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みんなのレビュー31件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (13件)
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  • 星 1 (2件)
27 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

日本史上最大の暗殺劇

2014/03/22 17:15

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やびー - この投稿者のレビュー一覧を見る

古代日本史上最大の暗殺、「大化の改新」に焦点をあてた一冊。

 「正義」の中大兄皇子と中臣鎌足。「大悪」の蘇我入鹿との対比は小学生でも、日本史を習ったなら誰もが知識と知っている認識だ。

  巻末の鼎談では、影響を受けた著書、「隠された十字架」の作者、梅原猛氏を招いた談話が面白い。 私も、「隠された十字架」を愛読した一人で古代史の深遠さに知的好奇心を掻き立てられた。

 歴史は常に勝者が書き換えるのであり、敗者は語る術を持たない。
 隣りのシナの歴史を見れば一目瞭然であり、改竄された真実を知ろうとすれば大事なのは創造力であり、作者・原案の二人は真実に迫ろうとする誠実な姿勢を感じる。

 大化の改新を語る上でのターニングポイント「聖徳太子」に触れる機会が今後あるだろう。
 蛇足になるが、本書を読んだ中で「蘇我(一族)は聖徳太子では?」と、考えた。
 もちろん、二人の活躍年代に開きがあるが、蘇我(一族)の活躍を語り鎮魂をしなければならない。しかし、本名を挙げて奉れ無い変わりに架空の人物、聖徳太子を創作した…なんて妄想が掻き立てられた(汗)

 「天智と天武」と、タイトルに惹かれ、表紙のイラストの魅力に購入してみた。 面白い!の一言、以下刊行中との事で次巻を購入予定だ。

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電子書籍

新説!入鹿が爽やか好青年でビックリ!

2023/10/13 09:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シシィ - この投稿者のレビュー一覧を見る

とにかく、面白い(教科書とは解釈が違うようですが)のでお勧めの一冊です。多武峯縁起絵巻であまりに有名な“乙巳の変”で暗殺された蘇我入鹿の場面をどう表すのかにとても興味がありました。優秀すぎる入鹿の最期には憐憫の情を禁じえません。だいたい、あの女帝は何なの!ムカつくわ~!しばいたろか!!ってくらい憤りました。そのおかげ(せいか、、、)強欲入鹿のイメージが180°変わって入鹿押しになった上に奈良の古墳巡りマニアになってしまいました。日本史が苦手だった私が嵌ってしまうくらい面白かった!

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電子書籍

歴史は勝者が作る

2021/01/07 18:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

皇室 天皇家の先祖が主役であるだけにさまざまなタブーや解釈があり、それだけに面白い時代を扱っている。BLの雰囲気を漂わせる愛憎劇を華麗な絵柄で表現している。華やかで起伏の激しいストーリーに絵柄がとてもあっている。
昨今よく言われる「歴史に学ぶ」とは「歴史は勝者が作る」ということをしっかり認識することだと改めて感じられる作品である。

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電子書籍

まさに、新説・・・

2019/02/27 15:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

現代に伝わる記録である「記紀」
歴史は勝者のものであることを示しているからこそ、深読みすればするほど「異説」って生まれるんでしょうね。

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電子書籍

日本史?裏日本史?

2018/01/16 12:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

中大兄皇子といえば、かなり日本史に疎くても知ってる名前。
けど、さすが「新説・日本書紀」ってサブタイトルがつくだけあります。
かなり価値観が覆るのでは?

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電子書籍

迫力満点の、女流漫画家版日本書紀

2017/01/15 18:16

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:takuya - この投稿者のレビュー一覧を見る

ボーダーレス時代の現在、このような発言は些か問題ありかもわかりませんが、女性の方の手になる漫画とは信じられないくらい、キャラクターの発する暗い情念に圧倒的な衝撃を受けました。時代や様式を無視しているのは承知の上で申し上げると、山上たつひこ氏の光る風に、匹敵するのでは?と言うのが、率直な感想ですね。

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電子書籍

新しい蘇我入鹿像が面白い

2016/10/05 19:29

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BlueSky - この投稿者のレビュー一覧を見る

蘇我一族と言えば、聖徳太子(厩戸皇子)の一族を殺し、天皇家を蔑ろにした一族といった扱いを通説では受けていますが、本作では入鹿と中大兄の一般的なイメージが逆転しています。昨今の新しい説では実際に蘇我入鹿の人物像や行いは、勝者である中大兄皇子や中臣鎌足の捏造であり、本作でも件が描かれています。乙巳の変で入鹿が殺され、数年後、大海人皇子が登場します……。その大海人皇子こそが……。

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紙の本

古代史が好きなので

2016/03/07 22:02

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆーき - この投稿者のレビュー一覧を見る

興味はあったけど手に取らずにいたのです。
だっていきなり表紙が~ですもん。
でも、いざ読んでみると、面白すぎる!!
これ、たいへんな人気作だそうですね。
(hontoの担当さんが言ってました)
最初は中大兄皇子が苦手で大海人が
さわやかでいいな~と思っていたのに、
1巻読み終える頃には、兄上に夢中。
強烈なキャラクターだわ。

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2013/02/28 21:32

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2013/03/01 11:33

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2013/03/17 21:19

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2013/03/06 18:17

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2013/03/13 17:15

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2013/05/28 19:32

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2013/07/11 16:40

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