紙の本
一気読み!
2016/03/05 11:48
6人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:そら - この投稿者のレビュー一覧を見る
待ちに待った続編。やっぱりおもしろかったぁ~。とうとうアーサーがエクスカリバーを手にしたシーンはまるでゲームのドラクエか何かのシーンのようだった(^_^;)解明された謎と新たな試練最後はまたまた気になるシーンで終了~早く続きが読みたいです。
紙の本
先の展開が全く読めない
2016/03/14 01:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつもすごいお話書かれてますが、今回も例に漏れず、この先どうなるの〜とはらはらしながら読みました。
巻を重ねるごとに世界観に厚みがでてきて、登場人物の心情もわかってきたりして面白くなってきてます。
この巻のラストの引きも上手いです。
早く続きが読みたい〜
電子書籍
シリーズ4
2017/05/16 00:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作で、ジュリが登場した程の衝撃はありませんでしたが、今回も、ハラハラドキドキでしたね!
エクスカリバーをついに手に入れたのに、、、
樹里が久しぶりに現在日本に戻って、の展開が、王家の紋章を彷彿させました。
樹里の父の死の原因が悲しい、、、
電子書籍
マーリンには白ける
2019/07/10 19:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
マーリンは私利私欲を辞書で調べてから使った方がいい。
辞書がキャメロット王国にあるかどうかは分かりませんが。
私利私欲とは自分の利益や欲求を満たすために行動することで、まさにマーリンの行動そのもの。
アーサーを生かすため(マーリンの欲求)、樹里を殺す(アーサーが生き残るというマーリンの利益)
私利私欲そのもの。
そもそも、私利私欲のない行動なんて稀にしかない。
孤児院に寄付するという行為も一見私利私欲に見えるが、孤児を救いたいなど少なからず私欲は存在する。
これからモルガンを倒せるというときに、真実を知った樹里。
樹里と樹里の母が死なないとモルガンとジュリは倒せないわけですが、これからどうなるのやら
続きが楽しみです。
電子書籍
シリーズ第四弾
2018/09/19 19:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふる - この投稿者のレビュー一覧を見る
とうとう魔女モルガンが登場。魔女モルガンを倒すためにアーサー、ランスロット、マーリンがそれぞれ武器を手にする。樹里が自分の出生の秘密を知って、魔女を殺せばまず母親が死んでしまうことを知ってあの湖から元の世界へ戻ってしまう。先が気になる!
投稿元:
レビューを見る
少年神シリーズ新刊。「少年は神の花嫁になる」「少年は神に嫉妬される」「少年は神の生贄になる」に続く4巻目です。
息もつかせぬ怒涛の展開に、最後まで引っ張られて一気に読んでしまいました。
ジュリも邪悪だったけど、モルガンは最強最悪のラスボス!!
どうやってあの二人に打ち勝つの!?
気になりすぎました。魂分けとか恐ろしい仕込みがあって、憎々しいのに用意周到で頭いいなと思ったりw
樹里はアーサーへの気持ちを自覚してちょっと素直になってて、振り回され気味だったアーサーにとっては良い傾向でした。アーサーがカッコよかったです。その分、ランスが不憫かも。彼にも何かの救済措置が今後きっとあるんだろうなと推測です。
マーリンとガルダの寝返り方がハンパなくて信じていいのかどうかと、深読みしまくりでした。特にマーリンには驚きました。でもアーサーへの忠誠心は揺るぎないものなんですね…
自分の中でちょっと好印象になりかけています。
ガルダは前回樹里を窮地に追い込み、今回もモルガンの手先のようなふるまいで気が許せませんが、どうなんでしょう?この二人の動向は今後面白いと思います。
ストーリーで気になるポイントは、エクスカリバーと妖精王と樹里の母親ですね。
樹里のはねっかえりな性格も健在で、アーサーとの危なっかしいやりとりは読んでて楽しいです。やっぱり何されてもへこたれずに樹里に太刀打ちできるのは、アーサーしかいないかもw
エロ的には、思った以上にラブで甘さも増加中です。二人のHに萌えました。
で、ついにご懐妊なんでしょうか??どこにできるの?背中…ってことはないですね。
あっちとこっちを行き来する展開が待ってるんだと思います。これからもスリリングであっといわせるような攻防がありそうです。ビンでなぐったお母さんに絶大な期待感。
とにかく早く続きプリーズ!
投稿元:
レビューを見る
妊娠ネタ来ましたか・・・いや元々孕んだら世界は救われる!なんですが、出来ないと思ってたからなー・・・
投稿元:
レビューを見る
▼あらすじ
王と神の子から子供が生まれたとき、魔女モルガンの呪いは解ける──
そんな言い伝えを持つキャメロット王国。
数ヶ月前まで普通の男子高校生だった樹里は、王国の第一王子であるアーサーに熱愛され、罪悪感を抱きつつも、身代わりの神の子として暮らしていた。
しかし、亡くなったはずの神の子ジュリが蘇った日、世界は混沌とした。
樹里の処刑、嘘、ジュリの悪意、媚、そして神官長の不吉な予言。
なにが嘘で、なにが真実なのか。
確かなことはなにひとつない闇のなか、アーサーは愛する樹里を守るため、闘う決意をするのだが!?
***
★4.5
アーサー視点で始まった第4巻!
初っ端から緊迫したムードが漂う巻でしたが、今回も時間を忘れて読み耽りました。
とにかくジュリの暴走っぷりが凄まじかったですね。
まさかモルドレッドが闇堕ちするのは…(笑)
ジュリに誘われてたのは知ってたけど、何となくモルドレッドもアーサーと同じでジュリの誘いを拒否してるかと思ってたので、ジュリと深い仲になってると知った時は幻滅しました。(別に元々、好きじゃなかったけど…笑)
しかも実の父親であるユーサー王を殺してしまうなんて…。
かなり衝撃的な展開でした。
そんな中、アーサー、樹里、ランスロット、マーリンの4人で秘密の地下通路に行くシーンは読んでて凄く楽しかったです。
三人にスポットライトが当たるシーンはまるでRPGに出て来るワンシーンのよう(笑)
樹里の仲間外れ感が半端なかったですが、隠していた自分の身の上を明かしたマーリンが改めてアーサーに誓いを立てたり、洞穴の奥にあるエクスカリバーをアーサーが抜くシーンなどは非常に胸熱でした。
この巻でジュリを倒すのかと思いきや、エクスカリバーで深手を負わせたところでモルガンが現れ、ジュリと共に消え去ってしまいます。
更にモルガンが死ねば先に樹里の母親が、ジュリが死ねば先に樹里が死ぬ事が分かり、「えーっ!?」となりました。
なんて理不尽なシステム…^^;
最終的にはモルガンとジュリだけが死ぬ事になるんでしょうが、今のところ樹里と樹里のお母さんがどうやったら生き残れるのか全く予想出来ません…。何か方法はあるのでしょうか…。
そして、自分の母親を守る為にエクスカリバーを黙って持ち出してしまった樹里。
いやいや、無言で持ち逃げすんのはアカンやろー!と樹里の身勝手な行動にハラハラつつ、再び現れた妖精王。
樹里が持て余していたエクスカリバーを預かってくれたので、妖精王は今後も大事な局面で活躍してくれるのでしょう。
強力なお助けキャラになりそうな予感。
最後は追って来るアーサーとランスロットの手から逃れ、勝手に現代に帰って来てしまった樹里ですが、当然の如くマーリンが追っかけて来ます(笑)
今回、なかなかマーリンが活躍してるんですよね。
樹里にはまだ少し冷たいけど、悪いヤツではなさそうなのでこれから少しずつ信頼関係を築いていけそうな予感がします。
でもって現代に帰って来てからやけにゲーゲーしてる樹里。
いや、まぁ…あれだけアーサーに中出しされてればそりゃあね…と納得したのは絶対に私だけじゃないはず(笑)
そんなこんなでとうとうアーサーの子供を身籠った樹里ですが、男なのにどうやって?というのはまだ明かされてないので、その辺の詳しい説明は次巻になるのでしょうか。
妊娠してたらそんなに長くは現代日本にいられない気がしますが、どうなんでしょうかね…?
とにかく、次の巻を読むのが楽しみです!