紙の本
刀って、今、世界的ブームらしいですね
2024/02/01 14:45
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
刀は戦闘用ではなく、昔から装飾用としての役目が強かったようだ、合戦になっても刀ってあまりようがないかも、刀って、今、世界的ブームらしいですね
電子書籍
自己顕示欲が強く感じられた本
2017/11/05 22:40
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Ladybird - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭から武道を知らない者が、刀剣を語るなというような否定的な内容でした。日本刀史に関する記述も独自の見解、私見も強く出ている感じでした。出自、血筋に拘っている内容もなんだか、人格者とは思えませんでした。切れ味の悪い読後感でした。
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<目次>
第1章 神話と考古学の刀剣
第2章 日本刀の黎明期
第3章 日本刀の誕生
第4章 日本刀の真実
終章 日本刀の宿命
<内容>
日本史を題材に日本刀を語る本。そのため私のように「日本刀」の基礎知識がないとちょっと辛い。刀の専門用語も漢字が難しいし…。何となくわかったのは、日本刀は東アジアでは最強だったこと。それは反りがあり、片刃であること。さらに日本刀は使う人の身長や手の長さ、手のひらの大きさ、などで作り直していること、などなど。私はまず、基礎知識の本を読んでみないといけないな…
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日本における武器の歴史について概説。
細かな刀一振りずつについてのエピソードはそれほど多くなく、著者の解明したい話題が明確でない。
割と読みにくい文章で、半分くらい読んで挫折。
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独自解釈や思考が強い先生なのでまるっと鵜呑みにはできないが、
刀の逸話が多く掲載されていたところを評価し、★4つ。
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そうか、刀は武器としての役割は大きいものではなかったのか。
「日本史における日本刀の役割」という視点で書かれているので面白い。
時折はさまれるエピソードが楽しい。
歴史好きならぜひ。
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日本の歴史を眺めつつそれに刀剣の歴史を絡めながら非常に示唆に富んだ内容が展開されていてとても勉強になった。
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テレビでもおなじみの歴史家、加来耕三先生が武道家でもある視点から、刀を美術品として鑑賞するためではなく、歴史上一度も主要な武器とならなかったという日本刀の歴史や特徴が語られていて興味深い。専門用語が多いところは読みにくさを感じるが、歴史上の人物と名刀の由来の話が面白い。