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”ローラー勉強”それ、わたしです!!と声高に叫びたい。読書大好き人間で月に10冊読んでますがずっと1ページ目から順番に読んでました。それの何がいけないの??そう思いながら読み進めると心当たりがありすぎる事案がいっぱい出てくる出てくる。まず、読み終わった後に1番知りたかった事を覚えていない。読むのに時間がかかる。これは勉強法にも当てはまってました。教科書最初から最後まで読む。赤い下敷きで空白を思い出しながら復習、やってましたやってました。その時は答えられてもテストになると中々でてこない。そのことになんの疑問も抱かないまま生きてきました。小学生の時に知りたかったよ!!と嘆きたいですが、30前に知れてよかったと思うことにします。
また”メンター”を作ることの大切さ。昔は憧れる人などいました。だけど今は自分がどうなりたいかと考えそれに合う人を意識して探さないとみつかりません。この意識するって大事だなって。意識することによって理想の相手を発見できる、方向性が見えてくる、物事の選択基準にもなる。
できる限り会いにいける身近なメンターをみつけたいとソワソワし始めました。
あと周りにいる人、5人の平均年収が自分の年収。怖くて計算できないけれど、それって年収が高い人の輪にいけば自分も引きあがるってことだよね?って前向きに捉えることにしました。どうしたらそんなコミュニティに入れるだろうと今日からアンテナをはって暮らしていこうと思います。社会人サークルとかいってみようかな!!
そしてアウトプットと大切さ。明らかに私はインプット過多でした。本の虫でひたすら読み漁る。数ヶ月経つとすっかり忘れてる。なんてもったいないことをしていたんだろう。多分文章を書くとか自分の頭の中を整理する作業て中々めんどくさいですよね?あれ、私だけ?だからめんどくさいことをするより文章を読む方が楽しいからそっちに偏ってしまってたのかも。今もなれないアウトプットとしてるから少し頭が痛い、、凝り固まってたのかも。このレビューを使ってアウトプットをしよう!!SNSもいきなり本垢は勇気がいるから裏垢つくって投稿してみる!
目からウロコだったのは1冊の本から気づきは3個でオッケーってこと。これで元が取れると。それだけでいいの?まじか。その本で知らないところをすべてものにしなきゃいけないと思ってました。といっても結局は一つもものになってなかったよ事件。そうそう、それと1冊の本で知らないこと3割がちょうどいいってこともびっくり!私は半分以上知ってることだと「またおんなじような本を買ってしまったーー」と後悔することもしばしばあり。それでよかったんだ!と思うと気が楽になりました。だっておんなじ著者の本を買うと重複する項目ってどうしても多くなるじゃないですか。目新しい部分は3割くらい。そろそろこの著者の本卒業時期なのかななんて思ったりして。でもその3割ってとっても大切だったり。
気づき3個と知らない内容3割は3の法則と覚えよう!!
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メールマガジン「精神科医・樺沢紫苑 公式メルマガ」で、15万部以上配信、さらに「読んだら忘れない読書術」(サンマーク出版)で、15万部を超えるベストセラーを記録した著者による勉強法の本。
勉強を好きになり、「効率」の良い勉強法を身に着ければ、苦行のイメージが強い勉強からやりたくてしょうがない勉強になり、勉強を通じて目的達成が可能になるという一粒で2度おいしい。
毎日コツコツ勉強するのがよいと述べていて、さらにコツコツするにはきちんと記録を取って置くとやる気が出ると述べている。そういえば、フジテレビ系列で放送している[ホンマでっかTV!」で誰かが数値化すると目的を達成しやすいと述べていたのを思い出した。具体的な記録があると、例えば試験前に見返すと不安を和らげることができるからなあ。
勉強熱心な人で本をたくさん読んだり、セミナーに参加している人がいるが、そこで教わったことを「真似る」、そしてアウトプットしないと効果がないという趣旨のことも述べている。そうしないと時間とお金を浪費することになる。
アウトプットに関してインプットの2倍の時間を費やせと述べている。ブログ、メルマガ、Youtubeなど何らかの形でアウトプットすれば、自分自身の勉強になるのみならず、誰かの役に立てるかもしれない。
著書には、著者が実践してきたいろいろなアウトプット法がくまなく網羅されている。
年齢とともに脳が衰えるのは実は違っていたと最近言われているように、勉強もねじり鉢巻きを締めて「欲しがりません勝つまでは」など精神論でやらずに、脳科学に基づいた良い勉強法を活用していきたいものだと思った。
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勉強への意識が大きく変わった1冊。
自分自身勉強は好きだと思っていた。でもそれは大学や資格試験に合格するためという、他者からの賞賛や承認を目的にする勉強だということに気付いてしまい、徐々に勉強に向き合うことができなくなっていった。
読書をはじめとした大人の勉強法や著者の考え方が満載。その中でも印象的だった3つを紹介。
・脳は「ちょい難」を好む。(最初から上級者向けのテキストや教材に手を出さない)
・1冊の本から3個学べればいい。
・今の自分がしょぼいと感じる人は10年前努力していなかったから。(今、努力すれば将来の自分に活きる)
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アウトプットの重要性がよくわかる本。
1日1時間のスマホと、1日1時間の読書。どちらが自分を成長させてくれるのか。答えは明白。でも、実践する人は少ない。自分もその一人だと身につまされる思いがした。
勉強のモチベーションを上げたい人にはぜひ勧めたい1冊。
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アウトプットした時に強く記憶される。アウトプットのためのインプットを意識する。
今を生きるを積み重ねる。未来や過去はあくまで意識。ゆるさを持った方が続きやすい。
もっと早く読んでたら人生が変わっていたかもしれない。これからの成長に役立てたい。
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著者の「読んだら忘れない読書術」が珠玉の一冊だったので、期待して本書を購入しました。
キーワードとしてアウトプットの重要性が書かれています。勉強はインプット(情報を収集・整理する行為)が前座、アウトプット(情報を外部に出力する行為)が真打ちというくらいアウトプットが重要だということです。アウトプットを全くしてこなかった私が、本を読んでも参考書を読んでも知識が身につかなかった理由が分かりました。
現在試験を受ける予定でその勉強法が載っていたら良いなという期待もあって買ってみたのですが、まさにその勉強法が載っていたので買って当たりでした。
「読んだら忘れない読書術」にもアウトプットの重要性や守破離の心得、読書術などは書かれていましたが、前著はあくまで読書の勧めという内容だったので、本書を読んで勉強法を学べたのは良かったと思います。また、膨大な研究データと著者の圧倒的な実践経験に基づいた勉強法なので安心して信じて読むことができます。
「素直さ」は究極の成功法則と書かれているので、著者を「メンター」にして本書の勉強法を素直に実践させていただこうと決意しました。
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すごく良かった。
為になりすぎた。
・「好き」なことをやるとドーパミンが分泌して集中力も上がり記憶力アップに繋がる。
「嫌い」なことをやるとコルチゾールが分泌され、記憶に関わっている「海馬」の動きが低下する。
・「簡単」「ちょい難」「難解」と種類があったとしたら「ちょい難」が一番効率が良く記憶できる。
例えば対戦ゲームで
①最初の対戦で簡単に倒せてしまった。
②最初は負けたけど、回を重ねるごとに戦いのコツをつかんで3回目で倒せる様になった。
③強すぎて手も足も出ない。
となったら②が一番おもしろい筈。
この様に「ちょい難」は脳が喜ぶエッセンス。
・「集中学習」より「分散学習」の方が記憶に残りやすい。
一週間に一度3時間半勉強するより、1日30分勉強した方が効率的に記憶できる。
・ある景色を目で見るだけでは見えないものが、意識を向けることで見てる様になる、これを「選択的注意」と言う。
スパーリングをしていて蹴りばかりを意識していてはパンチが見えない様に、一点しか見ていなければ景色として全体を捉えられずあらゆる種類の攻撃に対処できなくなる。
・非言語的コミュニケーションには言語的コミュニケーションでは分からない様な真意が読み取れることがたくさんある。
例えば、ボクシングの教科書を読んだだけでは分からないことでも、対面で教えてもらえば分かることがある様に、非言語的コミュニケーションにも必要な情報が詰まってる。
・「気付き」と言うのは単なる脳の発火。夢もまた脳の発火でしかない。夢は起きてから数秒で忘れてしまう様に「気付き」や「ひらめき」も数秒で忘れてしまうもの。
「気付き」や「ひらめき」があったらすぐメモする癖を付けてる。
・気になった著者の参考図書は宝の宝庫。
・分からない問題があったとしたらすぐに答えを見てしまうのではなく、とりあえず自分で徹底的に答えを考えてみてから答えをみると「ちょい難」の環境を作り出せ記憶強固に繋がる。
・努力は比例するものではない。
指数関数的に出るもの。
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項目が細かく分かれていて分かりやすく編纂されている。
一口に”勉強”と言っても、受験もあれば仕事の勉強、語学等々実に広範にわたる。そのどれにも適用出来るものにしようとなると、普遍的な心構えの部分がメインになるのは仕方がないかもしれない。
それでも色々なアプローチが乗っていて参考になるものが見つかるのでは?
ただ、映画の説明や筆者の過去の話などが意外と長いのが退屈。
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社会人の様々な勉強法のカタログ。一番気になったのは「インプットは前座、アウトプットが真打ち」これだけ勉強法があれば、どれかピンとくるはず。
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メモ
守破離
ミラーニューロン
アウトプットこそ勉強
アウトプットの方法
タイピングより手書き ブローカ野
例え話がくどくていちいちひと昔古いのが多いけど、ドーパミンとコルチゾールのくだりはとても参考になる。
アウトプットとして、本を読んで気づきを得たら、行動に移さないと無意味になる
紙にメモするなり、書いてあったことを1つでも実践する
そうでないと本を読んでも説明できない、ムダになってしまう
資格試験の話なのか生涯学習の話なのかテーマは絞ってない気がする
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2017年に読了して、何度も参考にさせてもらっている一冊。この本を読んで以来、勉強を始める前に、勉強方法や明確な目標をしっかり立ててからするようになった。この本を読んでから遠慮なく書き込みやラインを引くようになった。記憶に残りやすいようにするため復習方法は、本を開かなくても実践出来るくらいに身についた。たくさんの方法が書かれているので、その中から自分に合った方法を選択してしていけばいいと思う。
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勉強の姿勢やアウトプットの重要性等、内容的には今までの本とそう変わらないように思いました。
が、今までで一番まとまっているような気がしました。
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これまで相当数の本を読んできましたが、初めてのレビューです。
・勉強はインプットよりアウトプットが大事。
・アウトプットこそが勉強。
・アウトプットの方法は、話す・書く・行動すること。
・更に上級のアウトプットの方法は、教える・情報発信する・講師になる・出版すること。
出版は難しそうですが、まずは情報発信でレビューから書いてみようと思わせられ、実際にレビューを書く行動まで出来たので、星5つです。
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ずっと読んでみたかった樺沢さんの本!科学的根拠や調査結果もわかりやすくてすらすら内容が入ってくる。自分でも実践できるのでは?と思わせる書き方で、読むだけでも勉強のモチベーションが上がった。アウトプットについて詳しく知りたいので他の著書もぜひ読みたい。
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社会人になってからの勉強の大切さと、そのやり方が書かれた本です。本を読んでも、「どんな本だった?」と聞かれて答えられないなんて意味がない。英語を勉強しているつもりでも、自分のなりたい姿を設定しておかなければ、なりたい自分になかなかなれない。上手い方法が分からず、アウトプットが進まない。そこへ、この本自体が、全ての勉強する人へのフィードバックになっています。やり方が分かると俄然意欲も湧きますし、モチベーションアップと、効果的な勉強の道しるべになる本でした。