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面白いか面白くないかといわれると、私の答えは「なんかよくわかんないけど気持ち悪い。」って感じかもしれない。でも続きが出るなら気になるこの中毒性は相変わらずね。
久しぶりに西尾維新を読んでるからなのか、このひねくれ具合についていけない・・。
迷路が一番好きだったので最後はショックでした。
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凄く意外すぎる展開にしては終わり方が微妙だった気がする。でも面白かった(どれ
やっぱり殺人動機はこれくらいどうでもいいのが好きです。
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言葉遊びが化物語調だったのでかなり笑えた。
解答は予想外だったしおもしろいと思った。
相変わらず病院坂の人間は話し言葉が長いw
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『きみとぼくの壊れた世界』の続きっていうかシリーズ第二弾。病院坂迷路と主人公のアイコンタクトありえなさすぎて笑った。結局彼女は、最初から最後まで一言も発することはなかった・・。目で語るってあるけれど、限度がある。偽者とか凡人とか言われてた主人公だけど、迷路と会話が成り立ってるだけで異常です。とりあえず奇人三人衆とやらに、そこまで奇人っぽさは感じない。「まったく、犯人と探偵は他人にやらせるに限る。」という思考を持つ投げやりな主人公のほうが、よっぽど嫌な人間すぎて面白い。本作品は珍しく推理小説っぽかったけど、あくまでも「っぽい」であって、なんか机上の論理っていうか強引っていう感は拭えない。あと、あとで知って驚いたのは、「ぶきみでそぼくなかこわれたせかい」に、「きみ・ぼく・せかい」が含まれていること。
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2008/8/8
はいはいラノベラノベ。
何度もそう思った。
ラノベでも面白ければそんな風に我に返ったりしないんだけど。
もう西尾維新もいいかなぁと思いつつ、この軽さについ手を出してしまうんだよね。
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今回は萌えネタが無く読みやすかった(笑)時計台のトリックはある程度予想しやすいけど良かった(笑) 最後のオチも好きだな(笑)ああ言う黒いの。黒猫と主人公これからシリーズで交わって行くのだろうか。ただキャラクターが少し無理がありすぎるかな(--;)
船橋図書館
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今まで黒猫さん黒猫さんって言ってきたけど、迷路ちゃんも素敵。
串中くんが最高なんですけど!
ろり先輩、マジで本から飛びだして来てくださいな。
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最後まで読んで思ったのは。
残酷だなぁって。
それ以上に無邪気で、どこから突っ込んでいいのか…。笑
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きみとぼくの壊れた世界の主人公“様刻”のその後が書かれていると思ったら、基本別の話なんですね。世界観は似ていますが、単独で読んでも大丈夫です。
私にとってはちょっと残念。
とはいえ、今回も登場人物がとても魅力的でした。でも堪能できないまま、終わっちゃった感じで、それぞれ別ストーリで楽しんでみたいです。
それにしても、会話はくどいなぁ〜(褒めてます)
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表紙は病院坂黒猫の従姉妹殿であるところの病院坂迷路さん。
語り部は変わって、いわゆる普通な男子学生であるところの串中弔士、姉に奇人三人衆の中心人物を持つ。
いやはや捻くれている。登場人物僅か6人。前作の形状を踏襲するにおいて語り部と探偵役と殺される人間、これらを除けば3人しかいない。複数ご退場頂けばもう、殺人者は推して解ろうというもの。更に作者の好み的に如何にも無害そうな辺りが殺人をしようというのも予測できてしまう、そんな囲われた世界と形容するにしても世界が狭すぎる世界。
狭いなぁ、囲われてるなぁ。
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病院坂黒猫のいとこである迷路がでてくる作品。
饒舌な黒猫と違い、表情が饒舌で一切喋らないという設定の迷路は幾分か魅力がない。
主人公である串中弔士もその性格上あまりファンはつきそうもない。
西尾維新は登場人物たちの笑える掛け合いと、明らさまなキャラ萌えが特徴の作家だと思うのだけれど、悉く外してきた印象。
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ミステリーとは、呼びたくないw
犯人、すぐわかってしまった……。
病院坂先輩はかわいいとおもいます。
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ラスト以外は★★★★で、ラストが★です
やっぱり小説はラストが大事だと思いますし、ちょっとだけ残念でした(西尾維新さんの他の作品はどれもいい〆方だったので、余計に)
でも続きを読みたいと思えるものでした
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良くも悪くも、前作を超えた感アリ。
西尾さんは病院坂一家が好きなんだなと実感。
名前にはさすがのこだわりとキャラ作りへのこだわりも妥協なく。
活字でしか伝わらない面白みがそこにある。
ミステリとしても、娯楽ミステリとして終わらない矛盾がある。
なんて未熟で、なんて円熟。
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悪意はあっても犯意がなく、殺意はあっても決意がない――それがきみという人間だということか。
(P.232)