紙の本
今、注目のアクティブラーニングが図解されており、誰にでもよくわかります!
2019/05/21 07:04
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、今、学校現場で注目されているアクティブラーニングを図解したもので、これまでになかった画期的な一冊です。図やイラストを用いて、視覚的にアクティブラーニングという教育方法が分かるようになっているので、全くの初心者の方々でも安心して読んでいただけます。加えて、授業実践でどのようなテクニックやスキルを使えば、どのような授業となり、児童生徒のどのような学びが起こり、それによってどのような資質や能力が養成されるのかもわかります。
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文部科学省が次期指導要領の中で教育方法の1つとして取り上げるアクティブラーニング。どのように進めるのか具体的に方法が書かれている。方法論に走ってしまうことのないよう勧めないといけない。
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話題の「アクティブラーニング」をシンプルに、端的にまとめてある。30分で読めた。すべてのページにイラストがあり、入門書としてはもちろん、ある程度の実践者にとっても理論的な裏付けを整理整頓するサマリーとしても得るところは多い。「アクティブラーニング」を授業手法や学習形態と捉えてしまう誤解とはきちんと一線を引いた書きぶりになっており、「子どもたちにアクティブラーニングが起こる」「アクティブラーニングをうながす」視点で一貫している。さらにアクティブラーニングへの不安や大変さに対してのQ&Aが充実している。最後の章では「先生どうし」の会議・研修を協働的に改善することが語られる。教員がアクティブラーナーになれるかどうかが最も問われているのだと思う。
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▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
https://library.fukuoka-pu.ac.jp/opac/volume/287987
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http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062596992
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Just listening to a lecture does not make it easy to learn.
An activity that can have a learning effect is teaching activities to people.Ninety percent of what you learn by teaching to others is established.
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読みたいと思った理由
ALを謳うプログラム作りがしたい
ALを語れる必要がある
最も学びが定着する仕組み
主体的に活動参加しアウトプット出来る学習方法
効果
ALを使えるようになる
ALは起こす仕掛けるデザインする
方法
説明を減らす
ルール・タイムスケジュールの説明
ワークの目的・行動目標の定時
時間厳守ですすめる
グループワークを増やす
協働
振り返りを行う
学びの定着
なぜALなのか
支援の目的は手放す=自立支援、ALで可能にする
ALでなければ無駄だから。
受動的な学習は定着しない
最も学びが定着する方法3つを内包している
(アメリカ国立訓練研究所調)
①人に教える
出来る人はおしえられる
②体験する
③グループ討論
一緒に考えることで、できない人は相談質問できる
社会で求められる人と協力する力を養える
その他この本の良い点
忙しい先生のためにALに触れる取っ掛かりになるための本
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多くの人が工場で働いていた時代は、知識のあるリーダーは少数であり、そのリーダーに従順で、黙々と作業をする忍耐力のある人材が求められていた。
しかし、手軽に知識を得ることが可能になった現代では、知識より思考力、判断力、行動力が重視され、誰もが主体的、共同的に働けるリーダーになることが求められるという部分に納得した。
そして、まだまだ学校の中では、子供達にとって「工場長」になることが自分の実力の表れだと思っている教師が一定数いることに危機感を覚える。自分自身も反省すべきだなと思った。
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アクティブラーニングってなんなのかいまいちわかってなかったけど、基本的にやってたこと全体的にアクティブラーニングだった。イェイ