笑いと友情を描いた傑作
2005/01/15 22:56
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投稿者:菊地 - この投稿者のレビュー一覧を見る
中学生と大人たちとの知恵比べ。友達のためなら命をかけて戦う菊池達。中学生から大人まで誰が読んでも面白い。これを読んだらみんなこんな友達がほしいと思うはず。笑いと、友情にあふれた一冊です。
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ぼくらシリーズ!悪い大人と戦う中高生の姿が生き生きと描かれ、実に熱く爽快な気分になります。仲間・情熱・いたずら心は失いたくないものですね!小中高生に読んでもらいたい本です!
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今回の彼等の悪巧みは。
安永のためにアルバイトをして稼ごうというもの
まぁこの子たちのアルバイトはごく普通のアルバイトではない。やっぱり大人を騙しちゃいます(笑)
まず久美子が占い師にバケます。そして親からガッポリ報酬を頂戴します。
しかし読んでみるとわかるんだけど、こんな単純なことを見抜けない親も親だよ子供たちの都合がいいように予言してるのにさぁー
とまぁ最初はこんな感じなんだけど、段々ヤバい事件に巻き込まれます
これは次のC計画にも続いていくんだけど、キーワードは「黒い手帳」これには政治家の賄賂についてを記したものがのってます
これを持っているのが議員である久美子のパパ(笑)このパパ結構やんちゃしちゃってて
愛人なんかがいちゃったりするんだけど、なんと今回その愛人が殺されちゃうのです。しかもよりにもよって久美子パパが愛人のアパートに行ったときに目撃なんかしちゃってー
容疑者とされてしまうのですが、幸いなことに実はパパは安永くんによって尾行されていたのだ。これもアルバイトの一環だったんだけどっ
さぁーて犯人は本当にパパなのか久美子はどうなっちゃうのか
とまぁこんな感じで今回も大活躍なぼくらです★
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ぼくらのシリーズ第四巻。
中学1年生から始まった物語。
ついにみんなは進級して②年に。
さてさて二年生になってもこいつらはまた読者を驚かすような
行動をしてくれるのか?
ぼくはもう読んだんで内容は知ってます。
最初に比べるともっともっとみんなのことがわかってきて
楽しくなってますよ。さて気になる方は・・・
ぼくらの危バイト作戦 宗田理 角川文庫。まで♪
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2014.2.10処分
ぼくらシリーズ5作目。
父親が怪我をして働けなくなった安永の為に、仲間達がお金を稼ごうと奮闘する。
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時は、中学2年の2学期
安永が、学校を休みがちになります。
相原、菊池を中心とするいつものメンバーは、父親が療養し、代わりに働いて、家計を支えていることを
知ります。
中学生ができるお金を稼ぐ方法を考え始めます。
しかも、普通のアルバイトであるはずもなく、悪い大人を懲らしめ、また更生させるという一石二鳥のアルバイトです。
そんな中、殺人事件に遭遇することに・・・
ぼくらにどんな結末が・・・
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2020年21冊目。英治たちの仲間の安永が、父親がけがをした為に収入が安定せず、代わりにもぐりでアルバイトをして学校に来ないことを心配した英治たちが、色々な知恵を駆使して安永の生活費を稼ぐという話の筋。やることは痛快で過激な子どもたちに今回も笑わせていただきました。「ぼくら」シリーズを始めて読んだのはこの本からなので、再読して懐かしいなあと思いながら読んでいました。続きも読んでいきたいと思います。