紙の本
意地悪な大学生とちょっと抜けてる淫魔
2016/12/10 19:33
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投稿者：咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある晩、清水の部屋に現れた淫魔。
性格が悪くてSっ気のある清水と、ちょっと抜けてて素直な淫魔の純愛のお話し。
淫魔がとっても可愛い。洋服貰ったり、名前を貰って喜ぶ姿が意地らしいです。
清水にも何やら秘密が。
二人が何を失って何を得るか、ちょっと心がぎゅっとなるお話でした。
電子書籍
健気受けと悪い攻め
2017/06/28 16:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：tix - この投稿者のレビュー一覧を見る
吉田さんの作品の『こういうところが好き！』というエッセンスが詰まってました。
健気な受けと、ちょっと酷い攻め…。
ぎゅっと胸をしめつけられる切なくて、可愛いお話でした。
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吉田先生の作品の好きなところはキャラクターの心情の移り変わりが最後まで繊細さを失わずに描かれるところです。
今回の作品も素敵だし純朴な淫魔と鬼畜な堕天使という設定なども魅力的なのですが…ただ、今回はキャラ設定のスケールの大きさ(面白さ)とストーリーの広がりが合ってないというか、話が彼らの心理描写や関係性に絞られているので「この関係性の話を一巻完結で描くならここまで複雑な天使や悪魔といった設定じゃなくても先生なら十分描けるのでは？」と思ってしまいました。
彼らのそれぞれの「神様」についても触れていたし、とても面白いキャラ設定だと思ったのでもっと巻を分ける勢いでじっくり世界観にも触れていたらよかったなと個人的には思いました。
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すんごい可愛らしい淫魔（♂）が、清水（♂）のところにやってきて
えっちさせてください・・・ってお願いするｗｗ
まぁ、清水がドＳなのと、淫魔が従順で可愛らしすぎて、なかなか萌える部分が多かった。
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元天使のクズ攻めと健気ピュア淫魔受け。設定がなかなか斬新でオリジナリティーがある。ゆうこ先生作品から感じる仄暗い雰囲気は本作でももちろん健在。メリバ？？？！と思ったが、書き下ろしで最高にアガった。これだからゆうこ先生はやめられない
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こんなシンプルなデザインでおしゃれに見えるのナゼ…
憂いやエロスまで感じる……
吉田先生は独特の間みたいものがあって文字数少なめだしコマも大きめ？だから一瞬で読み終わった。
吉田先生の作品がめちゃくちゃ好み！ではないだけに評価しづらい。
刺さる人には刺さる！って感じ。
刺さる人に届けたい！
ただ伏線回収出来てなくない？と気になる所が多々。。
清水の傷（はっ‼︎今思ったけど羽根をもぎ取られた跡か‼︎‼︎‼︎）
アミの存在。
（なんだか清水の「アミか？」って所が気になる言い方だった。もしやアミの事好きなのかな、と。）
（BLあるあるで「亜美」かと思いきや「網谷」とか「安見」で男か⁉︎とか。）
