とらわれない（新潮新書） みんなのレビュー

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投稿者：キック　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

週刊新潮の連載エッセイの新書化第２弾。
　同郷だからからなのか、五木氏のエッセイは共感する点が多く、最近のお気に入りです。本書で３冊目になりました。
　内容は１つのテーマが５ページ程度の｢平成版徒然草｣。老いてからの生き方や健康のテーマが多いですが、人生の達人に学ぶことも多く、力むことのない自然体の生き方に好感を持てます。
　中でも、「あらゆる事柄に何らかの予兆がある（56ページ）」では予兆に気づく感性を大事にしたいと思いましたし、｢要は自分に合うか、合わないか（104ページ）｣では、いろんな健康法の尺度を自分に合うかどうかに求める姿勢に同意します。｢下降する時期をきちんと認める（87ページ）｣では、私も50歳を過ぎ、腰痛や膝痛や頭痛等に悩むようになりましたので、｢下降｣していることを認識し対策を練らなければ思いました。

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投稿者：obo　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

五木さんの本は大好きなのですが、とても自分にフィットした考え方なので、本当に読ませていただいて良かったです。

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投稿者：なつめ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

老後の生き方について、わかりやすく解説されていてよかったです。自由にとらわれることなく、生活していきたいです。