで変わらない。違いがあるとすれば伝え方であって、その詳細な例とかその辺の違いかな~と思う。そういった意味でいえば、1902年に出たこの本著はまさしく原点と言えるものだろうし(ほかに古いのなければだけど)、ここに書いてあることも、まさに後発できた自己啓発本と、おおまかな内容は同じだと思う。
ただ、どうしても受け入れられないのが、自分の中の考え方が周りの環境等を引き寄せている。自分で起こしている結果で、悲しい結末を迎えてしまったのは、自身の内面の施行が原因としているが、それは腑に落ちなくて。
じゃあ、生後間もなく生まれて亡くなった子供は、そういう考えのもと生まれたの?とか、障害等を負って生まれた人や病気等についても自己思考の賜物というのは納得できない。
まぁ同意できる部分もある。自分の考え方で世界はどうにでも捉えることができるというのは賛同できる。だから、自己の思考が大切なのはわかる。でも全てではないと言いたい。
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あなたの人生を作っているのはあなた自身である
良い思考は良い果実を結び、悪い思考は悪い果実を結ぶ
原因を外部環境に求めるのではなく、自分自身の中にあると考える。環境はその人自身が作り出しているものである
思いは習慣や生き方になり、習慣や生き方が環境に現れてくる
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すべての自分に起こる結果は自分自身が招いたものである。自分の現状を環境や出自のせいにして生きるのは楽である。自分と向き合って生きる道は厳しいが楽しく成長できる。
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まさに真理だが、具体例がないので自分で現実と照らし合わせながら理解していくしかない。
じっくりと何回でも繰り返し読むことで理解が深まりそう。
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自己啓発系での名著となると、ほぼ必ず上がっているので手に取った。サクッと読了出来る。
内容は非常にシンプル。自分の人生初自分で変えられるといった悟りの書。
宇宙は完璧に出来ているという。良い思考をする人には良い人生が。悪い思考には悪い人生がやってくるという。
自分には今ひとつ響かなかったな。ただ、真理はずっと昔から変わらないものだというのは納得。
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人が成功するための思考の持ち方が書かれた本。良い考えのもと、良い行いをすれば、良い結果が得られるというシンプルな教えが書かれていた。ここに書かれているような事は他の本で何度も見たことがあるが、たぶんみんなこの本を読んだのだと思う。
「自分の人生は自分次第であり、人生は自分の責任である」
人や環境のせいにする暇があるなら、自分で何がダメなのか考えてどんどん行動していきたい。
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1章と2章だけでも良いかも
人は自分の思考の主人であり、人生の条件、環境、運命の創造主でもある。
思考が行動の芽を出させ、行動が環境をつくる。
自分の考えている事は秘密にできない。思いはすぐに習慣や生き方となって具現化し、環境となって現れる。(仮に、今自分が望む環境にいないと感じる時には、2フェーズ以上前の自分の思考を注意深く観察すべき。)
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思いが今の自分を作り出している。とてもシンプルなビジネス書、というよりもはや哲学書。結局つきつめるとこうだよねというころ。
手元において読み直したくなる本
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サクッと読める本です。
起こった出来事は全て自分の考え、行動の結果であり、環境のせいではないという事を強くメッセージされています。
今の状態に満足せず、明確な目標、大事にしている考え方、欲望に溺れないよう心がけます。
以下のフレーズが印象的でした。
・人は自分が欲しいものを引き寄せるのではまりません。自分の心の状態にふさわしいものを引き寄せるのです。
・あなたを取り巻く世界はあなた自身の心を映す万華鏡です。
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思ったことしか結果にならない
欲望をコントロールできなければ未来は開かれない
→簡単な例で言えば節制など
思い続けるとそれにあった舞台が用意される