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投稿者:蒼衣 - この投稿者のレビュー一覧を見る
鑑定の話もワクワクしますが、京男子のホームズのはんなりとした物腰、ほんまにこんな人居てそうやなぁ…
恋の行方もきになりますね。
紙の本
冬の京都
2015/12/26 14:56
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投稿者:ぬー - この投稿者のレビュー一覧を見る
双葉文庫のキャラミスのシリーズ3作目。今回は冬の京都を舞台に色恋や想いにまつわるお話が揃っています。年末の錦市場行ってみたい!歌舞伎も見てみたい!という感じに、また京都に行きたくなりました。
3作とも色が違って面白いなと思います。
紙の本
歌舞伎役者さんの生き方
2024/04/15 21:05
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投稿者:わかめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回のシリーズは、1話が前のシリーズより長く読みごたえが増した感じがする。。相変わらず京都の名所が出てきて、楽しい。
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
クッキーを葵が渡した時、ホームズさんがあかんっていったのはこうきゅんとしたからやと思うんですが、それを葵が勘違いしてフォローしたから
ホームズさんもまたガックリやったんでしょうね笑
電子書籍
アニメから知ったのだけど
2019/09/04 20:36
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投稿者:kiku3 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は京都は修学旅行でしか行ったことが無いので憧れはあるのですが、作者の京都愛が端々に出ていて面白いですし、ミステリーだけれどコテコテでなくて読みやすい。読み進めるのが楽しみです。
紙の本
面白かったです
2022/03/14 12:48
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投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
京都を舞台にしたライトミステリー第三弾です。前巻に引き続き京都の風習や伝統芸能についての描写が興味深いです。それにしてもくっつきそうでくっつかない主人公ふたりです。このままの関係でずっと引っ張るのでしょうか。
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今回は京都ネタが少なかった気がするけど、微妙なホームズのイケズっぷりも少なく読みやすかった。3冊で四季を終えまだまだ続きそうでうれしい。一年を通して京都の行事が知れるのはうれしいな。
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素を見せると言うこと。
取り繕うということ。
飾るということ。
自分らしくあると言うこと。
自分を魅せるということ。
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そろそろネタ切れ?
余り色恋の話は絡ませない方がいいと思うけどなあ・・・
まあ、頑張ってください!
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ホームズシリーズ第三弾。
今回は怪我人も出るような事件が発生したり、骨董品関係なしに事件を解決したりして、今までとちょっと違う。
さらに、ドラマになりそうなパーティーでのライバルとの対決があり、なんだか大事だらけで収拾がつかなくなっていきそうな感じ。
元々の、店に持ち込まれる骨董品にまつわる謎を解決しているスタイルが好きだったんだけど、話が進むにつれて、大きくなっていくのは仕方ないのか。
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イケメン京男と女子高生が主人公ともなればもう少しチャラチャラしそうなものなのに、しっかりと造詣の深い鑑定ミステリーになっているのがこのシリーズの魅力。そのくせ二人の関係がジリジリと進展しないのも焦らされて嬉しい展開です(笑)。ライバル円生のひねた性格もスパイスになって、物語に刺激を加えています。先日『ヨイ豊』を読んで浮世絵や蔦屋の予備知識があったのも、思いがけず楽しめる要素となりました。こういう読書による知識の連鎖がまた楽しいのです。まだまだ楽しみなシリーズです。
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秋人、当て馬にもなりゃしない完全におじゃま虫ww顔はいいのに残念な人だ~。今回あちこちで大人の恋愛ドロドロ模様に、成り行きとはいえ関わってしまう葵でしたが、女子高生にこの修羅場見せるのどうよ(苦笑)?人生経験にはなるでしょうが^^;。円生にキレて京都弁丸出しの黒ホームズは嫌いじゃない。
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ものすごーーくどうでもいいけど、前作を読んだときの感想はどうやったっけとログを漁ったら、
「ハード面でも大変きれいやった」
と、書いていて(感想、そこ?)(いや、そこだけじゃない)、さらに
「直前に読んだ『キノの旅』がややくたびれた本やったので余計まっさら感があった」
らしい。
うわあ、今回もこの本の直前に「キノの旅」を読んだよ。
(そして相変わらず「キノの旅」はかなり読み込まれていた)
うん、どうでもよかった(笑)。読むサイクルが同じなのねえ
せやけども今回はリクエストして購入してもうてるし、正真正銘の新刊だよねえ・・・!
ぜ、贅沢・・・!
さすがに読むのにたしょう緊張したよ。
さて、シリーズ三作目。
二作目が
「面白いけど、パンチにかけるかな?」
ちゅう手応えもあったのに、三作目は
「あれっ、この本、こんなに面白かったっけ!?」
と、なりました。
著者は短編のほうが面白いのかも。
元々ライトなミステリやし、説明することが多いもんなあ。
謎解きとキャラと会話と、芸術に関する説明とのバランスが、短編やとちょうどいいと思います。
なんせ、今回は葵ちゃんと清貴だけじゃなくて、いろいろなキャラもいきいきと動いていました。
葵ちゃんのお母さんと弟くんまで登場して、清貴が自宅へ来るときのお母さんの動揺っぷりとか、なんかもうほほえましい。
そして葵はバイトの内容を家族に言わなさすぎやけど大丈夫か
あとは、清貴の大学院生はともかく、なんで葵ちゃんを女子高生にしたんやろう・・・(しかも2年生)とは、ずっと思っておりました・・・。
葵ちゃん自身は高校生らしくてかわいいんやけど、せめて女子大生にしてくれるほうが余計なエピソードがいらなくなるのでは・・・、とか。
だって、今回も夜に外出したりするんやけど、
「20時に外出とか、あかんやろ!」
と、つい親目線で読んでしまっていちいちひっかかる。
これが女子大生ならなんのこだわりもないから、もっとストーリーに集中できるのに・・・。
そもそも、院生が女子高生に惚れるとか、ある!?
とも、思ってたんやけど・・・。
ゴメンなさい・・・。
葵ちゃんが女子高生、なおかつ自宅暮らしである設定に、萌えました・・・。
わかった!
この、年の差感の萌え感、わかった!!
作中で清貴も源氏物語にちょっとたとえたりしてたけど、百戦錬磨(?)の清貴も、無知ゆえに無垢な女子高生葵の素直な言動に振り回されちゃう感、なんかもうもえーっ!! ってなったわ。
クリスマスプレゼントに手作りクッキーとかね!?
それも、
「中途半端なものをあげても(大人である)清貴には物足りないやろうから、せめて自分の得意なものをプレゼントしようと思った」
ちゅうね。
か・・・・。可愛いっ! この子、めちゃくちゃ可愛い!!
でもってその「得意なもの」がクッキー作りなんも、うますぎるわ。かわいらしすぎるわ。昭和か。
今時こんな女子高生、いてはるんかな!? 大丈夫!?
こんなことされたら、メロメロやろうなー!
実際私も年下の子にそんなふうにいうて手作りクッキーをもうたらなんやろうもう、ギュ―とかやりたくなると思うわ!!
そらもう、アカンいいたくなる。いいたくなるぞ、清貴。
ここでまったく書かれていないけど、さぞ理性と戦ったわけやね。ちゅうかもう、負けろ理性。
その理性との闘いに必死で黙り込んでしまった清貴に対して葵ちゃんは
「やっぱり手作りなんて、引かれたかも」
と、心配した挙句、
「大丈夫です、そのクッキーは店長にもさしあげましたから!」
と、懸命にフォローするというね・・・。
フォローという名のカウンターパンチ。決定打。
上げて、落とす、この必殺技。
すごいわあ、女子高生。
これを天然でやっちゃうんやから、なんともかんとも。
そもそも植物園とかさあ!!
ここは、
「一度連れて行ってあげましょうか」
とか
「今度、連れて行ってください」
ちゅう流れになるんちゃうの!
そんな気配はミジンコほども出さないストイックな二人がちょう好き。マジメやわー、女子高生。
葵ちゃん、ほんまに可愛い。
どうして当人たちはお互いが惹かれあってるのを認めないのか、そこらへんが
「じりじりする~!!」
ちゅう具合なんよね。
これは確かにビブリアや栗丸堂でも似たようなもので、最近の流行なんかしら(笑)。
すっかりカップルになっちゃってる電子書籍版と読み比べてみたけど、なるほど、書籍化にあたりここの設定を変えたという編集部の手管に私もすっかり踊らされてる。
電子書籍版なら、早々にカップルになって、ちょいちょいイチャイチャを放り込んできてくれるほうが読んでいて飽きひん。
でも書籍版ならこうやってモジモジ感を全面に押し出してくれるほうが、飽きひん。
やっぱり、電子書籍って即物性ちゅうか、スピード感が大事なんかもなあ。
それは私だけかもしれへんけど、(電子書籍は)読んでてなんかこう、焦るというか、よほどのことがないと斜め読みしちゃうもんなあ。
なんでやろ。笑
ミステリとしては、相変わらず事件性はあるのにオチは
「そ、それだけ!?」
ちゅう手応えかも。笑
でもちゃんと理由にキャラの心理を書き込んでくれているので、本格ミステリが苦手な私としてはエンタテイメントとして充分楽しめます!
アリバイ崩しなんてすっごい面白かったけど、オチがすごかったよね(笑)。
この話が一番
「ウソン!」
と、思った。
歌舞伎もよかったよー。「カブキブ」ですっかり歌舞伎が気になる(とりことはいえない)私としては、ほんまに一度見に行ってみたいなと思った。
京都遠足へ行くたびに、南座の前を通ってるのになー。
そして今回も、作中に登場する名所には
「行ってみたいなー」
と、思いました。
大晦日に八坂神社へ何度かいってるはずなのに、をけら火なんて全然知らんかった(と、某乙女ゲームのイベントでも思った)。
これはー・・・。たぶん、あれやでー・・・。
作中で書かれる100倍の人間が参拝してるんやでー・・・(笑)。
大晦日の京都って、ほんまにすごいもんね! 地元の方がいらっしゃるならちょっとは違うんやろうけど、所詮観光客には、こんなふうにはんなりしっぽりと京都を楽しめないよ・・・。
八社寺詣りもやってみたいー!!
蛸薬師堂行ってみたい~!!
深い根拠はないねんけど、蛸薬師っていう地名がなんかもう、いいよね(と、いつも思っている)。
しかし、憎からず思ってる年上のイケメンが御朱印帳をプレゼントしてくれはって、一緒にお参りに出る・・・なんて・・・いいな・・・!
(2016.03.28)
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前作から敵役が出てきたわけですが、敵と、まどろっこしい恋バナと、定番ですね。今後の予想としては・・・、止めときましょうか(笑)
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冬の気配が色濃くなってきた11月の京都。真城葵は、今日も店長の孫で"いけず"な京男子、家頭清貴とともに寺町三条商店街の骨董品店『蔵』で働いていた。ある日、人気歌舞伎役者・市片喜助が『蔵』を訪れる。南座での『顔見世』が迫る中、"襲名を辞退しろ"という脅迫状が届いたという。翌日、清貴と葵が見ている舞台の上で、喜助は大怪我をする――京都のクリスマスとお正月を描く、大ヒットキャラミス第3弾!