おかえりなさいの2作目
2025/03/24 16:57
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投稿者:きのこごはん - この投稿者のレビュー一覧を見る
分かってたけどやっぱシャールさんが出てきたときはほっとした。
失敗した料理もあっという間にトライフルにできちゃうのがさすが。
ソイミートにはソイミートにしかない栄養素があり、
基本マクロビなシャールさんも完璧じゃないし無性に食べたくなるときはコロッケ食べる。
ほんとこのシリーズは心が疲れてるときに染みるなぁ。
読むごとに引き込まれる
2023/08/13 12:09
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投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作でシャールがどうなってしまうのかとても気になっていたので、帰ってきて一安心しました。
それぞれの短編に出てくる悩みが他人事にも思えず、自分が悩んだときにこんなお店が近くになったらいいのになと思いました。
2作目も良かった
2023/02/26 09:53
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投稿者:あやめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
世代や境遇、性別さえも全く違うのに主人公たちの生き辛さや苦しさどれもが、まるで自分のことのように共感できる。
そんな心の奥底にしまわれた悲しみを『マカラ・マラン』という名の不思議なお店の美味しいお料理とシャールが癒してくれる、2作目も本当に良かった。
是非映像化してほしい
2022/02/23 16:00
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投稿者:TOM - この投稿者のレビュー一覧を見る
マカン・マランシリーズ第2弾。病に倒れていたドラァグクイーンのシャールが復活し、いつものように常連がくつろげるお店に戻ったマカン・マランにほっこりしっぱなしでした。
シャール、ジャダ、柳田先生や他の登場人物も魅力的です
大人な乙女にオススメ
2017/08/09 23:14
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投稿者:MM - この投稿者のレビュー一覧を見る
マカンマランを読んだ方なら絶対読みたくなります!疲れた心と身体に染みる優しい言葉。
大人乙女 !美味しい物で心も身体も元気になーれ!
前作も買って読みました。
2017/01/15 17:04
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投稿者:しろん - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎回美味しそうなメニューと、なんといっても痛快な言葉!この本のファンで次回作を楽しみにしていました。期待どうりです。
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下町の路地裏にたたずむ小さな一軒家。
そこは、昼は社交ダンスのド派手なドレス店『シャール』、夜は体に優しい夜食が食べられる店『マカン・マラン』になる。
前作で、ガンの治療のため入院し、店を閉めていたドラァグクイーン・シャールが帰ってきた!
前作からの常連さんたちに加え、また今夜もさまざまな悩みに胸を塞がれた人々が、シャールの人柄と、思いの込められた優しい夜食に、心とお腹を満たされて、自分を取り戻してゆく。
シャールが戻ってきた喜びと、変わらずじわっと美味しそうな料理。コレですよコレ!と、常連さんたちも舌鼓を打ったことでしょう。
あぁ、私も食べに行きたい。
今作では、いつも人々を癒す側にいるシャールに、実父との辛い別れが。
いつも、皆に“ありのままでいい”と語りかけるシャールが、実父には自分を受け入れられず、絶縁されたままだった辛さ、やるせなさ…
そんなシャールに寄り添い、ありのままでいいと語りかけるのは、ジャダと猫、そしていつもヒネくれた受け答えばかりの旧友、柳田。
あっぱれ!
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続編が読みたいと願っていたので、願ったり叶ったりだったの本作。
今回も良かった。良かったのだけど、私の期待が大き過ぎたせいなのか1、作目の勢いというか、快く胸が温まりぬくんでいく感じが今ひとつだった気がする。
もちろん、良い本だったのだけど。
ほんのすこーしだけ期待ハズレ。
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病に倒れていたドラァグクイーンのシャールが復活。しかし、「マカン・マラン」には導かれたかのように悩みをもつ人たちが集ってきて―?
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今回も優しい物語たち。
どの人の悩みも多分当てはまる人がいっぱいで特別なことなんて少ないけれど、本人にはすごく重要で。
それを受け止めてくれるという訳ではないけれど、話を聞いてくれて美味しい食べ物で満たされたらまた頑張ろうって思えるんだろうな。
素敵なお店、こんなお店が近くに、世界にるんだろうな。
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前作はもうちょっとぼやけた印象だったけど、今回のほうが読ませる。わたしはお料理のことを考えて生きたい。わたしも優しいごはんを作りたい。
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マカンマラン再び。前作の登場人物はそのままに。おいしいごはんもそのままに。今日もマカンマランにはいろんな人が集まる。
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「マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ」の続編。「蒸しケーキのトライフル」が4話の中で一番共感しました。「充分。それだけで、充分よ」シャールさんのこの言葉だけで不思議と救われた気持ちになる。自分のことをつまらないなんて思わなくてもいい。みんなが頑張って完璧である必要はない。シャールさんもまだ体調が万全ではなさそうだけど、ジャダさんや常連さんたちの元へ戻ってくることができて良かった。
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今回も涙腺緩みました☆シャールさんお帰りなさい。病み上がりなのに色々病んだ人達の相手は疲れるでしょうに…大変だな、と思います。身に摘まされる話あり、ため息ものの話もあり。夢を追いかけたり、現実に押し潰されたり。人は生きていると何かと忙しい。マカンマランのような存在が誰にでもあれば世の中はもう少し柔らかいかもしれない。言えなかった本当の姿。見送るシャールさんにかけた柳田の言葉があまりにも暖かくて意外でした。ダメ教師に見えてやっぱり柳田は良い人なんでしょう。ジャダのキャラも安定感あって好き。何卒続編を!
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年齢や境遇、性別さえも全く違うのに
主人公たちの生き辛さや苦しさどれもが
まるで自分のことのよう。。。
仲間外れが怖くて、本当の思いを口にできなかったり
大人になっても、『良い子でなければ愛されない』呪縛から放たれることができなかったり。
そんな心の奥底にしまわれた悲しみを、
美味しいお料理と優しい登場人物たちが溶かしてくれる『マカラ・マラン』という名の不思議なお店。
自分自身を、そして他人を
あるがままに受け入れるというのは
なんて難しいことなんだろう。
私にはまだまだ修行が必要だ。
だからまだまだこのシリーズも続編が出てくれないと困るのだ。